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キャリアデザインPROJECT始動!!

小池龍太のnoteを読んで頂きありがとうございます。
まず初めに、ACLの応援ありがとうございました!
皆様からの応援のお陰でグループステージを突破し、8月に行われるノックアウトステージに進出することができました!
この場をお借りしてご報告とお礼をお伝えさせて頂きます! 

ACL第6節全北戦 予選突破決定後の写真

本題に入っていきますが、前回の記事「小池龍太の人生」#4の最後に、今後の活動として、これまでの人生の中で僕が感じた課題や経験を元に、新しい事に取り組んでいきたいとお伝えしました。今日はその取り組みをしていくプロジェクトを発表させて頂きます!(大反響の#4読んでない方は是非読んで下さい!!)

人生で感じた課題と不安を、チャレンジに変えたい

僕の新しい試みであるプロジェクト、題して
『現役プロサッカー選手、小池龍太が挑む!キャリアデザインPROJECT』
を、スタートします!

僕がnoteを始め、マリノスに加入するまでの人生を振り返ったのも、このプロジェクトをやる上で、みなさんに僕の人生を深く知っていただくことが必要だと思ったからです。多くの挫折を経験しながらJFLからJ1へ毎年ステップアップをして、海外挑戦をするという道を選び、道半ばではカップラーメンを食べながら生活し、数千万円を支払って叶えた夢の海外移籍先のクラブが倒産するなど、特異な経験をしてきました。

これまでの経験で感じた「人生においての課題や不安」を少しでも無くし、なりたい自分の姿を見つけたい。そのために、自分自身が学びながら成長するためのプロジェクトを始めます。

具体的には、プロ契約を結ぶまでに次の契約を得られずチームを去る事になった32人の選手、中にはその時点でサッカー選手としての人生を退いた仲間もいます。この経験から、いつまで現役でいられるか分からないという不安を抱いたことや、いざ現役引退が迫った時、自分にはその後のキャリアを生きるためのスキルがあるのか、という漠然とした課題を感じました。

一方で、「引退を考える時期になっても、引退を怖がらず楽しくサッカーを続けられる自分でありたい」という理想の姿が明確にあります。この理想を実現させるためには、現役中から引退後に必要なスキルや収入の柱を作る事が必要だと考えているのです。

もちろんまだまだサッカーで夢を追いかけ、叶えたい目標に挑戦することが最優先です。ですが、同時にサッカー以外でのスキルの引き出しを増やす事にも取り組み、年齢を重ねて焦ってからではなく、今から時間をかけて準備をすることが大切だと認識しています。

これまでの人生においても、自分なりの考え方で解決策を見出し、多くの壁と困難を乗り越えたことで、生きる上で大切にしたい価値観と出会ってきました。「小池龍太の人生」でも触れましたが、母親や恩師から受けた影響により得た、利己的ではなく利他的な精神を常に持つこと。成功体験と共に僕の象徴ともなった、準備と継続の力。大きな決断で得た、お金の価値感と大切さの認識。そして自分にとって1番大切な家族への想いなどです。

セレモニー前のスタンバイ中の写真

今後、家族とどのような人生を過ごしたいのか。家族や自分の周りにいてくれる人たちの幸せを考えると、選択肢が狭い状態ではなく、自分で選択できるように現役引退後のキャリアの準備を始めたい。そして、同じような考えを持つ人たちと、価値観を共有してアクションしていきたいと思いました。

まずはサッカー界で常に問題提起されているセカンドキャリア問題を、僕自身が本気で取り組んで発信していき、世の中の皆さんに現状を知って頂く機会を作りたい。それと共に、サッカー界だけに限らず、同じ状況で生きている選手たちにも、男女問わずこの問題に触れてもらうことで少しずつ意識や行動の変化が生まれたらいいなと考えています。本人も家族も不安なく幸せな人生を送れるようにしたいというのが僕が願っていることです。

同じ価値観の仲間と取り組むプロジェクトにしたい

そして、このプロジェクトは、僕だけではなく同じ価値観を持つ方々とともに取り組んでいきたいと思っています。最初に僕が声をかけたのは、マリノスのパートナーでもあるマネーフォワードさんです。

既に個人のLINE LIVE配信など、自分のスキルの引き出しを増やすためのアクションに取り組み始めてはいましたが、壮大なチャレンジで何をしたら良いのか整理ができず、思いだけが先行していました。そんな時期に、マネーフォワードのスポンサー担当者の金井さんとお話しする機会があり、相談をしてみたのです。

