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ヴィッセル神戸 記事まとめ

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2024年4月の記事一覧

2024明治安田J1リーグ第10節ヴィッセル神戸対京都サンガFCの個人的な見どころを紹介

GWの連戦はシーズン序盤で流れをつくる重要な連戦になりそうです この週末、そして5月3日の祝日、中2日の5月6日の祝日と変則的な連戦です ホームの神戸はアウェイ3連戦を連勝と最高の結果で戻ってきました 横浜FM戦では大迫の負傷、前川の退場もあり悔しい敗戦。ただそこから町田、カップ戦の今治、そして湘南戦と総力で勝利を飾りました 一方の京都は4試合続けて無得点、リーグ戦は3連敗と苦しい状況が続きます。カップ戦は長野と対戦し延長戦の末2-3で敗戦 上昇のきっかけを掴みたか

2024年度J1クラブ通信簿 第9節

前回の記事で「FC東京は謎の決定力がありガンバ大阪は逆に決定力不足」なんてことを書いたのですが、見事に前節はFC東京は大量のチャンスも決めきれずに敗戦(ゴール期待値2.606)、ガンバ大阪は一度のチャンスを逃さずに決めきって勝利(ゴール期待値0.359)という結果となり、下手なこと書くもんじゃないなーと思っているこたつです。 (そりゃ播戸さんも解説で「期待値なんて意味ない」なんて言ってしまうわけです) まあ“所詮はこたつ記事”なんて自虐を込めてこの名前にしているので、めげず

we have 志っていう話! 2024.04.20 湘南ベルマーレvsヴィッセル神戸 マッチレビュー

開始時の立ち位置と嚙み合わせはこちら。 レビュー本旨は目次2個目にジャンプしてください。 ■試合の振り返り  4月にしてはやや暑めな平塚でキックオフ。湘南は前節マリノス戦からメンバーを3名変更。CBは出場停止の大岩に代わって大野。DHには奥野に代わって髙橋、FWは鈴木章斗に代わって阿部が入った。一方の神戸は水曜日にルヴァンカップを戦ったが、そのスタメンは11人全員変更しており、この試合は前節町田戦と同じフィールドプレーヤー10人、GKが出場停止明けの前川に。ベンチには負傷

町田ゼルビア対ヴィッセル神戸 4月13日土曜

1−2で神戸勝利でした。 首位の町田ゼルビアとの試合です。この試合で負けると首位との勝ち点差が8となり、なんとしても少なくとも引き分け以上がノルマでした。その中でヴィッセルは大迫選手と前川選手が欠場になり、厳しい展開も予想されました。 試合展開の大まかな流れ 前半の立ち上がりはとても押し込まれる展開で、とても勝てる雰囲気ではなかったですが、前半の終わりには押し返すことに成功し、先制点を挙げることができました。 町田の強さを痛感し、それを押し返すヴィッセルはやはり強いと思い

ヴィッセルサポ記①2024シーズン始動

昨シーズン、悲願のリーグ優勝を果たしたヴィッセル神戸。 そんなことが未来に起きようとは夢にも思わなかった2011年シーズン途中から、ラジオの仕事をキッカケにサポーターとなったわたしが、ぼちぼち綴るサポ記。主に関東アウェイの試合に出向く。 ”わたしの”シーズン始動 今シーズンは2月からとっくに始まっているのだけど、生観戦した最初が個人的な「始動」と言うことが多かったりするので、4月13日に国立競技場で行われた町田戦がそれにあたる。 神戸時代から大変おせわになったNへいさん

2024.4.13 FC町田ゼルビア vs ヴィッセル神戸 雑感

今回は雑感なので、箇条書きです。よろしくお願いします。 今シーズン4回ある国立開催のうちの1試合目。煽りVとか都心の駅に広告出したり色々やってたけど、一番大事な動員の情報が最後の方まで出てこず。あと、スタグルの情報も遅くて、試合前のワクワク感があまりなかったな… スタメン前半新井がクリアするポイントがことごとくゼルビアのロングスロー発射可能範囲で、ロングスローからリズムを作るゼルビア。 神戸はゾーンでセットプレーは守る。前衛と後衛の2列。GKの方にボールが飛んでも、こぼ

