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#編集 #ライター 記事まとめ

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編集、ライター、コンテンツ、メディアなどに関する記事をまとめていきます。
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2022年10月の記事一覧

大熱戦!!「54字の物語コンテスト」まさか、まさかのW受賞!?

どーん!!そして、どーーーん!!人生で多分、初ってな具合に「リバーシブル賞状」をいただきました。 以前、こちらで「受賞キターー!!」と報告させていただきましたが 主催の文苑堂書店B+さんの方で、応募作品が反響が多かったとこにより「追加の賞」が発表になりました。 B+アイディア賞に私の作品が!!!!! まさかまさかのW受賞です。 受賞作品「千載一遇の風景」とってもうれしいコメント。 そうなんです「センザイ一隅」。この告白するかしないか、今がそのチャンスなのか、その選択に

フリーランスのライターが、人生初の電子契約をCoffeeSignで結んでみた

こんにちは。 秋も深まり気持ちが良い季節ですね。皆様いかがお過ごしでしょうか。 広報担当の柳澤は、夏の運動不足を解消すべく、暑い夏の間はひかえていたジョギングを再開しました。 さて現在、私はCoffeeSignでの広報の他にライターとしての活動もしており、メディアで記事を書いたり、企業ホームページのための原稿を書いています。そのため業務の請負先として、企業様と電子契約を結ぶ機会も多いです。 そんな私ですが、先日、自分の業務をお願いするために個人の方と人生初の電子契約を

説明とは?〇〇を知らない人はラーメンを説明できない

ラーメン屋は、ラーメンについて詳しく知っているはずです。 何かを説明する人は「説明という行為の特徴」を詳しく知っているべきです。 特徴を知れば、うまく説明できるようになるからです。 「わかりやすい説明の書き方講座」の3回目です。 ★5週連続でnote公式のマガジンに選ばれています★ この講座は、 という考えのもと、「よりよい説明ができるようになりたい」≒「よりよいnoteを書きたい」という方に読んでほしいと思っています。 1.分析 説明文を分析すると、次のよう

書く習慣 自分と人生が変わるいちばん大切な文章力 【忙しい人のための要約・まとめ】

今回紹介する内容はライターとして活躍しているいしかわゆきさんの『書く習慣 自分と人生が変わるいちばん大切な文章力』の一部分です ▪︎書くことを楽しむために必要な考え方 ①上手な文章を書く必要はない 『面白い文章』=『上手な文章』ではありません SNSやブログで気軽に文章を書いてアウトプットできる現代ではみんなが面白いと思うものは『荒削りである』『文章が短い』『本音を言っているもの』という特徴があります 丁寧な言葉使いで当たり障りのないことを言うアカウントよりも自分の

一文の長さは平均「30~40文字」、では読みやすい文字数は?

今年5月に「 一文の長さはなぜ「40~60文字」が読みやすいとされているのか?心理学者が提唱」を公開したところ、note公式さんに紹介いただき、大変読まれる記事になりました。 <前回までのまとめ> 読みやすい文の長さについて、多くの書籍で「一文40~60文字」と記されている。 なぜそう言えるのか根拠を調べてみたところ、1960年代、心理学者が導き出した数字と判明。 現在に即した文字数は不明。 一文平均40~60文字とされたのは、1960年代。 では、2022年現在

取材ライターに得意ジャンルは必要?「好き」レベルでも強みになる

「ライターは得意分野を持ちなさい」と巷でよく言われていますが、本当なのでしょうか? Webライターの世界では、ジャンルが文字単価を左右するので、積極的に金融・不動産・NFT・薬機法関連について勉強している人も多いかもしれません。 ですが、取材ライターは「インタビュイーから引き出した情報」を書き記すのであって、ライター自身が深い知識をもつ必要はなさそうな……? この辺りについて、私の経験からの考えを書いてみます。 好き・得意なジャンルを持っておいた方がいい結論から言うと

「~へ」は行くところ「~に」は来たところで書き分ける/作家の僕がやっている文章術159

「~へ」と「~に」は、どう書き分け、使い分けるのか。 「へ」と「に」には、どんな使い分けがあるのでしょうか。 <文例1> チャールズ皇太子は、イギリス国王へ就任する。 <文例2> チャールズ元皇太子は、イギリス国王に就任した。 文例1は「へ」が未来を表しています。 文例2は「に」が現時間を表しています。 向かうのが「へ」、たどり着いたのが「に」です。 <文例3> 岡山県倉敷市へ行く。 <文例4> 岡山県倉敷市に来た。 <文例5> 岡山県倉敷市に行く。 <文

