だいず

熊本在住のweekend photographer、プチミニマリスト。料理も好き。様々…

だいず

熊本在住のweekend photographer、プチミニマリスト。料理も好き。様々な趣味を通じて、新しい世界、仲間ができたらいいなと思いながら、趣味をメイン noteを書いています。 instagram @lepin30

マガジン

  • 小さな旅

    泊まりではなくても、ちょっと旅気分の外出の記録

  • ナポリ・タン訪

    大人になって初めて食べても「懐かしい味」のナポリタン。喫茶店へ、食堂へ、レストランへ、ナポリタンを求めてカメラ片手に訪れます。

  • だいず食堂

    たまにやる好きな料理をまとめておきます。(まれにレシピもついてます)

  • Tabi:Sara

    タビサラ(旅皿)。小さな旅、人と料理を求めてカメラをもって伺います。

最近の記事

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所有して使う楽しさ SIGMA fp

SIGMA fp 久しぶりに「持っていて、使っていて楽しい」カメラを手に入れた。 SIGMA fpというカメラだ。 発売は4年程前で、発売当初から気になっていた(いや、2度ほど本気で買おうとした)カメラだ。 ざっくりカメラの説明をすると、フルサイズセンサーという、大きなセンサーサイズにも関わらず、コンデジみたいにコンパクト。しかもシンプルすぎるデザインのカメラだ。 今回、3年程悩んで購入した。 みごとな塊感。 前面にブランド名(SIGMA)を出さないで作るシンプルデザイ

    • 写ルンです化 SIGMA fp

      「雨だ〜、嫌だな〜」なんて思う時が多いが、雨とは関係ない予定だと、今日が雨でよかったとも思う。 なんてことはない、前の職場の同僚と昼飲みの約束だ。 以前は大きなカメラと大きなレンズがデフォルトだったから、雨の日の飲みの席にカメラを持っていくことなんて絶対なかった。 今日持ち出したカメラとレンズ(デジタルのカメラはこれ1台しかないのだが)は、SIGMA fpと写ルンですのレンズだ。 フリマサイトで数千円で手に入れたレンズだが侮れない。 もちろん撮れる写真は写ルンですに近

      • 2023.12.04 灯りの消えたロイヤルホスト

        正直、ロイヤルホストには行ったことはない。 いや、一度だけ大学の先輩と行ったが、自分で積極的に行ったわけじゃないから、ノーカウント。 しかし、最近気になるロイホがある。 今年からの通勤路にあるロイホ。 でも昔からあるロイホだ。 なんか、その店舗は外観がいいのだ。 他のロイホとは違う。 こじんまりして、アメリカの道路沿いのレストランみたい。 彩度の落ち着いた淡いグリーンに、オレンジの文字。 その外観が目に飛び込んでくるたび、 「ああ、ここでハンバーグ食べて、写真撮りたい」

        • 2023.11.29 無限写ルンです

          超コンパクトなミラーレスカメラに、「写ルンです」のレンズを付けて、無限写ルンです化している文章をみた。 昔からあったのだが、なんか、今ちょっと心に引っかかった。 やってみたいが、ちょっと躊躇する。 これまで至高と思って撮ってきた撮り方をせずに、写ルンです化したカメラで撮っていて、あとで「やっぱりいつも通りの撮り方でとっていれば…」と後悔したくないってのがある。 でも、小さな後悔で、死にはしない。 思い切って転職するのとは訳がちがう。 でも、その瞬間は戻ってこないん

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        所有して使う楽しさ SIGMA fp

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          6本
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        記事

          小さな旅 | ドーナツから始まる初冬の阿蘇散歩 with SIGMA fp【STILL&CINE】

          「ドーナツはどうですか?」前回senriさんに会った時、彼女から提案された(気がする)。 今回は阿蘇のドーナツ屋さん「MARUGO DONUTS」を目指すことにした。 阿蘇の有名な食事といえば、「高菜飯とだご汁」もしくは、「あか牛丼」だ。 僕は阿蘇はあまり行くことはないが、行くときはカレー、アジフライ定食、ガレットくらいしか記憶にない。 そして今回はドーナツだ。 最近ドーナツブーム?らしく、どのお店もすぐ品切れになるらしい。 道中、senriさんがずっとインスタで完売に

