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『SIGMA 18-50mm F2.8』 小さな旅の相棒。

こんにちは、ゆせです。
今回は、SIGMAさんのFujifilm Xマウント用標準ズームレンズ「18-50mm F2.8」のお話。

このレンズ、今年の1月に入手してから、旅に出る時のメインレンズとして今でも大活躍してもらってます。超広角レンズとこちらのレンズの組み合わせは本当に最高で、きっと今後もお世話になるレンズの一つであることは間違いないでしょう。

「SIGMA 18-50mm DC DN」 とは?

圧倒的な小型軽量ボディに、 標準域ズーム、
F2.8通しの明るさ、 シャープな描写を凝縮
毎日持ち歩ける手のひらサイズの 大口径標準ズーム

Sigma 18-50mm 商品紹介ページ

https://www.sigma-global.com/jp/lenses/c021_18_50_28/

詳細スペック等は割愛させていただきます。上のリンクから是非見てください。

そんなSIGMAさんの標準ズームレンズのお気に入りポイントと作例をどんどんお見せしながら、最後まで見ていただけると嬉しいです!

SIGMA 18-50の好きなところ3点!

#01 小型軽量

まず一つ目に、小型軽量であることです。
重さがなんと290gと、500mmのペットボトルの約半分で、驚異的な小ささと言えるでしょう。

富士フイルムさんの純正の標準ズームレンズ、「XF16-55mmF2.8」は重さが655g、Tamronさんの「17-70mmF2.8」が525gであることからも、このsigmaのレンズの小型軽量さがわかることでしょう。

そしてなんと、さらに、富士フイルムさんのキットレンズ「XF 18-55 F2.8-4.0」でさえも重さが310gですので、これよりも軽いということになります。

これはびっくり。

#02 全域で絞り開放2.8

二つ目は、ズームの全域で絞りの開放がF2.8であるということです。
大三元ズームと呼ばれる、F2.8のズームレンズであるため、明るさを稼ぐことができるほか、ボケを生かした写真を撮ることもできます。

エゾシカのソースカツ丼。ウトロの道の駅に行くと毎回食べてる。今年で3回目。

#03 描写

絞りの開放値が2.8でこの大きさだと、描写が気になるところではありますが、なんの問題もなく、普通に使えています。もちろんXシリーズの単焦点レンズと比べれば劣る部分もあるかとは思いますが、個人的には全然気になりません。というか、シャープです。

SIGMA 18-50のちょっと気になるところ

絞りリングがない

全然不満の少ないこのレンズですが、唯一、こうだったらいいなと感じた部分は、絞りリングですね。
カメラでX-T5を使っていて、マニュアルで撮影することが多いですが、純正のレンズと同様に、レンズに絞りリングがあればもっと操作しやすいのになと感じます。
ただ、SonyEマウントやライカLマウント用のレンズであったため、仕方がない部分であるかなとも思います。

10枚の作例。

旅先で残した作例を10枚紹介させていただきます。

ボケと光が柔らかい

旅でたくさんの出会いを残してくれる頼れる相棒。

ここまで、Sigmaさんの標準ズームレンズ「18-50mm F2.8 DC DN」について書いてきました。このレンズは、富士フイルムさんの小型軽量なボディとの組み合わせで最高の旅システムを構築できるレンズだと思っています。

機材はできるだけ小さくて軽い方が良いという自論のもと、このレンズを購入し、約4ヶ月使用してきましたが、本当にいいレンズです。

X-T5ともX-E4とも最高のコンビを組んでくれるこのレンズ、これからも日本中、そして世界中を一緒に旅してくれる相棒になるでしょう。

レンズ単体で、5月27日現在、最安値59400円と比較的入手しやすい値段で、一時期は大人気商品で在庫も全然なかったのですが、最近は在庫もよく見かけるようになりました。

本当におすすめできるレンズなので、ぜひ、手に取ってみてください!

ではまた。

#おすすめガジェット #カメラの楽しみ方 #SIGMA #レンズ
#Fujifilm

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