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#マーケティング 記事まとめ

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#マーケティングのタグがついた記事を中心に 、マーケティングに関する理論や実践についての記事をまとめていきます。
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2018年2月の記事一覧

企業がデータ活用するときに考えること

「データ活用」という言葉が流行り始めたのがいつからか知らないが、 数年前には「ビッグデータ」というワードが誕生し、 テクノロジーの進歩によって、これまでのデータ活用では処理できなかった大量のデータも扱えるようになった。 実際、いくつかの企業は、自社の保有するデータを解析して新たな価値を創出することに成功している。 一方で、まだまだほとんどの企業では、データを上手く活かしきれていないのが事実だ。 「データは持っているけれど何もしていない」 「データ収集・解析に多額の投資を

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デザイナーはオンラインサロンでどう個を立たせるか?

今回取材した箕輪編集室メンバーは、箕輪編集室・デザインチームでリーダーを務める前田高志さんです。 任天堂(株)企画部にて約15年間、宣伝広告デザインに従事し、現在はNASU(ナス)という屋号でフリーランスのアートディレクター/グラフィックデザイナーをされている前田さんの箕輪編集室との出会いや現在取り組んでいることなどを伺いました。 躊躇を捨てたときに出会った箕輪編集室篠原:前田さんはかなり初期段階から箕輪編集室に入っていらっしゃいましたよね。 前田:去年の6月に、二期生

ストーリーは感情の振り幅のパターン。キャラクターは強さと弱さのギャップ。

「感情からみたストーリーの6パターン」という記事が面白かった。 The emotional arcs of stories are dominated by six basic shapes. 1,327本の物語を「主人公の幸福度」から解析して、どのような浮き沈みがあるかを調べたら6つのパターンに集約できたという話。 グラフの横軸は時間で、縦軸は幸福度。グラフの上にいくほど主人公は幸福で、下がるほど不幸せになる。例えば6番は笑い話でよく使われる。例えばドラえもんもこの

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【2月編】リアルに”流行った”を振り返るトレンド会議

みなさんこんにちは!現役女子大生二人組による若者の今を伝えるメディア「ワカモノのトリセツ」でございます。ぬくぬくとここ1ヶ月配信をはじめてみたのですが、読者のみなさんの中で「ワカモノの今をまとめて知りたいぞ!」なんて要望があるかもしれないし、ないかもしれないし、あるかもしれないので、、、!! 月末連載企画! 「今月の若者のトレンド会議」を開催いたしますー!!!(ぱちぱちぱち👏)この連載ではですね、一言で言うと今月の私たちの周りで流行っていたものをゆめめとほっちがペチャクチャ

オンラインとオフラインにおける「自分」の多面性を考える

今日、長年私をオフラインで知っている友人から「ごめん。もう無理」というLINEが届いた。 そのメッセージに続いたのは「Twitterとか全部フォロー外させてもらった。もうこれ以上あやかのあやにーの部分は見たくない。」と。 その友人は私が長く仲良くしていた友達だったし、たぶんSNSでも当初は色々リプライをもらって返信したりもしていたと思う。 気が付いたら、確かに私もリプライしなくなったし、向こうからも何かアクションを起こされることはなくなっていた。 距離を取りたいという

特殊なクルマを作っている工場を訪ねました(3)

転職して始めた、霊柩車販売業 社長の前職は…… 写真©山本倫子  中古車を改造して霊柩車を製作販売している工場の見学ルポの3回目。引きつづき、ライフサポート・エイワの寺山和夫さんに話をうかがいます。  寺山さんは40代になってから霊柩車の販売に関わりはじめたそうです。 「もともとは歯科技工士で、入れ歯だとかインプラントの白い歯を作っていました」  寺山さんは昭和33年生まれ。22歳で歯科技工士となり、歯科医院勤務を経て自宅に仕事部屋をつくり、歯科医さんから注文を受

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日本が「世界のデパート」を目指すべき理由

その国の特徴を表すとき、よく「世界の◯◯」という言い方をします。 中国であれば「世界の工場」、アメリカであれば「世界の警察」、古くはイギリスが「世界の銀行」と呼ばれ、今はスイスがそう呼ばれているように、グローバルで見たときにどの分野で一番秀でているのかが端的に理解できる表現だと思います。 日本が今現在他国から何と呼ばれているのかはよくわからないのですが、今後に関して言えば私は「世界のデパート」を目指すべきだと思っています。 「世界のデパート」というと「爆買い」のイメージ

