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海外サッカー 記事まとめ

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2023年11月の記事一覧

11/25,26試合結果🇪🇸と日本人選手出場情報🎌

LigaF(1部リーグ)第10節試合結果 Eibar14位 №14米井朋香 スタメンフル出場 ハイライト↓ Sporting Huelva16位 №8伊藤美玖  スタメンフル出場 ハイライト↓ LigaF順位表 1ªFederacion(2部リーグ) 1ª第10節試合結果 AEM6位 №3千葉望愛 ベンチスタート出場なし №4田中ひとみ スタメンフル出場 Deportivo 2位 №6野口彩佳 スタメン出場60分までプレー Cacereño12位 №5吉村碧 

【問題を捉える→課題を出す→チャレンジする→修正・改善する】このサイクルを高速で回す -サッカーを知らない状態で問題にポンポン気づくなんてことは基本的に起こらない-

Hola Chavales!!!! 今日は成長する選手と成長しない選手の違いというテーマで話していこうと思います。 育成年代の選手と関わると顕著に見えてきますが、 プレシーズンでみんな同じラインからスタートしても、シーズン終了後には成長の幅というのは全く異なります。 『プレシーズンの頃とあまり変わってないな』っていう選手もいれば、 『プレシーズンの頃と比べてものすごく成長したよね』っていう選手もいれば。 それは個人としてでなくチームとしても同じ。 昨シーズン戦っ

シーズン終了の6ヶ月後、果たして私は笑っているのか

あっという間に11月が終わりを指し、 2023年、最後の月、「師走」がやって来る。 今年もあっという間だったな、 と毎年口にする。 この季節は人肌恋しいなとか、 毎朝の通学風景が初日の出と同じだとか、 『今日の気温3℃』という看板をみれば、 おい、まじかよ。 という本音が漏れる11月。 これ、1月、2月の夜練は凍えてしまうのではないか。 ウエスカで冬を越せるのか? この怖さは 「明日の練習走りだって」 と宣告されたような感覚だ。 果たして、無事に越

エンソ・フェルナンデス@ゲームメイク/南米産一流パサーのプレー

キーパーソン 当ブログではたぶんチェルシー系を取り上げるのは初めてじゃないかな。 世界王者の司令塔所属するチェルシーとアルゼンチン代表とでは、戦術も違うとはいえプレースタイルも若干異なりますが、今回はチェルシーにおけるエンソ・フェルナンデスを見ていきます。 典型的「南米系パサー」 例えばブスケツとかクロースは、相手のプレスに対してパスでかわす、というのがあります。最近ではモドリッチ系統が増えてますが、ドリブルで運んで相手ブロックをずらして動いたところで急所にパス出すと

令和5年11月おしまい/ 2324シーズンCLグループステージ第5節

今朝はチャンピオンズリーグ第5節ってことで、アーセナルの試合を観戦。 RCランスとかいうクラブとホームで対戦だが、アウェイでは完敗しているのでドキドキする。 しかし前半で5-0となり試合を決めた。予選グループ一抜けも決めた。5点も攻撃選手5人で1点ずつなのがいいし、冨安に2アシストついたのも最高。冨安が前半でお役御免となるなど、ターンオーバーできたのもよかった。 という感じで11月おしまいだ。

相応しい姿であれ CL5節 アトレティコvsフェイエノールト(A) 2023.11.28

CL5節はアウェーのフェイエノールト戦。今さらだがこの試合がこのグループで一番きつい試合でしょう。 アトレティコは8ポイント。ラツィオとフェイエノールトは直接対決でお互いにホームで勝って1勝1敗。ラツィオが7ポイント、フェイエノールトは6ポイントで5節を迎える。 アトレティコはここを勝てば2位以上が確定。フェイエノールトは勝てばまだ首位も狙えるが先に終わったラツィオvsセルティックでラツィオが勝ったので負けたら3位以下確定。 2節での前回対戦。 3-2で逆転勝利。しかし

オーストラリア2部のトライアル経過報告【オーストラリアサッカー日記🇦🇺#39】

皆さん、こんにちは☀️ 現在オーストラリア2部にトライアル参加しているので、経過報告ブログを書いていきたいと思います。 ↓前回の記事をまだ読んでない方はこちら↓ フィットネステストの結果 「まあまあ」先週金曜日にあるはずだったフィットネステストは、まさかの雨で中止になり翌週月曜日に延期になりました。 そして結果は、まあまあ良かった。 ユースの子も参加し40名ちょいほどが参加したテストになりました。 まあまあ良さげな結果で終わりました。 得意種目はしっかりアピール

