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横浜F・マリノス 記事まとめ

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2022年5月の記事一覧

横浜FMケヴィン・マスカットの持続可能な采配から日本サッカー界が学ぶべきこと

 J1リーグは全34試合中16試合を消化した段階でおよそ20日間の中断に入った。6月2日から6月14日まで4試合、日本代表戦が行われるためだが、このタイミングで、鹿島アントラーズ、川崎フロンターレと入れ替わり首位に躍り出たのが横浜F・マリノスだ。満を持すようにじわりと一歩、前進したという感じだ。  鈴木優磨と上田綺世の2トップとディエゴ・ピトゥカ抜きには語れない鹿島。得点への期待感がレアンドロ・ダミアンに偏りつつある川崎に比べると、横浜FMは顔ぶれが多彩だ。  エース不在

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【footy photo】横浜Fマリノスvs京都サンガFC(2022/5/25)

私史上最も過酷な試合

それは2022年3月18日 ニッパツ三ツ沢球技場で行われた明治安田生命J1リーグ、横浜Fマリノス対サガン鳥栖の試合。 この日はバックスタンドの2列目で観戦。 始まる前から既に雨は結構降っており、カッパを着用して荷物も45リットルのビニール袋を2重にして席へと向かった。いつもは試合前のウォーミングアップの写真も撮るのだがそのデータがないということはギリギリまで屋根のあるところに避難をしていたということになる。(そんな記憶が書いてる最中によみがえってきた) ↑キックオフの時間

2022J1第16節 ジュビロ磐田vs横浜F・マリノス プレビュー ~Double Standard~

【プロローグ】 青人: パイセンの言ったとおりの試合になりましたね!京都戦! ちゃんとハイラインの裏を突き続けました! 赤松: ある意味青人が言ってたとおりかなw 正解は裏狙いだったね。 青人: やったー!でもまあ負ける気がしなかったですw 赤松: そうね、京都相手にアレをやるなら、この世で一番マリノスが与しやすい相手ってことになる。そうなればまあ順当に勝てるだろうとは思ってたw 青人: なるほど。ケヴィンは目の前の試合に勝つための策を講じてきたってことなんすかね?

2022年J1リーグ第15節 横浜F・マリノス-京都サンガF.C.

上位陣との試合が続く京都。今節は横浜FMとのアウェイゲームに臨む。 試合前雑感横浜FMとの対戦で印象的なものといえば、やはり2011年の天皇杯準決勝だろう。 山形や鹿島を破り準決勝に駒を進めた京都は、この試合でもドゥトラの直接FKなどで得点を奪い、2-1でリードし、2度目の決勝進出を手中に収めようとしていた。 しかしアディショナルタイムに大黒将志にゴールを許し試合は延長戦へ。 こうなると地力に勝る強豪チームが流れを持っていってしまうのが常だな…と思っていたが、リードを奪った

2022J1第15節 横浜F・マリノスvs京都サンガ プレビュー ~Test Match~

【プロローグ】 青人: 福岡戦、見ていて辛かったです、、 赤松: 辛かったなぁ、、 青人: 点入る気がまるでしなくなかったですか? マリノスらしくない。 赤松: 難しかったね。 でもまあ福岡のブロックが素晴らしくて、マリノス相手に素晴らしい守り方をしてくれちゃったのはある。 青人: パイセンが言ってた通り、バリカタでしたよね。 赤松: そう、ちゃんとマリノスの選手の特徴に合わせた守り方をしてたんだよ。水沼宏太には対面の志知が強めに当たって前を向かせず、仲川にはボー

2022シーズン 横浜F・マリノスの抱える問題(#180)

横浜F・マリノスを応援するいちファンが「己の独断と偏見」によって、いまマリノスがぶち当たっている大きな壁について書いておこうと思います。戦術に全く詳しくないずぶのド素人のいち意見として、ご高覧頂けると幸いです。 現在の順位 開幕から14戦終えて勝点25、3位。1位は鹿島アントラーズで勝点30、2位の川崎フロンターレは勝点29。勝点25は、3位とはいえ少し首位争いから離されかけています。 今シーズンのチームの特徴 なんと言っても他のチームにないであろうストロングポイント

