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ヴィッセル神戸 記事まとめ

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2024年5月の記事一覧

J1第16節 神戸戦

1-0、オウンゴールでの先制点を守り切っての勝利。 まさかこんな結果が待ってるなんてね。 正直、せめて勝ち点1はください!お願い!みたいな気持ちだったので。チームの力を信じてない自分が恥ずかしいですね。 大迫に武藤に山口蛍に酒井高徳にと豪華メンバーを擁する昨年王者神戸が相手、前節町田戦の大敗、本気メンバーでやってきたルヴァン広島戦での敗戦とネガティブ要因を上げればたくさんある中で、この結果を掴んだ選手達は本当に凄い。 今回はアウェイ遠征をしてきたので、当日の色々を。 チ

【雑感】2024年J1リーグ 第16節 対ヴィッセル神戸~勝利以上の価値~

東京ヴェルディ 1-0 ヴィッセル神戸 スタメン  前節町田に0-5で大敗を喫したヴェルディ。ルヴァン杯で退場処分を受けた林が出場停止。稲見と松橋優安がスタメン復帰で前節から2枚入れ替える。  一方の神戸は前節・鹿島に0-1敗戦。佐々木に代わり広瀬が起用され1枚入れ替えて臨む。古巣対戦となる井出がベンチ入りする。 前半  試合前のアップで4名が横一列に並んでライン上げ下げしながらヘディング練習しており「こんな練習してたっけ?」と思いながら一番左端に居た松橋優安を見て左

J1第15節vs 神戸 1-0 win(Home/ 2024.5.19@DAZN)

はじめに2024シーズン5月の理不尽5連戦も3戦目。現在首位と勝点差3の3位に位置する鹿島の今節の相手は、勝点で町田と並び得失点差でその首位に立つ神戸です。 鹿島としては6ポイントゲームであり、また昨年度はダブルを喰らうと共にホームでは1-5と惨敗してゴール裏と優磨が言い合いになった苦い思い出の相手という事で、是が非でも勝ちたい試合となりました。 スタメン(課金してないので相手のサブが置けない) 【神戸サブ】 GK 21 新井 章太 DF 19 初瀬 亮 DF 23

2024年J1第15節鹿島アントラーズvsヴィッセル神戸@県立カシマサッカースタジアム

5月19日は第15節ヴィッセル神戸戦が県立カシマサッカースタジアムで行われました。 結果は1−0の勝利です。 首位の神戸を勝ち点差3で追走する鹿島にとって大事な6ポイントゲームでした。 この大一番を制したことで勝ち点29で並ぶことになりました。 まずは神戸戦を振り返りたいと思います。 スターティングメンバーは以下の11人でした。 GK1 早川 友基 DF32 濃野 公人 DF55 植田 直通 DF5  関川 郁万 DF2  安西 幸輝 MF13 知念 慶 MF25

神戸の強さに“鹿島”を感じる

ちょうど今日、ヴィッセル神戸と鹿島アントラーズの試合があるのだが、昨年に初タイトルをとってからの神戸はかつての鹿島のような“常勝軍団”の気配がある。

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登里&毎熊離脱。それでもセレッソに悲観しない【REVIEW C大阪vs神戸】

土曜日に関西サンライズリーグの取材をした後、Jリーグの現場へ行った。ヨドコウ桜スタジアムで行なわれたセレッソ大阪vsヴィッセル神戸だ。 特に順位を意識せず、“Jと育成年代の両方をハシゴできるカード”を調べてここに行き着いたのだが、運良く上位同士のカードにありつけた訳だ。 セレッソはタイトルにも書いた通り登里享平と毎熊晟矢という名実ともに今年のチームの看板である2人が負傷離脱をした。月並みな表現だと“飛車角落ち”状態であるのだが、桂馬も落ちてるくらいのダメージをサポーターは

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2024明治安田J1リーグ第14節ヴィッセル神戸対アビスパ福岡の個人的な見どころを紹介

5月15日は「Jリーグの日」です 1993年(平成5年)、日本のプロサッカーリーグであるJリーグが開幕した5月15日 連戦が続く中ですが、特別な1日に勝利を飾りたい両チーム ホームの神戸は前節アウェイの地で勝ち点3を手にし首位に立った 新潟戦から8名メンバーを入れ替え、サブから出てきたメンバーも得点を奪い結果的には4-1で勝利をおさめアウェイ戦今季負けなし、そしてリーグ戦今季初の3連勝を飾った 一方の福岡は現在リーグ戦8試合負けなし。引き分けがやや多くはなっているが、

