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#マーケティング 記事まとめ

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#マーケティングのタグがついた記事を中心に 、マーケティングに関する理論や実践についての記事をまとめていきます。
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2020年5月の記事一覧

営業を再開する店舗に、Googleマイビジネスを絶対に取り組んでほしい理由と活用法[3/20更新]

緊急事態宣言の解除を受け、これから営業再開する店舗の方向けの内容です。 再開の直前・直後に、Googleマイビジネス(Googleマップなどの施設情報)に取り組むことで「不安を解消し、機会損失を減らせる」「刹那の応援パワーを、持続する集客力(口コミ)に変える」ことが期待できそうです。 なぜ取り組んでみてほしいのか、どうすれば活用できるのか、具体的な手順とともにまとめてみました。 こちらのnoteを、SNSや店舗をやられているご友人・お知り合いの方などにもシェアいただける

コンテンツの「量質論」は、読者ペルソナの夢を見るか?

「コンテンツは量なのか、質なのか。」 よく目にしますよね。この捉え方になんとなく違和感をもったので、ちょっと考えてみました。 量質論で見落としがちな読者視点メディアやコンテンツの量と質の議論においては、次のようなイタチごっこになりやすいですよね。 でもコレって発信者側視点での都合であって、読者視点が前提に踏まえられていないことが多く、どちらかというと検索順位やらトラフィックやらの Google 視点なんですよね。 Googleは読者を代弁してくれない確かに Searc

BtoBマーケティングにおけるnoteの活用法と受注まで繋げる秘訣を徹底解説

以前他のnoteでもお話ししたが、私は広告費ゼロで自社のマーケティングを行なっている。 しかもリード獲得の大半が社員のnoteや会社の公式note(pro)経由である。 そして、先日もnote経由で受注した。 おそらく、noteで大量のリードを獲得し、コンスタントに受注に繋げている企業は、日本に弊社くらいしかいないだろう。 実際私自身、今年に入って100本以上のnoteを書いているので、note×BtoBマーケティングに関してかなり知見は溜まっている。 では、な

ビジネスパーソンのバイブル「確率思考の戦略論」図解

「確率思考の戦略論(USJでも実証された数学マーケティングの力)」は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)でハリーポッターなどの新規プロジェクトを次々と成功させ、復活に導いた、元USJチーフ・マーケティング・オフィサー(現 株式会社刀代表取締役CEO)の森岡毅さんが書かれた本です。 同じく元USJシニア・アナリスト(現 株式会社刀シニアパートナー インテリジェンス)の今西聖貴さんとの共著であり、USJを成功に導いた「数学マーケティング」のノウハウが、非常にわかりやすく

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プロデューサーがやっている!イマドキ情報収集方法

いきなりですが、みなさんはどうやって情報収集をしていますか? 弊社のプロデューサーは、クライアントさんのマーケティング課題に対して、課題解決する枠をプロデュースしていく役割を担うと思っています。 どういう枠を作っていけばいいのか、その枠を埋める施策はどういったことなのか、を考えていくにはやはり知識や情報が重要! クライアントの情報、業界の情報、競合の情報、しかも1つのクライアントだけでなく、複数のクライアントを担当していることのほうが多いので、浅くてもいいから広く情報を知

データから読み解く「#家にいるだけで世界は救える」の拡散状態

上司「あのTwitterのキャンペーン投稿、よかったね~。けっこうバズったね!これで『商品A』の認知も高まったんじゃないかな?」 運用担当者「そうですね。前回の施策も効いているんじゃないですか?」 上司「今回と前回の施策を比較したら、どれくらい違いがあるのかな?効果がはっきり言えるなら、次回の役員会で説明したいんだけど」 運用担当者「リツイート数やインプレッションは2倍くらいになりました。でも、前回の投稿の影響があるので、単純に効果が2倍になったとは言いづらいですね。そ

第二弾音声エンゲージメントの可能性──インフルエンサー・企業の最新事例から考える 【2020年版】

※こちらの記事は、2023年版としてアップデートしたものを下記で公開しています。 こんにちは! Voicy代表の緒方です。 昨日に引き続き2本目の記事を公開します。 今回の2本目は、「音声エンゲージメントの可能性」について、個人や企業など様々な音声コンテンツの事例を整理しつつ、音声市場の未来を考察していきます。 音声発信が広まる背景 ■インフルエンサーはなぜ「音声メディア」で発信を始めたのか? 今、SNSで影響力を持つインフルエンサーの間で、「音声メディア」での発信が