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パートナー会社とうまく付き合う方法

僕は20年近くいわゆる受託側の世界に居て、発注側であるクライアント企業とお付き合いをしてきました。事業会社自体に在籍していた期間は極少ないので、視点として偏りがあることは先に書いておきますが、受託側から見た「事業会社がパートナー会社とうまく付き合う方法」を考えてみたいと思います。 なぜパートナー会社を探すのか?事業会社が外部のパートナー会社を探す、というのは、社内では得られない知見が必要だったり、そもそも社内リソースだけでは達成できない目的がある場合だと思います。 まず要

エンジニアこそ英語を身につけて海外に行こう!

昨年、中国の電子機器メーカーのファーウェイ(Huawei)の日本支社が、新卒のエンジニアを初任給40万円で募集し、大きな話題になりました。日本の大卒の初任給はおよそ20万円ですから、その倍というわけです。ファーウェイ・ジャパンはこれをサラリと「グローバルスタンダードでございま〜す」と言っていましたが、本当はこれ、グローバル・スタンダードの半額以下の給与水準です。 でも、もしも英語が堪能ならば、本当のグローバル・スタンダートの給与水準で職を得ることが可能になります。 無論、

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DDのスマホのぞいてみる?〜学生デザイナーちゃんちー編〜

私たちにとって一番のプライバシーが詰まっているものといえば「スマホ」。 そんなプライバシー情報満載のホーム画面のスクショを公開しちゃおう!という大胆な企画がありましたが、、、 今回はこれを男子大学生(DD)にも企画してみようということで別連載! 「DDのスマホのぞいてみる?」をお送りしたいと思います!この連載では様々なバックグラウンドを持つ男の子たちのiPhoneの中身を公開していきます! 初回は学生デザイナー編! ということで、トップバッターとして協力してくれたのは、ゆ

サブカルチャーは時代のトレンド(文脈)を読むと掴める!読書会レポートvol.3

サブカルチャーは時代の文脈を読むといいこのテーマで書きますな。 なんでこんなブログを書いているかと言いますと 僕はツイッターをよくやっておりましてな。 ツイッターでこのような事をつぶやいたのですな。 ふと思う。バンドや弾き語りで食っていこうとしてる人らに足りていないのは、マーケティング能力やと思う。どんだけ良い曲や演奏も認知されなければ、拡散されない。タダで良いからやらしてくれへんかな? って するとだね。 少しだけDMで文句言われました。w 「黙れ!」

右脳系人間と左脳系人間の"キャッチボールの精度"について

今、日用品ブランドの立上げをしています。 どのフェーズでもそうですが、特に0⇒1のフェーズのブランディング/マーケティングで頭を悩ますのが「右脳と左脳のバランス」です。 「クリエイティブ(右脳)とマーケティング戦略(左脳)をどうやって高いレベルでバランスさせるか」ということ。 というのも、前回の投稿でも書きましたがデジタルマーケティングにおいては、 効果(リターン)=「デジタルマーケティングの戦略設計(左脳)」×「クリエイティブの質(右脳)」 で、いくら片方のレベルが高くて

SEOの本質は「探している人に、見つけてもらいやすくする工夫」だ

こんにちは、マーケターのムロヤ(@rmuroya)です。 結論から言うと、SEOとは「探している人に、見つけてもらいやすくする工夫」なので、情報爆発時代においては非常に優位に立ちやすくなれるスキルだと思っています。 「探されるシチュエーションや、見つける仕組み」を知ることで、「どう工夫したら見つけてもらいやすくなるのか」が分かるからです。 一応補足。 SEO(Search Engine Optimization:検索エンジン最適化)とは、検索結果の上位に表示させて、ア

SNS観光協会をつくろう

TVとタイアップしたり、 雑誌とタイアップしたり、 交通機関とタイアップしたり、 旅行会社に営業したり Youtubeで動画制作したりして、 webメディアで取り上げてもらったり、あの手この手で来てもらうための施策を日々見かけます。 友だちとカフェとかでどこ行こうとか一緒に悩むのも楽しい時間ですよね。 で、実際にいくと楽しい体験もできるんですけども、 お祭りがあったとか、 荷物の預かりサービスがあるとかないとか バスの時刻表がバス停にしかないとか、 移動に以外と時間かかる