60歳「人生を一番愛して」幸せになる方法

🌷あなたは「今の人生を愛して」いますか? 1.「私らしく」とは? 「自分らしく生きたい!」という想いが以前からあって それがどんどん大きくなるのを感じていました。 わからなかった、ずっと。 「自分らしく」に代わる言葉が見つからなかった。 いつも私の心の中に巣くって。 ふと思い出しては、悩みに「あ~ぁ」とため息をつく。そんな状態を繰り返していました。 解消しないまま、その思いが始まってからたぶん10年以上。 言葉に言い表せないモヤモヤ 「なにかが足りない」という欠乏

どうすれば、もっとうまく書ける?←書く前が大事!

野球のピッチャーが、よりよい球を投げるためにはどうすればいいのでしょうか? 方法の一つに、投球フォームの分析と改善があります。 「投げる」という行為を細分化し、 などを改善していくのです。 同じように、「わかりやすい文章を書く」には、 が不可欠です。 書くことに苦手意識を持っている人は、細分化された各項目の「どこが苦手なのか」を明確にすれば、書く力がレベルアップします。 「そもそも、どうやって書けばいいのかわからない」という方の参考にもなります。 「わかりやす

採用担当者様のための写真の撮り方講座解説編

今日からすぐ使える採用写真の撮り方解説こんにちは!ぴろてぃです。先日こちらのコンテンツを出したところ思った以上に反響をいただき大変ありがたいです。 とはいえ細かい解説をしたほうがより、ご満足いただけると思いこちらのnoteを作成しました!ぜひご確認ください。 またオンラインセミナーや動画セミナーは有料ですが、かなりの低価格でご用意しておりますので、ご興味ありましたらそちらもチェックしてみてください。無料の写真相談グループも別で作っておりますので、ご興味のある方はお気軽にご連

新書が1冊できるまで ②:「入稿まで」と「入稿から」

こんにちは、光文社新書編集部の江口です。毎月上旬の更新を目指しているこの連載ですが、気づけばもう月末が見えてきました。ふだんは「締切厳守」をお願いする立場でも、いざ自分で書いてみると、つくづくこれが難しいことに気づきます……。この原稿を抱えていることで、締切に追われるすべての人への共感を強めている今日この頃です。 さて、前回から始まった「新書が1冊できるまで」。初回の「原稿整理編」につづいて、今回は「入稿&校正編」になります。原稿を整えたからといって、もちろんすぐに出版でき

書籍編集者・山内悠之 年賀状不要論が叫ばれる時代に年賀状素材集がベストセラー!編集長の手腕とは【インプレス出版人図鑑】

―――2022年も年末が見えてきました。山内編集長は、この時期に需要が高まる年賀状素材集やカレンダーのご担当だそうですね。最近は年賀状を出さない人も増えてきました。そんな時代なのに、去年はインプレスの年賀状素材集がオリコンランキングで1位を獲得したとのこと。売れ続けている理由は何なのでしょう。 年賀状って、出す人が減ったと言っても国民的文化、つまり純粋に読者が多いコンテンツではあるんです。好きな人が作るというより、日本国民全員が関心を持って作るものなので、市場規模が純粋に大

オウンドメディアで狙うべきは〇〇層! 読者の心を掴む方法を徹底解説

これまで、オウンドメディアを始める準備段階として、方向性(ブランド・エクイティ・ピラミッド)、ペルソナ、カスタマージャーニーの3点を設定することの大切さや、SEO対策の必要性などについて解説してきました。 今回は準備段階をさらに掘り下げて、オウンドメディアで狙うべき読者層についてお話ししたいと思います。 「オウンドメディア」の役割をおさらいまずは、オウンドメディアとは何か?についておさらいです。 オウンドメディアは、企業が自ら所有している公式サイトやブログ、SNSの公式

祝!「54字の物語」コンテスト。受賞キターーーー!!

様々なメディアで紹介され「ミラクル9」でも問題としても引用されましたね。 「9マス×6行の原稿用紙につづられた、世界一短い(かもしれない)短編小説」 話題の「54字の物語」 このコンテストが開催され、私も大喜利ライター(!?)として参戦。 ほぼライフワークとして、数々の作品を応募しました。 例えばこんなの 「夏休みの風景」「刑事ドラマな風景」「病室の風景」「ペットのいる風景」「僕の夏休みの風景」こんな作品を約100作品くらい書きました。 「〇〇な風景」という独自のタイ