データから見るサッカークラブ分析 ビジャレアル編

試合を見るよりもデータを見る方が好きな私が、自由度の高いサッカーの本質を探る私感の独り言。 5枚の画像と選手データの2つから分かりやすく分析していきます。 では、分析していきます。 📝勝ち点グラフ 平均以下のクラブです。 📝得点経過グラフ 引き分け時間の次に負け時間が多く、先制点はある程度五分五分です。 📝展開グラフ① ポゼッションは、まとまりがあります。 📝展開グラフ② 毎分パス数が増えると、両方のゴール期待値が増えています。 📝シュートグラフ シュート数は相手

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データから見るサッカークラブ分析 リヴァプール編

試合を見るよりもデータを見る方が好きな私が、自由度の高いサッカーの本質を探る私感の独り言。 5枚の画像と選手データの2つから分かりやすく分析していきます。 では、分析していきます。 📝勝ち点グラフ 上位です。順当なのでしょうか? 📝得点経過グラフ 0-1からの得点がで1-1が多くなかなか負けない様に見えます。 📝展開グラフ① ポゼッションが多いのが特徴です。 📝展開グラフ② ポゼッションが多いほど、相手からのゴール期待値が下がって行きます。 📝シュートグラフ ペナ

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週刊リーグアン#13

「人間は考える葦である」フランスの哲学者Blaise Pascalが残した個人的に最も好きな言葉です。 「人間は自然の中では葦のように弱い存在である。しかし、人間は頭を使って考えることができる。考える事こそ人間に与えられた偉大な力である」というのがこの言葉に込められた意味です。 現代では誰もが気軽に情報を入手することが容易になっていますが、目先の情報を鵜呑みにして"知ったかぶり"になるのが一番怖いこと。真新しい情報を目にした時こそ、与えられた偉大な力である思考力・分析力を

定点観測 フランス🇫🇷代表

記憶に新しくない高校時代。部活終わりの部室にて1人の後輩とテニスの大阪なおみ選手に関する話をしていたところ、もう1人の後輩から「誰かを応援する気持ちがわからない。だからスポーツなんて見ない」という言葉を投げかけられたことがあります。その時はムッとしたわけでもなく、なぜか「ああ、そうだよね」と思ってしまいました。 我々が健常に日々を過ごしていることが当たり前ではないということと同じように、誰かを応援したくなる気持ちが湧き起こるのは当たり前ではありません。某アナウンサーがおっし

ドリブラーが最大限の能力を発揮するために理解必須な3つのコンセプト徹底解説。

あなたが指導するチームにも必ず1人は、いわゆるドリブラータイプと言われるようなプレーヤーが存在すると思います。 ドリブラータイプ=質的優位性(個の優位性)を兼ね備えている選手といった見方もできると思いますが、このようなタイプの選手が目の前の敵を抜くことだけに必死になってしまうようだと少し危険です。 またせっかくドリブラータイプのような選手をチーム内に抱えているのに、このようなタイプの選手がチームにもたらすポジティブな要素を選手自身もしくは指導者が理解していないことから、集

【アーカイブ公開中】ラ・リーガをキーワードで深掘り「La Nota ~キーワードで辿るスペイン・フットボール〜 」を開催します

世界の中でもトップクラスの人気と実力を誇るスペインのフットボールリーグ、ラ・リーガ。レアル・マドリードやバルセロナといった世界的なクラブや、日本代表の久保建英選手が所属するレアル・ソシエダなど魅力的なチームが毎週熱い戦いを繰り広げています。 ▼配信はこちらからご覧いただけます そこで、noteではラ・リーガを多くの人に楽しんでもらうために深掘りイベント「La Nota ~キーワードで辿るスペイン・フットボール〜 」をU-NEXTとの共催で、12月13日(水)に開催します。

2023年11月25日Premier League第13節Manchester City vs LIverpool

スタメン 個人的には左サイドバックにはゴメスを推していましたが、今回はツィミカスを採用しました。 そしてカーティスが復帰しこの3人で(ソボスライ、カーティス、マクアリスター)中盤を組むのはあのスパーズ戦以来となりました。 試合内容リバプールのブレントフォード戦より リバプールのビルドアップはブレントフォード戦の後半から採用されていた、GKビルドアップの時点からアーノルドが中に入って2ボランチを形成する3ー2−5を採用してきました。 今までは、GKビルドアップではアー