なぜマネーフォワードさんに相談をしたのかというと、マリノスとのパートナーシップ契約をきっかけにアプリを使用したこと、撮影などに参加させて頂いたこと、マネーフォワードさんと関わらせて頂く機会が増えていく中で、辻社長の本である「失敗を語ろう」を頂き読んだことが共感を強くした要因でした。実際に本の中で理想の自分になるために努力する姿や、信頼しているチームと問題解決に真剣に取り組み、全てに納得した答えを見出して行く所に凄く惹かれました。他にも様々な部分で僕自身の生き方や価値観とも近く、共感する部分が多くあったので思い切って相談をしたのです。

本を読む前にも僕の過去の経験からお金の大切さや、将来のビジョンを描くことは重要だという思い、更にはマネーフォワードという会社が目指している世界観と僕の理想像が合っていた事で、僕の思いを伝えれば何かヒントになることが見つけられるのではないかと思いました。

その後、同じくマネーフォワードのスポンサー担当石戸さんを金井さんが巻き込んでくれたこともあり、2021年12月6日に3人でZOOMでのMTGを行い、やりたい事や思いを伝えさせて頂きました。正直、まだまとまりきっていない僕の個人的な思いだけで、伝えることすら恥ずかしい感覚がありましたが、お二人が真剣に向き合ってくれて、応援したいと言ってくれた時は、本当に嬉しかったです。

マネーフォワードさんには、チャレンジの選択肢を広げることや、スキルアップするための学びの場をご提供して頂くほか、チャレンジに並走してサポートをして頂く形で、フラットなプロジェクトメンバーとして一緒に取り組みをしてくれることになりました。

今後やっていきたい「知る」「挑戦する」「モノにする」

僕が考えていることを話し、みんなで整理しながら詰めていく中で、
・現役中のキャリアを有意義な時間にする
・引退後のキャリアの準備を、自分らしく能動的にデザインしていく
・同じ価値観を持つ方々を巻き込みながら、取り組みのプロセスをポジティブに発信していく
まず自分が取り組みたいのはこういうことなんだと分かりました。

そこで、具体的には「知る」「挑戦する」「モノにする」という流れで、自分のキャリアに役立つ取り組みをして、noteなどで発信していきたいと思います。

「知る」
まずは、引退後に自分が進みたい道を明確にするために、今から取り組んだ方が良いことを知る場です。自分がやりたいことは何か、そのために必要なスキルや知識はどんなものか。進みたい道を明確にするために、自分の力だけではなく、既に引退した選手などから、実際に現役中からどんな取り組みをしていたのか、今なら何をしたほうが良かったと思うかなど、様々な経験を聞いて知ることで、次のステップである「挑戦する」ことのリストアップをしていきます。

「挑戦する」
「知る」で実際にリストアップした事や、自分がやってみたい事に挑戦する場です。挑戦していく中で、自分に合っていることなのか、心からやりたいと思えるのか、今後身につけたいことなのかを精査します。既に取り組んでいる、個人のLINE LIVE(龍とひと休み)内でも、新たな挑戦をしてみたいと思っています。取り組むことを楽しみます!

「モノにする」
「挑戦する」の中で自分が楽しく取り組めたことや、キャリアの中で重要そうだと思ったことを、実際にスキルとして身につけるために、知識を増やし、真剣に取り組み、モノにする場です。モノにするまでには時間のかかるスキルや、継続が重要になることが多いと思います。このプロセスを共有することで、1人ではなく、見守って応援してくれている方々と一緒に、このプロジェクトを楽しみたいと思っています。

最後に

繰り返しになりますが、大切だと思っているのは、この取り組みを自分だけで行うのではなく、周りにいるメンバーや、協力してくれる方々、応援してくれる方々と信頼関係を作りながら取り組んでいくことです。これまでの人生でも、多くの出会いからの学びがあり、また多くの人たちの応援や協力が大きなパワーを生み、成長のための活力や困難を乗り越えるための力になると感じています。

もちろん無理に巻き込むことはしませんが、気づきや感想は、これまで通り#小池龍太note 、このプロジェクトの#小池龍太キャリアデザイン のハッシュタグを付けてSNSなどでアクションして頂けると嬉しいです!

次回のnoteでは、キャリアデザインPROJECTを立ち上げるまでの裏側、どのようなMTGをして方向性を決めて行ったのかを皆さんに共有させて頂きます!

今後の展開に期待していただければ嬉しいです!新しく「キャリアデザインPROJECT」のマガジンも作成しますので、「小池龍太の人生」同様、マガジンのフォローも宜しくお願い致します!

ではまた次のnoteでお会いしましょう!

頑張る時はいつも今!RYU!


無料で発信することで多くの方々に、読んで頂けている事が凄く嬉しいです。 その中で僕・活動に賛同や共感をして、頂けた方々からのサポートをお待ちしております。既に毎回の記事で多くのサポートを頂けてることが励み・活力となっています! 引き続き応援宜しく願い致します!