          小さな旅 | ドーナツから始まる初冬の阿蘇散歩 with SIGMA fp【STILL&CINE】

          2023.11.16 初めて好きになった物は忘れられない

          小学生の頃、初めて「いいな~」と思う車に出会った。 いや、正確には、アニメで見た。 シティハンターの中で主人公が乗っていたクラシックmini(当時は別にクラシックではないのだが) 僕と同年代では、そう思った男子は多いはずだ。実際周りでも何人もそう言っていた。 やはり最初に好きになった衝撃は忘れられず、大人になってMINIに乗り始めて15年経つ。 他にも良いと思える車はあるのだが、とりあえず今はMINIに乗っている。 写真に出会った頃、人の作品を見てあこがれたのが、大きな

          2023.11.16 初めて好きになった物は忘れられない

          小さな旅 | 偶然、佐賀の中の長崎へ ~ディープな街~  with SIGMA fp【STILL】

          お目当ての場所に行けなくなり、適当に車を止めた場所は、また訪れてみたい最高の場所だった。佐賀だけど長崎。 先日、気になった場所があった。 SNSで見かけた、「ツー・バウンス」という場所。 古いビルの中で、アート作品が展示してある。佐賀だ。 先日僕と同じカメラのfpを購入したryokoさんと一緒に佐賀へむかった。 ryokoさんは、そのツー・バウンスのすぐ近くに、前からチェックしていたカフェが2軒あるという。1軒でランチを、もう1軒でカフェをする計画で出発した。 「カフェ

          小さな旅 | 偶然、佐賀の中の長崎へ ~ディープな街~  with SIGMA fp【STILL】

          偶然の重なりで行きついた、運命さえ感じる素敵な一日 ~1冊の本から~

          土曜日以前夏が始まる頃に、友人が1冊の本を勧めていた。 それがSNSだったのか、直接聞いたのかは覚えていない。 最近はすぐ本を購入することはあまりしないのだが、 少し気になって購入し、積読だったが、最近読み始めた。 この本を読んで、坂口さんは、とにかく執筆すること、絵を描くこと、音楽を作ることが好きで好きでたまらず、それを継続する自分の経験談をまとめていた本で、すぐに引き込まれ、僕も人に勧めたい1冊になっていた。 執筆活動は知っていたが、絵や音楽は、やっていること自体、

          偶然の重なりで行きついた、運命さえ感じる素敵な一日 ~1冊の本から~

          2023.10.10 夢から始まる1日

          夢と現実の区別がつかない。 まさに昨日がそれだ。 先日、ちょっと面倒な、数ヵ月にわたって準備して、 (最初から分かっているのだが)得られるものが全くないという、 やりがいのない仕事を終えた。 夢の中で、その第2弾をやってくれと言われた。 登場人物もリアルで、夢とは思えない。 ハッと起きて、すぐに寝たが、今度は未来の夢を見た。 明後日からの年間で一番嫌な数日間の仕事をしている夢。 週初めの今日、かつてないほど疲れて、何とも言えないスタート。 夢で終えた仕事に明後日から突

          2023.10.10 夢から始まる1日

          小さな旅 | 人がいる町へ  with SIGMA fp【STILL】

          「さて、どこに撮りに行こうか」 と考えるとき、だいたい「人」がいる場所を選んでしまう。 やはり、自分は人が好きで、ポートレートを撮りたいのだと実感する。 今回は何度となく足を運んでいる甲佐町。 毎年恒例の蚤の市があるということを知り、 悩んだ末にここへ。 やはりどうしても人がいる場所を選んでしまう。 蚤の市はこの川を挟んだ両側をメインに、大きな駐車場を広場として、飲食の店が展開する。 なかなか楽しい非日常感がある。 蚤の市といっても僕は特に買いたいものはない。 かといっ

