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【問題を捉える→課題を出す→チャレンジする→修正・改善する】このサイクルを高速で回す -サッカーを知らない状態で問題にポンポン気づくなんてことは基本的に起こらない-

Hola Chavales!!!!

今日は成長する選手と成長しない選手の違いというテーマで話していこうと思います。


育成年代の選手と関わると顕著に見えてきますが、

プレシーズンでみんな同じラインからスタートしても、シーズン終了後には成長の幅というのは全く異なります。


プレシーズンの頃とあまり変わってないな』っていう選手もいれば、

プレシーズンの頃と比べてものすごく成長したよね』っていう選手もいれば。


それは個人としてでなくチームとしても同じ。

昨シーズン戦ったユース一部リーグ。

前半戦の総勝ち点は【23】👇

後半戦の総勝ち点は【33】👇


選手個人で見た時もそうだし、チーム作りとして見た時もそうですが、

修正・改善を繰り返しながら前に進む】というサイクルです。


そのために個人で考えた時には試合に出る・出ないも大きいです。

ただかと言って試合に出てれば成長するというものでもありません。

重複しますが、大事なのは【修正・改善を繰り返しながら前に進む】ということ。


僕が個人分析を通して意識しているものの一つは【課題を与え続ける】ということ。

これやってみよう、これやってみよう、これやってみよう』を提案し続ける。

それを元に評価して、修正して、改善する事を自分自身でもできるようになること。


で、以前『問題を問題として捉えてない』というハナシをしたと思いますが、

サッカーを知らない状態で問題にポンポン気づくなんてことは基本的に起こらなくて、『なんでこうなってるの?』って質問して答えるには知識が必要なんです。

サッカーを知らない状態の自分で出せる改善案は『もっと個を磨く』ってなってしまうんです。

ドリブルして取られたらドリブル練習しないといけない。

パスがズレててたらパス練習をしないといけない。

そりゃそうなんだけど、もっとそこに至る前に知っておかないといけないことってあるよねっていう部分を僕は個人分析を通してサポートしています。


【正しく今起きてる問題を捉え、課題を設定できているのかどうか】

最終的に課題を克服するのは僕ではなく選手本人ですが、

本当に今起きてる問題が何なのか、そこをクリアする課題は何なのか。

ここを助けるのが僕の役割なのかなと思ってます。


【問題を捉える→課題を出す→チャレンジする→修正・改善する】

このサイクルを高速で回すために、最初の2つを僕がサポートします。


個人分析に興味がある方は僕のSNSのアカウントにDMください。



では前置きはこの辺にして今日もスペインサッカー研究所でサッカーを学んでいきましょう!

【今日のメモ】

本題はスペインサッカー研究所で!

スペインサッカー研究所


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