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オールドレンズ2本目にして、バケペンデビューした話

こんにちは。
久しぶりの投稿になりますが、今回は、バケペンこと
Pentax 67 SMC Takumar 105mm f2.4を買ったのでそのことを書いていきます。

1.バケペンとは?

↑この記事を見てもらえれば、わかりますが、
バケペンとは大きな中判ペンタックスカメラのことです。

私の中でのバケペンはカメラ本体ではなく、レンズのpentax 6x7 SMC takumar 105mm F2.4の方を指します。

2.バケペンの作例(ネット上で見つけれたもの)

このレンズを選ぶきっかけは、SNSで惚れ込むほどの作品を見たことがきっかけです。その方は、バケペンを使っていました。

noteもあります↓

https://note.com/sachi_427/

これがきっかけでどんどんバケペンのことを調べていくようになりました。
他にも見つけた作例やユーザーさんのリンクはこちらです↓

3.中望遠域で迷ったあるレンズ

作例を調べて、バケペンを購入しようよ決意は固まっていったものの、「もっと軽いレンズがあるのではないか?』と思い始めました。
というのも、今まで、描写が良くても重いレンズは最終的には手放してきたからです。

その候補に上がったレンズは、SIGMA 90mm F2.8 DG DNです。
元々中望遠レンズが欲しかったのでバケペン以外にこのレンズが候補に入りました。

しかし、sigma 90mm f2.8はどこか黒色がつぶれるというか、黒が霞む印象があり前回手放したので、軽いのは事実ですが、今回は選びませんでした。

4.sony a7ivにつけてみると

いろんなネット作例を調べてみましたが、sony a7シリーズにつけているものが1個も見つかりませんでした。
実際にsony a7ivにつけるとこんな感じです。↓

Pentax 67から直接、Sony eマウントにつけるアダプタはないので、2つ組み合わせる必要があります。1つだけで変換できるアダプタもあるそうですが、それだけで2万円ほどします。

2つ組み合わせる方法としては、
・Pentax 6x7→Pentax K + Pentax K→Sony e
・Pentax 6x7→canon eos + canon eos→Sony e
がありました。

写真のようにまあまあ大きいような気はしますが、実際に持ってみると、sony SEL24105Gやsigma 85mm f1.4 dg dn artをつけているのとあまり大差ないかなという体感重量です。

5.まとめ:結局、バケペンを選んだ

結局、悩んだ末バケペンを選びました。いくら軽くても描写に不満があり手放したsigma 90mm f2.8だと再度手放すかもしれないと思ったことと、好きな写真家さんがバケペン愛用者ばかりということもあります。

中望遠域だと他にもzeiss planar 85mm f1.4など神童レンズが揃ってますが、私はバケペンで行こうと思います。
バケペンに関する記事は他でも書いていく予定なのでお楽しみに。

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