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愛知県を中心に全国で活動する写真、動画クリエイター。 カメラのこと、旅のこと、農産物の…

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愛知県を中心に全国で活動する写真、動画クリエイター。 カメラのこと、旅のこと、農産物のことを書いていきます。

マガジン

  • 表現力を高める技法

    私が、カメラを始めてから、自分なりの表現力を鍛えるにはどうすべきかについて書いた記事を載せています。

  • 表現力を鍛えるために必要なこと

    このマガジンでは、知識、技術面ではなく、どのように写真や映像を通して芸術性を高めるのか、表現するのかについてお話していきます。

  • カメラの始め方

    カメラ初心者に向けた記事、機材のレビュー記事をまとめています。

最近の記事

タリスカーストームを飲んだ感想

こんにちは。 いつもは写真や旅行の記事ばかりですが、本業はお酒関係の仕事をしているので、今回は、ウイスキーレビューの記事を書いていこうと思います。 第二弾はタリスカーストームです。 (1)タリスカーストームとは巷では、タリスカー10年のスモーキーさを極めた味わいと評されるアイラモルトのシングルモルトです。 公式では荒々しいアイラ島の嵐をイメージした味わいとされています。 こちらは専門店などでしか売られていなく、レア物の1つです。 第二弾はそんなストームをレビューしていきま

    • タリスカースカイを飲んだ感想

      こんにちは。 いつもは写真や旅行の記事ばかりですが、本業はお酒関係の仕事をしているので、今回は、ウイスキーレビューの記事を書いていこうと思います。 記念すべき第一弾は、タリスカーSKY。 (1)タリスカースカイとはタリスカースカイは、オフィシャルのボトルシリーズには含まれていない免税店限定のタリスカーです。 ジャパニーズウイスキーのところのサントリー季の感じです。 値段は、2023年12月時点で6400円前後と、タリスカー10年より2000円ほど高いです。 (2)味わい

      • ”探し求めて、私はバケペンを選んだ。” pentax 6x7 Takumar 105mm f2.4作例付きレビュー

        こんにちは。 今回は、先日導入したバケペンで昼撮影も行ってきたのでそのことを作例とともにレビューしていきます。 1.初めに結論まず、このレンズの特徴として、オールドレンズらしいフワッと描写、オレンジ色、緑色の発色が素晴らしいです。 そして、オールドレンズらしからぬ解像度もとても高いです。 しかしながら、弱点として、青色の発色が悪いこと、F2.4とあれど、夜間撮影には向いていないことです。 2.昼の撮影まずはこちらの作例から。 色味はオールドレンズのようなオレンジ色が強目

        • オールドレンズ2本目にして、バケペンデビューした話

          こんにちは。 久しぶりの投稿になりますが、今回は、バケペンこと Pentax 67 SMC Takumar 105mm f2.4を買ったのでそのことを書いていきます。 1.バケペンとは?↑この記事を見てもらえれば、わかりますが、 バケペンとは大きな中判ペンタックスカメラのことです。 私の中でのバケペンはカメラ本体ではなく、レンズのpentax 6x7 SMC takumar 105mm F2.4の方を指します。 2.バケペンの作例(ネット上で見つけれたもの)このレンズを

        タリスカーストームを飲んだ感想

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        • 表現力を鍛えるために必要なこと
          3本
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          5本
        • カメラの始め方
          19本

        記事

          やっぱすごいよsony FE 24-105mm F4 G(SEL24105G)

          こんにちは。 今回は、約半年ほどSEL24105Gを使ったのでその感想をレビューしていきます。 控えめにいってこのレンズ、素晴らしいです。(ただし、使いこなすのに癖があるかな) ▪️このレンズの長所(1)かなり細かなところまで描写する まずは、この作例をご覧ください。 これは、先日、新幹線移動中に車内から撮影したものです。 時速約250キロの車内からシャッタースピード1/250くらいで撮ってこの描写力。 雲の細かな描写はもちろんのこと、暗部も潰れていなく、かつ、角の鉄塔

          やっぱすごいよsony FE 24-105mm F4 G(SEL24105G)

          【2023年度版】私が参考にしているクリエイター、写真家

          こんにちは。 前回のこの記事に続き、2023年現在、私が写真を学ぶのに使っているクリエイター、写真家を紹介します。 1.動画クリエイター(1)keisuke haradaさん 今年、知ったクリエイターの方です。 初めは、構成やつなぎ方、伝え方が上手だなと思って見始めました。 ストーリーの伝え方がとても参考になります。 (2)うえでぃさん 機材の話が参考になります。 それぞれの焦点距離でどんな使い方をすればいいかなどを解説している方です。 2.写真家(1)toraco

          【2023年度版】私が参考にしているクリエイター、写真家

          【作例レビュー】SONY FE 100-400mm GMは最高の望遠レンズだった!

          今回は、先日購入した、sony FE 100-400mm F4.5-5.6 GM(以下、SEL100400GM)について書いていきます。 ■購入経緯1.70-200mm F4Gでは、焦点距離が足らなかった!  先日、この記事で紹介したSEL70200Gが相棒レンズでした。長期間レンタルしていて感じたこと、それは、”200mmでは足りない”ことです。  もちろん、「この性能でこの値段は高い」や「F4は便利」などの感想もありました。色味も好きだったんですが、使用している時のこ

          【作例レビュー】SONY FE 100-400mm GMは最高の望遠レンズだった!