【J1 第13節】セレッソ大阪×ヴィッセル神戸

J1上位同士の試合をDAZNで視聴した。 セレッソ大阪は直近5試合で1勝2分2敗。ヴィッセル神戸は直近5試合で4勝1敗と、チームの調子は対照的な状況での試合となった。 1. 前節の試合まずは、前節の試合を振り返る。 セレッソ大阪はAWAYでガンバ大阪と大阪ダービーを戦った。 この試合はセレッソ大阪が主にボールを握るが、ガンバが鋭いカウンターでチャンスを作る。 怪我人が出たこともあり、苦戦したセレッソ大阪は、ビルドアップのミスから、ガンバ大阪の宇佐美貴史選手にミドルシュー

2024明治安田J1リーグ第13節セレッソ大阪対ヴィッセル神戸の個人的な見どころを紹介

5月のタフな連戦を乗り越えて、良い状況で中盤戦を戦いたい両チーム。5位と2位の上位対決は関西に拠点を置くセレッソ大阪対ヴィッセル神戸の一戦です ホームのセレッソは今季素晴らしいスタートを切り、一時首位に立った ただ、直近の4試合は勝利なく2分2敗。まだ連敗はないものの、ホームで5試合ぶりの勝利を飾り上位追随を狙いたい 同じ関西勢の神戸はアウェイ名古屋戦、ホーム新潟戦と連戦を勝利で飾り勝ち点を積み上げた 特に前節は先発メンバーを9人入れ替えながらも3得点を記録し勝利を飾

【note限定】ヴィッセル神戸マッチレビュー│J1第1節vs磐田

待ちに待ったJリーグ開幕。開幕戦、アウェイでジュビロ磐田と対戦したヴィッセルは2‐0の勝利。幸先の良いスタートを切った。 ※本記事は開幕特別号として、noteのみの限定公開となります。 【レビュー】不安を一蹴した汰木のゴールで神戸が先制シーズン初ゴールはこの日LWGでスタメン起用された汰木。セットプレーのこぼれ球をダイレクトで合わせ、ゴール隅へしっかり決めた。 得点シーン:汰木(5') プレシーズンマッチのマイアミ戦、スーパーカップでの川崎F戦でいずれも得点が生まれな

フットボールだけのGW Footballがライフワーク Vol.41

フットボールのジャンキーを自覚する私は、ゴールデンウィークの過ごし方もいたって普段どおりだ。手始めは23時過ぎに帰宅した木曜日、ドルトムントがグループステージの再戦となったパリSG戦に先勝したチャンピオンズリーグのセミファイナル。翌朝はヨーロッパリーグのセミファイナル2試合を観て、午後は11節に入ったJ1の各試合をザッピングした。唯一のナイトゲームは、わが神戸戦。ちょうど1年前、同じ豊田スタジアムでの名古屋戦を現地のローカル中継で観たことを思い出しながら、山口蛍と大迫勇也のフ

#37「言葉にする勇気」2年 横山志道

 部員ブログをご覧の皆さん、初めまして。関西学院大学体育会サッカー部2回の横山志道(よこやま しどう)と申します。 自分の気持ちを表現することはあまり得意ではないですが、自分の内に秘めている本当の思いを語ろうと思います。 今回の部員ブログでは、自分の思いを言語化し、発信する重要さについて伝えたいと思っています。 拙い文章ですが、最後までお付き合いいただければ幸いです。 「サッカー選手になりたい」  この言葉を言うことは簡単そうに見えてとても難しい。そう思っている人は

2024年度J1クラブ通信簿 第10節

どうも、こたつです。 今季のJリーグも全試合分の約4分の1を消化して、タイトル争いの基軸が見えてきた……かと思いきや、かなりの混戦模様ですね。 とにもかくにも序盤戦が終わったということで、今回は各チームの「冬の移籍の成功度」を見てみたいと思います。 成功度の基準は新加入選手がどれだけ多く出場しているか、その時間量を表にしたものがこちらになります。 結果を見てみるとダントツで新加入選手の出場時間が多いのが町田ゼルビアでした。リーグ成績の方も上位につけているため、「冬の移籍の