【週刊ユース分析】高円宮杯プレミアリーグの主役たち!! 2024シーズンPart③

さて。 過去2週に分けて2024年度の高円宮杯プレミアリーグ注目選手を挙げてみたわけですけども、いよいよ今回で最終回になります。 これを投稿する4/13には既に第2節に突入しているわけで。 取り上げた選手たちはその片鱗を存分に発揮しているでしょうか。 そして! 今からでも決して遅くはありません。将来日本を代表するであろう選手たちに早い段階から感情移入して、”その時”が来たら声を大にしてみんなで叫ぼうじゃありませんか!! 「やっぱりね!!」と。 今回も素晴らしい選手た

【プレビュー】vsヴィッセル神戸 飛車角替えのニューモデル目指す昨季王者同士の総力戦【FC町田ゼルビア2024年第8節 挑戦J1】

こんにちわこんばんわ、ひだりです。写真は以前撮った神戸の夜景を使った雑コラです。実は神戸は家族の縁ありちょいちょい行ってます。でもノエスタは未経験。 さて、今年初の国立開催。移動アレンジがやや大変。野津田開催のドアtoスタジアム車で25分の面倒なさを痛感する。 でも、普段もっと時間かけて野津田へいらしてる方もたくさんいるわけです。そう考えると、ホームサポ・アウェイサポ問わず日頃野津田に登城する強い気持ちのみなさんに拍手を送りたい。 ということで、ヴィッセル神戸戦プレビュ

「すごく狙い通りだった」神戸戦の先制点。横浜F・マリノスを勝利に導いたHTの問いかけ…指揮官は「ピッチに出て戦う自信を与えた」

アウェイで昨季王者を撃破! だが… 明治安田J1リーグ第7節が4月7日に行われ、横浜F・マリノスはヴィッセル神戸に2-1で勝利を収めた。  非常に難しい試合だった。マリノスが前半に放ったシュートはわずかに4本。そのうち3本はセットプレー絡みで、前半アディショナルタイムにコーナーキックから生まれたものが2本含まれている。

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2024明治安田J1リーグ第7節ヴィッセル神戸対横浜F・マリノスの個人的な見どころを紹介

昨季の優勝争いでJ1リーグを盛り上げてくれた両チームが今季初めて対戦する一戦 今節のピックアップマッチにもなり、注目度の高い一戦となる 神戸は札幌戦から、アウェイ鳥栖、そしてホームに戻り今節の一戦を迎える 一方の横浜FMはACLの兼ね合いもありリーグ戦は1試合未消化 今節が終われば、中2日で水曜日にもガンバ大阪戦を控えている 連戦が続く中神戸はこの3連戦ここまで1勝1分け。一方の横浜FMは1分1敗。連覇を狙う神戸、王座奪還を目指す横浜FM、共に勝ち点3を積んで順位を上げ

サガン鳥栖対ヴィッセル神戸 2024年4月3日水曜

結果、0−0の引き分けでした。 前節の札幌戦での大勝に続く、5連勝中と相性の良い鳥栖戦。連勝を狙う一戦でしたが、甘く見ることはできませんでした。昨年のアウェイ鳥栖戦も、泉選手のスーパーゴールを守り抜いた試合であり、容易な勝利ではありませんでした。 チームは前節から左サイドバックを本田選手から初瀬選手に変更しました。ベンチメンバーには井手口選手と岩波選手が外れ、代わりに鍬崎選手と佐々木選手が入りました。初瀬選手が左サイドバックでスタメンに起用されたのは、相手の空中戦に対して

【観戦記】3/30 ヴィッセル神戸VSコンサドーレ札幌@ノエビアスタジアム神戸

某招待チケットをいただけたので、神戸まで遠征。 3月の最後を飾る、最高の贈り物になりました。 試合は、ものすごい展開。 今まで見た中で、最高の試合でした。 永島、カズ、城、岡野、ヨシト、アツ… いろんな時代がありましたが、まさかここまで強いヴィッセルを見られるとは… 生きてみるもんだ。 大迫、よっち、高徳、蛍は本物のエリート。 大迫の前線キープ、センターバックと入れ替わる強さ、ファンタジスタ臭すら漂い始めたパス。四点差ついても本気で悔しがるメンタル。 武藤の一瞬の脱け出し