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ラグビー 記事まとめ

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2021年8月の記事一覧

オールブラックス、デュアルプレイメイカーとしてボーデン・バレットとペアを組むのは?

日曜日にパースで行われるオールブラックスのワラビーズとの戦いで、ボーデン・バレットが今年2回目の10番ジャージを手にすることは、ほぼ確実です。 現職のピボットであるリッチー・モウンガが出産の為にニュージーランドに残る為、今年の大半でプレーメイキングの二番手を演じていたバレットが、オールブラックスのファーストファイブのトップに立つための道が開かれました。 しかし、オールブラックスが2019年から採用しているデュアルプレイメイキングの役割を、バレットが誰と組むのかはあまり定か

…だけじゃない、ラグビー選手の生き方―SO喜連航平

社員選手として、仕事とラグビーの両立はもちろん、それだけに収まらない活動を続けている。今シーズン、目崎啓志選手から選手会長を引き継いだ。高校・大学ラグビー部ではキャプテンを務め、チームリーダーとしての役どころは身についているのかもしれない。大学卒業までは順調と言って良いラグビー人生だったが、シャイニングアークスに入部してからは様々な試練が待ち受けていた。だが、それが成長の糧にもなっている。一プレーヤーとして、選手会長として、あるいは社会貢献活動を通して、「だけじゃない」ラグビ

今月の振り返り〜8月編〜

みなさんこんにちは!岸岡智樹です! 今月は現役ラガーマンジャーナリスト兼新米ラグビーコーチとして活動し、ラグビー界の先駆者となるべく自身の活動の他に、本業である"選手"というところに時間を割いていた月になります。 こうして書くことで自分自身の頭の整理にもなりますし、1か月という単位で「何を行い」「何を成し遂げ」「結果として何を残したのか」というところを明確にできるので僕はこの記事を書くことがかなり好きです! 是非この記事を読みながら今月はこんなことがあったなと思っていた

Eight Roads Special Seminar    - ラグビー 元サンウルブズ渡瀬CEO&元日本代表山田選手

Eight Roadsがスタートアップの経営者とゲストを招き定期開催するスピーカーセッション。7月開催のセッションでは、ラグビー 元サンウルブズCEOの渡瀬裕司と山田章仁選手をゲストにお迎えしました。 ラグビー日本代表の強化を目的に立ち上げられたサンウルブズ。昨年惜しまれながら解散となりましたが、日本のラグビー業界に新風を吹かせ、2019年ワールドカップの成功に貢献しました。 お二人に、これからの時代、世界で勝つための組織作りとリーダーシップのあり方について聞きました。

元オールブラックスHCスティーブ・ハンセン、ラグビーのルールをシンプルにすることを求める。

元オールブラックスHCのスティーブ・ハンセンは、脳震盪の問題を食い止め、観戦しやすくするためには、ラグビーのルールブックをもっとシンプルにする必要があると考えています。 ラグビーユニオンは、チームスポーツの中でも脳震盪の発生率が高いスポーツであり、多くの元選手がこの問題を軽減するためにルールの見直しを求めています。 ライオンズのレジェンドであるイアン・マクギーチャン卿、ウィリー・ジョン・マクブライド、ギャレス・エドワーズ卿、バリー・ジョン、ジョン・テイラーの各氏は、8月上

NZラグビーとラグビーAU、2022年のスーパーラグビー・パシフィックを決定。新たな「パートナーシップ」も。

ニュージーランド・ラグビーは、スーパーラグビー・パシフィックを2月に開始することを発表しました。この大会は、ニュージーランド・ラグビーとラグビー・オーストラリアのジョイントベンチャーが企画・運営し、SANZAARは「意味のあるサービスを提供する」という契約を結びます。 大会には、ニュージーランドの5チーム、オーストラリアの5チーム、そして新たに参加するフィジーのドルアとモアナ・パシフィカの2チームの計12チームが参加し、南アフリカとアルゼンチンで行われていた「旧スーパーラグ

チーフス、ダミアン・マッケンジーを送り出し、ジョシュ・イオアネが入団。

チーフスは、来年のスーパーラグビーシーズンに向けて、ダミアン・マッケンジーの離脱を確認し、「かけがえのない」スター・プレーメーカーの後任として契約した人物の性格については、「まったく懸念がない」としている。 ジョシュ・イオアネは火曜日、ハミルトンを本拠地とするクラブの2022年と新しいスーパーラグビー・パシフィック大会の開始に向けた新戦力として発表されました。月曜日の夜、ハイランダーズは、26歳の彼が彼らとの契約を1年前倒しで解除したことを発表しました。 6月にStuff

