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#写真 記事まとめ

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写真や撮影テクニック、写真に関する記事をまとめていきます。
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#SIGMA

SIGMA fpがもらたしたもの…最高の体験

久しぶりにカメラによって、楽しい「体験」を得ることができた。 SIGMA fpを買って、「楽しい」ということは前回の記事で書いたが、今回さらに写真を撮っていて「楽しい」が膨らんだ。 前回の記事はこちら 追加した機材50mm f0.95のマニュアルレンズを購入した。 SIGMA fpをカスタムして、撮る体験が楽しくなったことは前回書いたとおりだが、その中でハッセルブラッドというカメラがこれまでで一番楽しかったと書いた。 fpを使い、カメラを使うこと自体は楽しくなったが、撮

山中有監督が語る「WHAT’S A GOOD PHOTO TO YOU?」の舞台裏

2023年6月24日、山中有監督が手掛けたSIGMAの新しいブランデッドムービー「WHAT’S A GOOD PHOTO TO YOU?」の一般公開を前に、ユーザーの皆様をお招きしてSIGMA本社で先行上映会を行いました。 会場には監督ご本人も駆けつけ、SIGMA代表 山木が進行役として上映後にトークステージを実施。映画制作の舞台裏についてお話頂きました。 今回のnoteでは、トークイベントでの内容をレポートします。 読めば映画がさらに楽しめますよ! 映画本編は以下の特設

『SIGMA 18-50mm F2.8』 小さな旅の相棒。

こんにちは、ゆせです。 今回は、SIGMAさんのFujifilm Xマウント用標準ズームレンズ「18-50mm F2.8」のお話。 このレンズ、今年の1月に入手してから、旅に出る時のメインレンズとして今でも大活躍してもらってます。超広角レンズとこちらのレンズの組み合わせは本当に最高で、きっと今後もお世話になるレンズの一つであることは間違いないでしょう。 「SIGMA 18-50mm DC DN」 とは?https://www.sigma-global.com/jp/len

2023 春の美術館巡り w/SIGMA fpL + I Series

この春の季節、観ておきたいアート展示が多く、3月から4月にかけて SIGMA fp L と 4/21 に発売になる I シリーズのレンズ 17mm F4 DG DN | Contemporary と 50mm F2 DG DN | Contemporary の2本を持って巡っていた。この2つのレンズのファーストインプレッションは以前も note に記しているのでご覧頂ければと思います。 アートを巡るとき、作品鑑賞に集中したい。作品鑑賞の妨げにならないカメラセットがアート巡り

『情緒的なレンズ』Sigma 90mm F2.8 DG DN

こんにちは。 今回は、最近購入したSIGMA 90mm F2.8 DG DNについて話していきます。 1.購入経緯もともと、この焦点域のレンズでは、sony FE 70-200mm F4G(SEL70200G)を持っていました。しかし、SEL70200Gは重い。北海道のときのような本気撮りならいいものの、プライベートで持っていきたくはないレンズでした。 SEL70200Gのデメリットは、重い以外にも最短撮影距離が1m、そして近距離撮影には向いていない、ことがありました。

意外にフレンドリーな「超広角」 16-28mm F2.8 DG DN | Contemporary

こんにちは。かなりお久しぶりのSIGMA広報部です。 早いもので2022年も残りわずかですね。今年はどんな写真を撮りましたか? 投稿が滞っている間もSIGMAからはいろいろな新製品が発表されました。製品の発表よりnoteの更新の頻度の方が低いという危機的状況、紹介のピッチを上げて遅れを取り戻していかないといけません… それでは早速製品紹介に入りましょう。 今回はちょっと苦手意識のあった超広角ズームレンズをあえて気軽に持ち出してみたら意外にフレンドリーでとても楽しかったとい

#13 - SIGMA DP3 Merrill

今回ご紹介するカメラは、2013年にSIGMAから発売された "DP3 Merrill" です。以前は親バカ写真や記念写真しか撮らなかったわたしが、このカメラに出会って写真の楽しさを知ることになりました。 もう製造を終了した過去のカメラです。この記事の有用性は低いかもしれません。自分の愛する機材をただただホメちぎる記事ですので、そんな記事だと思って観ていただけると幸いです。 作例まずは作例から。 構図とか被写体の面白さとかは無視してください。あくまでこのカメラが吐き出す

