マガジンのカバー画像

#デザイン 記事まとめ

7,038
デザイン系の記事を収集してまとめるマガジン。ハッシュタグ #デザイン のついた記事などをチェックしています。広告プロモーションがメインのものは、基本的にはNGの方向で運用します。
運営しているクリエイター

2020年1月の記事一覧

三井住友、メルカリなど、デザイナーがベンチマークすべきデザインブログ7選

スマートキャンプ デザインブログ デザイナー/エンジニアのhaguriです。 スマートキャンプでは「SMARTCAMP DEXIGN」というデザイナーブログを2018年から運営しています。スマートキャンプのサービスに関する考え方であったり、デザインテクニックのアウトプットであったり、組織運営についてのことだったり、さまざまな記事を書いてきました。 今回は、スマートキャンプのようにデザイナーがアウトプットやPRの場としてブログを運営しているものをご紹介します。 私たちもベ

コピーライターがひらがなを使う理由とUXライティングの漢字ひらがな問題

まずはこちらの文章をお読みください。 毎年、いまごろになると「鬼が笑うけど」というようなことを考えます。だってねぇ、今年やることなんてあと10日分しかない。 来年は、今年の続き…だと、ふつうは思うじゃない?だけど、そういうことにはならないよ、たぶん。ただの続きのつもりでやってても、だめだよ、きっと。 これは、とある日のほぼ日に掲載された、糸井重里さんが書いたエッセイ「今日のダーリン」の冒頭部分です。皆さん、この文章を読んで何か気付きませんか?そうです、ひらがなが多いのです

着せかえのテストはこんなふう

こんにちは、クリエイティブ室テーマパートのK.Aです。テーマパートでは以前”ALPACA"という自動化ツールを部内開発したnoteを投稿しました。 ALPACAは今でも絶賛活躍中ですが、その工程はテーマ制作全体の1/3くらいまで。今回はALPACA作業後の確認(テスト)工程について、実際にどのようなことを行っているかを一部紹介したいと思います。 着せかえテストをするとき考えることどのようなテストでもそうですが、まずテスト対象の特性や要件を理解することが大切ですね。LINE

LINEチラシ ~デザインで解決した重要課題~

こんにちは、UIデザイン6チームのジュウンジョンです。 2019年10月にリリースしたLINE チラシのデザインを担当しています。 LINE チラシは、オフラインの紙のチラシをモバイル画面で簡単に見ることができるようにデジタル化し、周辺位置を基盤に店舗、店舗イベント商品をお薦めするサービスです。 現在は薬局、スーパーマーケットのイベント商品を簡単に確認することができ、今後は家電製品、家具など様々なカテゴリーの商品へ次第に拡大していく予定です。 今回は私がLINE チラシをデ

初めての打ち合わせ デザイナーに必要な5つの心得

こんにちは。デザイナーの若林です。 初めてのクライアント提案で、何を言えばいいのか分からず縮こまってしまうデザイナーは多いのではないでしょうか。 また、良いクリエイティブが制作できても提案が通らず、苦い思いをしているデザイナーも多いと思います。マーケティング観点も求められるような打ち合わせで、その後の進行にも配慮しながら我々が意識すべき5つの心得をご紹介します。 まず「デザインを提案する」ことは、ゴールへ向かう道のりのほんの一部だと考えてください。考え方としては、提案を通し

WOW noteはじめます。

WOWのことをご存知の方もそうでない方も、こんにちは。 WOW PRチームの佐々木と申します。 この度、WOW noteを始めることになりました。 WOWはビジュアルデザインスタジオという銘で、目に映るものすべてをデザインの対象とし、CMやコンセプトムービーなどの映像から、空間演出、UI/UXなど幅広いデザインワークを国内外で展開しています。 このnoteを読んでくれている人の中には、私たちがどういった作品を作っているか既にご存じの方もいらっしゃるかもしれません。そういっ

伴走型デザイナーというキャリアの提案

新年あけましておめでとうございます。 root代表の西村です。 rootは、プロダクトやサービスの成長を、デザインを通じて支援している会社です。主にデジタル領域を得意としています。弊社の特徴は、事業の立ち上がりから成長過程において継続的な支援を行う伴走型のスタイルです。 このnoteでは、伴走型のデザイン会社だからこそ得られる経験について書かせていただきます。 伴走型のデザイン支援とは 私たちのスタイルである伴走型のデザイン支援とは、プロダクト開発やマーケティングを行う