「ファン」が生まれる事業とは?7つの事例で要素を考察

こんにちは。とあるメガベンチャーでとある新サービスのアプリマーケティング責任者をしているサイトウといいます。 今回は、「ファン」が生まれている事業について、考察をしていきたいと思っています。 ・SNSマーケを担当している方 ・新規ユーザーの獲得施策だけでなく、既存ユーザー向けの施策をしなくては…と思っている方 ・そもそも「ファンマーケティング」に興味のある方 にはぜひ読んでいただきたい記事です。 そもそもなぜ「ファン化」が大事なのか?1)少数のファンが売り上げの大半を

コロナがインスタグラムとインフルエンサーに与える影響

はじめにこんにちは、サイバーエージェントで藤田ファンドを担当している坡山 里帆です。 なぜnoteを書いているのかというと、チームメンバーと投資検討をする際に、同じサービスでも男女や年代によって捉え方が異なっている事に興味を抱きました。この経験から、等身大の自分の考え方や物の見方が、他の誰かの気づきになるかもしれないと思い、特定のサービスやトレンドについて「20代女性」の視点から発信してみようと思いnoteを書くに至りました。 今回は、コロナの状況下でのInstagram

第一弾「音声メディア」市場はなぜ拡大するのか?──米国・中国の最新事例に学ぶ【2020年版】

※こちらの記事は、2023年版としてアップデートしたものを下記で公開しています。 こんにちは! Voicy代表の緒方憲太郎です。 みなさんのおかげで「Voicy、おもしろそう!」と思ってもらえるようになりました。いつも聴いていただいて、本当にありがとうございます! でも、「音声メディアの可能性にかけてみよう!」と思われるには、まだまだ足りてない気がします。 なので新年度ということで、今回はめちゃくちゃマジメに、Voicyに興味がある方はもちろん、音声メディアの現状や未来

ツイートがバズるとこうなる(数値結果〜他SNS展開〜アフィ数値)

2020年、私がTwitterを始めてから10周年を迎える年になってから2回ツイートがバズを得たので結果をまとめました🎉また、他SNSに展開したりアフィをやってみたりしたのでその結果も。 ここには ① バズるツイートの作り方 ② フォロワーを増やすSNS運用術 などは書かれていません⚠️⚠️⚠️⚠️ お前は誰じゃ美容プラットフォーム「LIPS」で働くOLです😉LIPSのWeb版のグロースなどなどなどやっています。(絶賛採用中!) 何がバズったの①ポムポムプリン(5

コスメを愛するLIPSユーザーの「#おうち美容」事情。ミレニアル世代の消費行動は、この2ヶ月でどう変わった?

はじめまして!ブランド広告主様に向けてマーケティングの支援をしている、Team LIPSのmamiです。この『LIPS Labo』のnoteでは、コスメ大好きなLIPSユーザーたちが考えていることや、美容トレンドなどを研究&発表しています。 さて、いつもはお出かけに帰省にと忙しいゴールデンウィークも、今年は「ステイホーム週間」となりましたね。 おうちで過ごす時間が増える中、コスメ好きのLIPSユーザーはどんな風に過ごしているのでしょう?また、コスメ好きのミレニアル世代の消費

“28日間でTwitterフォロワー5000人達成”マーケティング戦略を徹底解説

私は4月16日にTwitterを0からスタートし、5月13日、たった28日間で、 『フォロワー5000人』となった。 匿名のアカウントでどのようにしてここまでフォロワーを増やし、かつエンゲージメントの高いアカウントを運用できているのかを、紹介していこうと思う。 まず、多くの方が「たくさんつぶやきましょう」「プロフィールを変えましょう」というのは散々言っている。そのような細かい運用スキルについては違うnoteにまとまっているはずだ。そちらを読んでほしい。 また、私のバズが

全国のお菓子メーカーをつないだ「#おかしつなぎ」 チロルチョコ社長インタビュー

新型コロナウイルスで変貌するソーシャルメディア新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、ソーシャルメディア上では「#StayHome」や「#うちで過ごそう」 など外出を控えるハッシュタグが目立つようになりました。 これらのハッシュタグを用いた投稿は、単に外出を控えることを伝えるだけでなく、お互いに励ましあうメッセージも目立つようになりました。 星野源さんの「#うちで踊ろう」、高嶋ちさ子さんや新日本フィルハーモニー交響楽団の「#テレワーク演奏会」、プロサッカー選手のトレーニング動