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#編集 #ライター 記事まとめ

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編集、ライター、コンテンツ、メディアなどに関する記事をまとめていきます。
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2023年1月の記事一覧

【インタビュー!】朝活に憧れ続けているあなたへ。7年継続の朝活マスターに聞く「継続のコツ」とは

私は「朝活」に数十年憧れ続けてきました。 それでもできない理由は、朝が弱くて起きられないからです。 ごめんなさい、嘘です。 正直に言うと、早起きする気がさらさら無いんです。だって起きられないものはしょうがないし、無理は身体に良くないですよね?ね? 「無理は禁物」というぬくぬくと温かい毛布に、意思の弱さをぐるぐると包む。正当化していることをわかっていながら、さらに目を背ける私。 哀しいほどにポンコツ!! もしかすると、この記事を読んでいるアナタも、どこか私と重なる部分

textlintと音読でドキュメントをレベルアップする(ひとりレビューの方法)

先日レビューのコツについてnoteを書きました。 すると、「周りにレビューしてもらう人がいない」というご意見をいただきました。レビューは誰かにしてもらうことが良いですが、1人でもある程度はできるので、今回は1人でレビューする方法を紹介します。 textlintを利用するtextlintとは、校正ルールにもとづいて自動で文章の誤りを修正してくれるツールです。例えば、以下のように修正点を提示してくれます。 誤字脱字や文章の間違い、文章の長さを指摘してくれるのでとても助かりま

「Webライターになりたい!」を叶えるロードマップ

「大きくなったらなにになりたい?」 幼少のころから学生・社会人になるまで、誰もが一度は聞かれたことのある質問です。まだ社会人経験がないころに思い描いていた将来の職業は、憧れに満ちていたことでしょう。 では、大人になったいま、同じ質問をされたらなんと答えるでしょうか。社会の酸いも甘いも知った大人が夢見る職業の1位に輝いたのは、「ライター」でした。 情報メディア「エラベル」が行った「令和時代の大人がなりたい職業ランキング」で、医師、公務員をおさえてライターが堂々の1位にラン

翻訳ツールを活用したライティング活動

翻訳ツールの精度が非常に上がっています。今や、翻訳ツールを使わないデメリットの方が大きく、この影響は無視できないほどです。これからは翻訳ツールもうまく活用した学習がより重要になってくると考えられます。そこでここでは、ライティング活動における翻訳ツールの活用法について紹介します。 おすすめの翻訳ツールお勧めはDeepLです。これは現時点ではかなり高精度な翻訳ツールです。他の翻訳ツールとは比べ物にならないほど、自然な英語を作ってくれます。以下では、このツールを使います。 翻訳

私が実践したライティングスキルを上げるための流れとポイントを紹介

こんにちは!ガレージファクトリーの七瀬です。 以前書いた「記事の書き方」のnoteをたくさんの方に読んでいただき、note公式マガジンに選ばれました。ありがとうございます! この記事の公開後「ライティングスキルを上げるために何かやっていることはありますか?」と聞かれることが増えたので、今回はライティングスキルを上げる方法についてお話したいと思います。 記事を書くことが多い方、ライティングスキルを上げたいと思っている方の参考になれば嬉しいです。 そもそも”ライティングス

具体的に「具体的に書く方法」を説明しますpart❷ 

「この仕事、ウマいことやっといて」と言っておきながら「違う!そうじゃない!」とキレる上司はいませんか?😱 (そういう人に限って、質問しづらいオーラ全開) という説明は具体性がないので、ミスが起こります。 人に何かを説明するときは、具体性が必要です。 そこで! 一緒に、具体的に説明する方法を勉強しませんか? 「わかりやすい説明の書き方講座」の11回目です。 この講座は、 という考えのもと、「よりよい説明ができるようになりたい」≒「よりよいnoteを書きたい」という方

うちの会社(商品・サービス、私がやっていること)は説明するのは難しいと感じたら。

セミナーや企業研修をしていると、 ほぼ全ての業種・業界の人が 「うちの会社は(仕事は、業界は、商品は)人に説明するのがむずかしいんです」と言う。 特別な事情があって、わかりにくいんです。 特別なわけあがあって、説明しにくいんです。 みんながみんな口を揃えてそう言うのを、 もう10年以上ほぼ毎日みてきたので、 「とくべつ」って世の中にいっぱいあるんだなぁ。 っていうか、人ってみんな「自分は特別」って思いたいんだなぁという感じがする。 人はみんな「自分は特別」だと思いたい

WEBライター検定1級に合格したらどうなった?5人に聞いてみた!