          小さな旅 | 人がいる町へ  with SIGMA fp【STILL】

          2023.10.1 ちょっぴり「好き」の積み重ね

          昨日は特に予定のない土曜日。 本当は、いろいろ考える時間欲しいから、もってこいの土曜。 でも、考えて、これからの下準備をするより、 実際、写真撮りに行ったり、美味しいものを食べたりする方が好きだから、 結構後回しにしがち。 ゆっくりしてインプットして、 少しでもアウトプットして、 翌日からの計画を立てて、 この先のことを考えて、 準備する時間も必要。 楽しく準備しようと、 お気に入りの白いシャツ、最近買った好きなパンツを着て、 お気に入りの図書館へ。 図書館には一瞬だ

          2023.10.1 ちょっぴり「好き」の積み重ね

          2023.9.19 懐かしいにおい

          だいたい写真ってのは、過去を収めているものだから、懐かしいっていう感情がついて回ることが多い。 写真を始めた頃・・・まだSNSなんてなかった頃、それでもネットのフォトストックサービスやブログで自分が好きな写真をたくさん眺めていた。 好きな写真だなーと思える写真を撮っていた無名の方々、SNSが世に出てから、1~2回、コメントなどで絡んだだけ。 そんな方の少し前の写真を、ネットでふと目にした。 やはり良い。 他の人から見たら、ありふれている写真だろう。 初めて見る写真なのに

          2023.9.19 懐かしいにおい

          2023.9.18 3000円の幸せ

          無名の自分が書くエッセイ、日記なんて公開する意味があるのか? 文章書くなら、読んでくれる誰かにメリットがないと。 なんて思っているが、薬にも毒にもならない文章を書いてもいいじゃないか。だって無名なんだから。 一応区別するために、タイトルに日付を入れてみる。 そんなタイトルに書いた3000円。 週末、買った服は、プチプラブランドで3000円のパンツだ。 5~6年履かずにしまい込んでいた靴も合いそう。 値段関係なく、気に入った服が手に入ると嬉しい。 ちょっとこの服着て近

          2023.9.18 3000円の幸せ

          彩りのあるミニマル生活 ~シンプルと節約と潤いと~

          ミニマリストは僕には無理だ。あこがれるけど。 それなりに物欲はあるし、いろいろ楽しみたい。 しかし、金銭的にもいろいろ厳しい… そんな僕と同じ気持ちの方が多いのではないだろうか。 服装、食生活、持ち物など、シンプルを心がけて、一見ミニマリスト的な生活にしてもう4年近く経つ。 3年くらい前に書いた記事だが、この時の服装と基本的には今も変わっていない。 Tシャツがモンベルのウィックロンから、ユニクロの無地白Tに変わっただけだ(値段は3分の1になっている…) この時着ていたオ

          彩りのあるミニマル生活 ~シンプルと節約と潤いと~

          小さな旅 | 何もない1日をデザインしたら、海にいた with SIGMA fp【STILL&CINE】

          「今日しかない!」 前回そう思ったのは、もう3年半ほど前だっけ。 前回は年末だったが、今回は夏の終わり。 終わり感が僕を急き立てる。 年間数日程度しか、平日の休みを取ることができない僕が、 急遽平日に休みが取れた。急にだ。 急で全く計画はしていなかったが、 ・せっかくの平日休みなので、一人でいつもしないことをしたい ・晴れらしいので、天気が良いと良い写真が撮れそうな場所に行きたい ・翌日は朝早くから仕事なので、あまり帰りは遅くならず、余裕をもって帰宅したい これらを満

          小さな旅 | 何もない1日をデザインしたら、海にいた with SIGMA fp【STILL&CINE】

          永遠の問題「レンズのマウント替え問題」の解消 

          15年程悩ましく思っていた、マウント替えするとレンズが使えなくなる問題に対して、最近、一つの道筋が見えた。僕なりに。 大前提として、プロではなく、アマチュアレベルの話である。 しかし、僕はプロでもある程度通用するレンズ選びだと思っている。 その答えは ①SIGMAのレンズを使う ②ライカMマウントのマニュアルレンズを使う この2点である。 少し長くなるが、もし僕と同じ悩みがあるかたは、一つの参考になるかと思うので、読んでいただきたい。 僕のカメラの変遷デジタル一眼を初

          永遠の問題「レンズのマウント替え問題」の解消