          JPEG撮って出しで勝負するということ

          こんにちは。 今回は、jpeg撮って出しだけで勝負することの大切さについて語ります。 私は、raw現像を使ったこともあります。しかし、1台目のカメラであるa6400を買った時から、jpegのみで勝負することを意識して撮ってきました。作例とともに紹介します。 1.淡路島クリエイティブルックFLを使用しています。 朝食前にこの構図がパっと思いついたので撮ってみました。 フィルム感を出すために敢えてISO感度を上げています。 こちらは、夜の撮影だったので開放F2.8で撮影して

          JPEG撮って出しで勝負するということ

          次、買いたいレンズについて

          こんにちは。 現在、パシフィコ横浜でCP+2023が行われています。 あいにく仕事で行けませんが、今回は、次買いたいレンズが見つかったのでそのレンズを紹介します。 そのレンズとは、こちら⇓ そう、sony FE 50mm F1.4 GM(SEL50F14GM)です。 ついに、GMデビューをしようと思い、その記念すべき1本目は、SEL50F14GMにしようと思います。 1.記念すべき1本目がSEL50F14GMな理由GMレンズと言えば、50mmにこだわらなくても、様々な焦

          次、買いたいレンズについて

          【辛口レビュー】sony α7siiiを半年使ってみた感想

          こんにちは。 今回は、メインカメラsony a7siiiを半年使ってみて良かったところ悪かったところをレビューしていきたいと思います。 写真性能のところは(写真)、動画性能のところは(動画)、両方は(写真/動画)で書いていきます。 ■良かったところ1.暗所性能がほぼ無敵(写真/動画) sonyの現行のカメラの中で夜間撮影に特化しているだけのことはあります。 ISO12800はもちろんのこと、16000まで上げても問題なく使えます。 実際に使用していて、F4レンズでも(な

          【辛口レビュー】sony α7siiiを半年使ってみた感想

          今、DJI RS3を持ってる人がRS3 miniに買い換える必要があるのかどうかを考えてみた。

          こんにちは。 今回は、最近出たDJI RS3 MINIというとても魅力的なジンバルについての記事です。今まで、RSC2→RS2→RS3と使ってきてその比較もかねて書きます。 画像なしでお送りします。 ■結論!結論は、RS3 MINIはとても魅力的で買ってしまいたいジンバルだが、RS3があれば不要、、です。 下で書いていきます。 ■RS3 miniの素晴らしい点1.操作がRSC2と全く同じ。 rs3 miniは操作がrsc2と変わりません。 今長編でなかなか編集できていな

          今、DJI RS3を持ってる人がRS3 miniに買い換える必要があるのかどうかを考えてみた。

          『情緒的なレンズ』Sigma 90mm F2.8 DG DN

          こんにちは。 今回は、最近購入したSIGMA 90mm F2.8 DG DNについて話していきます。 1.購入経緯もともと、この焦点域のレンズでは、sony FE 70-200mm F4G(SEL70200G)を持っていました。しかし、SEL70200Gは重い。北海道のときのような本気撮りならいいものの、プライベートで持っていきたくはないレンズでした。 SEL70200Gのデメリットは、重い以外にも最短撮影距離が1m、そして近距離撮影には向いていない、ことがありました。

          『情緒的なレンズ』Sigma 90mm F2.8 DG DN

          2022年を振り返って。カメラ遍歴&旅

          皆さん、あけましておめでとうございます。 昨年は、SUN BRIASチャンネル、記事をご覧いただきありがとうございました。2023年度もよろしくお願いします。 前回の投稿以降、仕事が忙しく、間がかなり空きましたが、今回は、先日公開したCinematic Vlogの撮影秘話について書いていこうと思います。 1.まずは作例から2.サムネイル画像サムネイルに使ったこの画像、これは12月に大阪伊丹空港で撮ったときのものです。機材はsony a7siii × Sigma 90mm F

          2022年を振り返って。カメラ遍歴&旅

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          THE LAKE OF TOYA 『洞爺湖』Cinematic short film

          北海道の洞爺湖で撮影してきました。 今年は、昨年のOctober Hokkaido の続編で道内各地の名所の裏を撮っていきます。続編もお楽しみに!

          THE LAKE OF TOYA 『洞爺湖』Cinematic short film

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          ついにレンズ構成が決まった話

          こんにちは。 今回の記事では、2022年度版カメラのレンズ構成の話をしていきたいと思います。 2022年、今年は本当にいろんなレンズを試してきました。その中で絶対的に譲れない4本まで厳選したのでその4本を作例と共に発表していこうと思います。ボディはいつもおなじみa7IVとa7SIIIです。 1.【広角】Sigma 16-28mm F2.8 DG DN Contemporary広角レンズでは、Sigma 16-28mm F2.8がノミネート。 買った当初は「なんて気難しいレ

          ついにレンズ構成が決まった話

          人生で初めてクマに出くわした話

          こんにちは。 今回は、クマに出会った話をします。もちろん動物園ではなく、山の中でです。 1.出会った場所出会ったのは、北海道上川郡の旭岳という場所で、大雪山国立公園があります。10月下旬の夕方の17時過ぎ、もう北海道はほぼ真っ暗でした。 こんな感じの場所です。露出も目で見たままに合わせています。 ちょうどこの写真を撮った後、ラビスタ大雪山の目の前で10mの距離で相対しました。 2.クマに出会ってどうしたかサイズは、中サイズでヒグマというよりツキノワグマくらいのサイズで

          人生で初めてクマに出くわした話