2022J1第14節 アビスパ福岡vs横浜F・マリノス プレビュー ~Like Sliding Puzzle~

【プロローグ】 赤松: お疲れさん。浦和戦の話する?w 青人: 忘れようとしてましたw 赤松: おーい、ちゃんと振り返りなよ。 青人: あんなことになるなんて、、ショックすぎて。 あれってケヴィンの采配ミスじゃないんですか? 赤松: 結果的には采配ミスなんだろうねw でもなんでそう思ったの? 青人: 3点リードしてるのにあんなカウンター何回も受けるのおかしいですって。 普通もっとセーフティにやるでしょ。 赤松: まあピッチ上もふわふわしてたし、バラバラだったよね。

読んではいけない観戦記@2205018浦和横浜FM

この観戦記はDAZNや公式サイトを見れば分かるレベルのことを、備忘録目的で淡々と書き残していくものです。 ★試合 明治安田生命J1リーグ 第11節 2022年5月18日(水)19時開始 埼玉スタジアム2002 ★得点 浦和レッズ 3-3 横浜F・マリノス 12分 水沼宏太(横浜FM) 19分 アンデルソン ロペス(横浜FM) 30分 宮市亮(横浜FM) 47分 キャスパー ユンカー(浦和) 81分 キャスパー ユンカー(浦和) 89分 キャスパー ユンカー(浦和) ★布

J1第11節 vs横浜(H)

2022/5/18 19:30 IN埼玉スタジアム2002 前節は守備において一貫して守り切り、システムの噛み合わせにもしっかり対応したが攻撃が振るわずまたしても引き分けてしまったレッズ。今節は今年も好調が続くマリノスとの対戦。 昨年は堅実な守りからセットプレーを活かし、1点は返されたが後半早々に試合を決めた事によって満足感の得る試合となった。 “オリジナル10”三連戦の2戦目で、今後を見据え是が非でも勝利が必要な状況だ。 展望していきたい。 ☆横浜F・マリノス戦へ

2022J1第11節 浦和レッズvs横浜F・マリノス プレビュー ~Risk Elimination~

【プロローグ】 赤松: 青人、スペイン人監督ってどんなイメージ? 青人: どうしたんすか突然、、こわっw 赤松: いや。好きでしょ?スペインサッカー。 青人: まあ僕はペップのサッカーが発端で戦術とかに興味持った人間ですからね。 赤松: そうだったね。んで、どうなの? 青人: スペイン人監督ですか? やっぱり4-3-3でポゼッションスタイルですかね。美の追求ってイメージがあります。 赤松: なるほどな。最近Jリーグにスペイン人監督が増えてるじゃん? 青人: ロ

2022J1第13節 湘南ベルマーレvs横浜F・マリノス プレビュー ~If You Throw Away Your Own Football~

【プロローグ】 青人: 名古屋戦勝ててよかったですね! 赤松: ほんとにな! 青人: なんとか勝ち星を拾えましたが、ACL明けで疲労困憊だったとはいえ、かなり苦しみましたね。VARにも救われたし、、 赤松: まあ難しい試合ではあったな。もう少し上手くやりたかったのはあると思う。 それでもざっくりゲームプランとしてはマリノスの狙い通りだったんじゃないかな。 青人: たまたまじゃなくてですか?w 赤松: もちろんw やっぱり今のチームを見るには90分トータルで考えなく

キャリアデザインPROJECT始動!!

小池龍太のnoteを読んで頂きありがとうございます。 まず初めに、ACLの応援ありがとうございました! 皆様からの応援のお陰でグループステージを突破し、8月に行われるノックアウトステージに進出することができました! この場をお借りしてご報告とお礼をお伝えさせて頂きます!  本題に入っていきますが、前回の記事「小池龍太の人生」#4の最後に、今後の活動として、これまでの人生の中で僕が感じた課題や経験を元に、新しい事に取り組んでいきたいとお伝えしました。今日はその取り組みをしてい

これもスポンサーシップ効果!マリノスきっかけで入社したみんなに色々聞いてみた

マネーフォワードは横浜F・マリノス、アビスパ福岡、北海道コンサドーレ札幌とパートナー契約を結んでいます。それぞれのクラブに担当者がいて、日々アクションしています。 スポンサーシップの目的は企業によってさまざまです。認知向上やブランディング、事業の売上向上、社内活性、社会貢献など、企業は自社の課題に応じてスポンサーシップの権利を活用したアクションを行っていきます。そのひとつが、リクルーティング効果。パートナーとしての活動を通じて会社を知っていただき、同じ志を持った仲間が増えて