オールブラックスとの取引は必ずしも実を結ばない。

先週、ニュージーランドラグビー(NZR)は、億万長者の建設王でモンペリエ・ヘローのオーナーであるMohed Altrad氏が所有するAltrad社と数百万ドル規模のキットスポンサー契約を結んだことを明らかにしました。 この6年間の契約は、この種のものとしてはスポーツの歴史上最大のものの一つです。Altradは、すでにフランス代表チームやMHRのスポンサーとなっており、ラグビーに対する情熱は計り知れないものがあります。彼は、モンペリエを最初に買収して以来、数百万ユーロをモンペ

オールブラックスのキャプテン発表後、ジュリアン・サヴェアが弟に伝えたこと。

アーディー・サヴェアは、先週のラグビーチャンピオンシップでオールブラックスのキャプテンを務めることが発表された後、兄のジュリアンから言われた言葉を明かしました。 土曜日のオールブラックスでは、サム・ケイン、サム・ホワイトロック、アーロン・スミスが負傷または出産のためチームに参加していないため、弟のサヴェアがキャプテンに任命されました。 オールブラックスのイアン・フォスターヘッドコーチは、前述の3人が代表チームに復帰するまでの間、サヴェアを現在オーストラリアを拠点とするチー

女子15人制ラグビー日本代表🌸釜石合宿/"合宿に参加したみんなが釜石を好きになって帰ってくれたことが嬉しいです。"

プッシュえりこスタッフです。 8月22日(日)から27日(金)までの6日間、#釜石鵜住居復興スタジアム で行われた女子15人制釜石合同合宿に平野恵里子も参加いたしました! 合宿ができるのかどうか不安な中、釜石合宿が無事終わりました。 この合宿を開催するにあたり、たくさんサポートしていただきました釜石の皆様、チームスタッフに感謝いたします。 10年前は想像することができなかったので、とても胸が熱くなる思いでした。 やっと一つ私から恩返しができると思っていましたが、合宿中「あり

キアラン・リード、ニュージーランドチームの優位性を語る。

元オールブラックスのキャプテン、キアラン・リードは、来年のスーパーラグビー・パシフィックでは、ニュージーランドのチームがオーストラリアのライバルを圧倒するだろうと考えていますが、オーストラリアのチームは大会のために改善しなければならないと考えています。 リードは、スーパーラグビーを代表する選手の一人で、クルセイダーズで長く成功を収めてきました。 しかし、その間、彼は南アフリカへの厳しい遠征を含むスーパーラグビーの大会でプレーしていました。ニュージーランドの多くの選手を成長

ソニー・ビル・ウィリアムズ、コーチへの転身を否定せず。

元オールブラックスのスター選手、ソニー・ビル・ウィリアムズは、すぐにプロのラグビーコーチになることはないだろうが、将来的にはその可能性を否定していないと語っています。 元オールブラックスのチームメイトであるイスラエル・ダグと元ブラックキャップスのキャプテン、ブレンドン・マッカラムとSENZで対談したウィリアムズは、今年初めにブーツを脱いだ後、選手としてのキャリアの変遷について語りました。 その際、ラグビーユニオンとラグビーリーグの両方で、2つのラグビーワールドカップ、2つ

鈴鹿ライフ#7|720kmドライブと、土産で持ち帰ったプラス2

先週木曜日、ついに鈴鹿へ戻ってまいりました。 今回も車での移動 福岡から鈴鹿への道のりは、約720kmほどです。 朝早く、福岡を出発したのですが いきなり事故渋滞に巻き込まれて、福岡インターで立ち往生・・ まさかの展開で出鼻を思いきり挫かれましたが、その日の夜には鈴鹿に着くことができました。 前回車で鈴鹿に来たときは、無理せず行こうと思いまして岡山で1泊したのですが 今回は1日ぶっ通しで運転。 感想としましては・・ 意外に全然いけました 音楽とコーヒー、た

東京都【花園予選】出場校数推移2021.9

全国高等学校ラグビーフットボール大会(通称、花園)の東京都予選組み合わせが発表になりました。 今年度は第一地区、第二地区共に26校ずつの櫓になりました(昨年度:24校ずつ)。8/29(日)早朝時点で試合日はHPには公表されていません。 高体連のwebsiteには平成21年度からの記録が残っています。そこから校数などの推移を見ていますが、今回の組み合わせを含めたものをご紹介します。 東京都高校ラグビー大会参加チーム数推移 今年は昨年よりも少なくなってしまうのではないか、