あるゲームUIデザイナーの1日 ―その1―

こんにちは、アラです。 ゲームUIデザイナー7年目になりました。 今回は「自分の仕事(ゲームUIデザイン)を振り返ろう」というテーマでnoteを書こうと思います。以下のような方へ何らか参考になれたら嬉しいです。 ・ゲームUIデザイナーになりたい方 ・他のデザイナー職の方 ・とりあえず興味ある!な方 前回まで書いていた記事の続きはちょっとだけお休みします。(こちらの記事も見てもらえると嬉しいです!) 1. ざっくり1日のまとめ09:00~11:00 出勤&ごあいさつ 1

参考にしたい!シンプルでおしゃれなホームページ5選<2020年版>

ホームページを含むデザイン制作の参考のために、たくさん見てきたホームページの中で、この一年間に絞って、これはいいなと思ったWEBサイトを紹介してみます。 基準は、凝ったものというよりは、シンプルであること。 好みも入っています(そもそも、シンプルが好きなのです)。 シンプル順に5個(+1個)並べています。 非デザイナーさんも、制作発注の参考にご覧ください。 注)スマホではなく、デスクトップ(PC)Ver.での感想です vinsante フランス料理とイタリア料理のレスト

[中止]参加募集!2/29開催【2019年度グッドデザイン賞 受賞デザインを知るツアー】集合住宅建築/東京・城東編

2/25追記:新型肺炎感染拡大の状況を鑑み、本イベントは中止とさせていただきました。グッドデザイン賞では、「受賞デザインを知るツアー」と題し、建築物や公共空間、はたまた鉄道車両や取り組みなど、現地に赴かないと見ることができない受賞対象の見学会を不定期に開催しています。 受賞者や審査委員にご協力いただき、当事者による解説や、審査委員による評価のポイントを聞きながら受賞対象を見ることができる、またとないチャンスです! 今回のツアー「集合住宅建築/東京・城東編」では、2019年度

【形無きモノ】デザイナー的買ってよかったもの3つ!

形ないものへの投資の方が満足感がでかい!? こんなことに気づいたのは30代になってからです。 かつて、こんな記事を書き、椅子、机、マットレスなど形のあるものがどれくらい健康に貢献してくれているか、私がそこに満足しているかという話をしました。確かにこれらは購入から5年ほど経っても現役の素晴らしいものばかりです。 しかしながら、形無きモノへの投資もとても素晴らしい! と言うのが今回の趣旨で、あまり周りで同じような試している人を聞いたことがないので、ある意味では議論ができるシェ

CXOが語る、デザイナー・デザイン組織における発信の必要性——note designer meetup

noteで「#デザイン」と検索すると、2019年12月現在で3.1万件もの記事がヒットし、「#デザイン記事まとめ」マガジンには、4,000件弱もの記事がキュレーションされている。いまやnoteにおいて「デザイン」は一大ジャンルとなりつつある。 ただ、デザイナーが情報発信する意義とは何か。また、そのために求められる能力とは。この問いと向き合うべく、これからのデザイナーに求められる情報発信のあり方を考える「note designer meetup」が開催された。 イベントでは

都市開発事業と運営・エリアマネジメント─『202X URBAN VISIONARY Vol.3』

三井不動産、森ビル、三菱地所、東急など一度は名を聞いたことであろう大手デベロッパーが一堂に会するイベント「202X URBAN VISIONARY Vol.3」を聞いてきたので、簡単にメモをば。 イベント概要は下記より モデレータ・MCは ライゾマティクス・アーキテクチャー主宰の齋藤精一氏 noiz 共同主宰/gluon 共同主宰の豊田啓介氏 日経 xTECH・日経アーキテクチュア編集委員の山本恵久氏 春蒔プロジェクト株式会社 代表取締役/co-lab企画運営代表の田中陽明

SlackのUXライティングの考え方

2020年1月に行われた Design Matters Tokyo のセッションでUXライティングについて学んだので記事にまとめます。 Slack社でUXライティングに取り組んでいるアンドリューさんのお話で、実際にUXライティングするワークショップも体験したので共有したいと思います。 Slack社のアンドリューさん UXライティングとはUXライティングとは、ソフトウェアやインターフェースを言葉で対話可能にすることを目的としたコピーです。 ユーザーの行動フローを理解し、専門