シンガポールで巡るBurger SHOP&Cafe Bar&フィルム写真。

こんにちは、例の超大型台風が去ってから急に涼しくなりましたね。 皆様いかがお過ごしでしょうか。 僕は割と元気に過ごさせていただいております。 現在、日本で過ごしているのですが、シンガポール滞在中に撮影したフィルムが 現像所から返ってきたので、いくつかオススメのお店をフィルム写真で ご紹介したいと思います。 前回はカフェをメインにご紹介しましたが、今回はフードもいろいろ選べるカフェやダイナーなどを見繕ってみました。 ちょっと長くなりますが、最後まで見ていただけると幸いです

旅 + fp L 〈青森編〉

弘前れんが倉庫美術館で展示されている『池田亮司展』が今週末で終わることをふと思い出し、青森へのエアチケットを取った。土曜日の朝に行って、夜には帰ってくる弾丸の様で実はのんびりとした旅。 行き先は『池田亮司展』が開催されていた弘前れんが倉庫美術館と『ミナ ペルホネン/皆川明 つづく』の展示がされている青森県立美術館。それ以外は特に何も決めていない旅に SIGMA fp L に 24mm F2 DG DN | Contemporary を付けたカメラと財布とiPhoneだけ持って

シンガポールでGETした謎フィルム!【Tungsten EI 800T】

シンガポールでGETした謎フィルム「Tungsten EI 800T」。 1本、S$21 (今日は¥2,060)でTriple_D(https://tripledminilab.com)こちらの実店舗で購入。 買ってみたはいいけど、調べても詳細は分かりませんでした。 けどスペックを見ても、現像とスキャニングした結果を見ても、 恐らく中身はCineStill800Tだろうと思います。 CineStillだったとしても、2,000円前後で買えたなら割とお得だったかな?笑 本家

背骨のある美しさと頼りになる描写|Iシリーズ 24mm F2 DG DN | Contemporary

SIGMA社員が独断と偏見でSIGMA製品への思いを語るコーナーです。 今回は今年9月24日に発売されたIシリーズの新顔、SIGMA 24mm F2 DG DN | Contemporaryをご紹介します。 今日の当番|M こんにちは、マーケティングや広報関連を担当しているMです。しばらくカスタマーサポートやプロサポートのメンバーにお任せしてしまっていたので、久しぶりの投稿です。 投稿は久しぶりながらも、日々noteを巡ってはSIGMAについて書いて頂いている記事を読み

SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporaryを試してみました

SIGMA社員が独断と偏見でSIGMA製品への思いを語るコーナーです。 今回はプロサポート担当が、10月29日に発売された新製品SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporaryを試してみました。 今日の当番|TK こんにちは。プロサポートを担当しているTKです。今回はAPS-Cサイズミラーレス専用ズームレンズ、SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporaryをテストいたしましたのでご紹介します。 SIGMA 1

SIGMA 90mm F2.8 DG DN | Contemporaryを試してみました

SIGMA社員が独断と偏見でSIGMA製品への思いを語るコーナーです。 今回はプロサポート担当が、現在発売中の新製品90mm F2.8 DG DN | Contemporaryを試してみました。 今日の当番|TK こんにちは。プロサポートを担当しているTKです。今回はミラーレス専用のIシリーズ、90mm F2.8 DG DN | Contemporaryをテストいたしましたのでご紹介します。 このレンズの一番の特徴は手のひらにすっぽり収まるほど超コンパクトなサイズ感で、

やみつき注意!Iシリーズ65mm F2 DG DN | Contemporary

SIGMA社員が独断と偏見でSIGMA製品への思いを語るコーナーです。 9/9に新しい機種も発表されたIシリーズ。 その中から今回は初登場のマーケティング担当が 65mm F2 DG DN | Contemporaryを試してみました。 今日の当番|SL こんにちは、SIGMA広報部のSLです。 私は、デザインを学ぶため台湾から日本に留学して来ました。卒業後、縁あってSIGMAに入社します。ちょうどそのころは「SIGMA GLOBAL VISION」というSIGMAのリ