「Webライターに資格は必要?」 「WEBライター検定1級って難しいんでしょ?取るべき?」 資格に挑戦するかどうかを迷うのは「合格したらどうなるか」が見えてこないからかもしれません。 私は2022年12月1日に「WEBライター検定1級」合格の知らせを受け取りました。すると、大きな変化が訪れたのです。 そこで、他の合格者にも「合格したらどうなった?」を聞いてみました。私を含め、5人の合格者の意見・体験が集まりましたので、ここにまとめます。 5人もの1級合格者の「その後」にせ

【社員の1日に密着#03】編集の仕事内容とやりがいとは

こんにちは。コーポレートコミュニケーション局の松井です。今回は、当社で広告媒体資料専門誌「月刊メディア・データ」の編集担当として活躍している小倉さんにインタビューしました。「月刊メディア・データ」は、50年以上の歴史があり、日本で唯一の媒体です。日々活躍している小倉さんを通して、編集の1日をご紹介します! 編集の仕事内容とは小倉:メディア・データ事業局の主な業務は、広告媒体資料雑誌「月刊メディア・データ」の編集とWeb媒体検索サイト「Webメディアルク」、メディア・データの

見やすい校正記号とは? 著者校のときに注意してほしいこと② (暫定版)

前回は著者校・訳者校のときに知っておいていただきたいことをまとめておきました。 今回はその続編です。著者校のときに用いる「校正記号」の使い方について気を付けていただきたいことをまとめておきたいと思います。前回書いた通り、ゲラに入れた朱字を人の目で見て、人の手で修正していく訳ですから、読みやすい方が修正する人には優しいですし、ミスや事故も起こりづらくなります。では読みやすい・分かりやすい朱字ってどんなものなのでしょうか……。そのすべてをお伝えすることは難しいと思いますが、押さ

ひとりで仕事をしない。専門的な職種でも、チームで「共有」しながら一緒に成長する方法

こんにちは。LINE校閲チームの伊藤です。 みなさんの職場には、自身の成長につながるような「共有」がありますか? たとえば、成果を出した同僚がどのように仕事を進めたのか、その工夫をチームで共有するといったことです。 校閲者の仕事はひとりきりで文章と向き合う時間が長く、個々で作業が完結してしまう側面もあるのでノウハウが属人化しやすいですが、私たちの職場では毎日決まった時間を設けて、同僚の視点を自分の校閲に活かすための「共有」を行っています。 当初は些細な取り組みだと思って

手書き英作文をスマホで電子テキスト化

はじめまして。 のん と申します。 私は、2018年からやり直し英語をはじめ、2022年11月に英検1級に合格しました。 その際に、手書き英作文をスマホで電子テキスト化することで、英作文対策が楽しくできましたのでシェアさせていただきます。 英作文を手書きで練習することが大切なのですが、スペルチェックや、単語数を数えるのが大変です。そこで思いついたのが、iPhone の文字認識機能です。(アンドロイドでも同じような機能はあるようですね)まるごと手書きのテキストをGrammal

フリーランスにSNSは必須なのか。発信しなくてもいいんじゃない?

SNSがご縁でお仕事につながることもある。 SNSで仲間を見つけられることもある。 SNSで学べることもある。 今の世の中にすっかり定着したSNS。 でも、私SNSが苦手です。 これまで、Twitter・Instagramをやったことがありますが、なかなか続かない。 うまくいく前・運用が軌道に乗る前に、続ける大変さにぶち当たってしまうのです。 そして、楽しくなくなる。悪循環。 何度も再開しては、楽しさを見失い、止まっては気まぐれに更新するだけとなっています。

僕らの表現はなぜ相手に届かないのか。「伝える」と「伝わる」のちがい

先週末、ぎふメディアコスモスを会場として開催されている「メディコス編集講座」で、グリーンズのスズキコータさんに声をかけてもらい、ゲスト講師をつとめさせていただいた。 テーマは「写真も撮れる編集・ライターになるためのインタビューカットの撮り方」。 そもそも自分ができてるのか?!とツッコみたくなるお題で恐縮しつつ、あとぎっくり腰でうめきつつ、いざ岐阜市へ。 まずもってメディコスという場所がすごく素敵で、受講生の熱量もすごい。取材体験に協力いただいた地域プレイヤーのみなさんも