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運命の赤い糸で結ばれていた結婚と大記録。広島の大瀬良投手がノーヒットノーラン。129球。結婚記念日は1月29日。度重なる右ひじ手術。妻の真由さんが支えた
大記録は運命の赤い糸で結ばれていたように思える。広島の大瀬良大地投手(32)がノーヒットノーランを達成した。129球での達成。結婚記念日は1月29日。右ひじ手術が度重なり苦しんでいたが、妻の真由さんの支えで乗り越えられた。マウンドでの快挙も結婚同様に赤い糸で結ばれていたようだ。 7日にホームのマツダスタジアムで行われたロッテとの交流戦。広島の先発マウンドにはプロ11年目の大瀬良投手が立った。 初回のマウンド。内野ゴロ2つと外野フライで、「ワン、ツー、スリー」の三者凡退に抑
常識を疑えば活路は開ける。「イチローさん型」の広島・小園選手が4番打者で大活躍。本塁打ゼロでも、4番起用後の5勝すべてで決勝打。パワーがなくても4番は務まる!
常識を疑えば活路は開ける。広島の小園海斗選手(23)が4番打者に起用され大活躍を続けている。プレースタイルで言えば、走攻守三拍子そろった「イチローさん型」。パワーヒッターではないが、今月に入り4番を任されてから、5勝2敗。勝ち試合のすべてで決勝打を放っている。「4番は大砲」という常識を打ち破った広島の戦術が奏功している。 広島は貧打にあえいでいる。今季のセリーグで得点数は84、本塁打数は14といずれもリーグワーストだ。試合数が少ないこともあるが、それでも打てているとは言えな
苦しい時こそ、自分でリズムを作る。広島が好守連発。外野陣のファインプレーで、最終回の決勝打につなげた。阪神との手に汗握る投手戦を制す
苦しい時こそ、自分でリズムを作る。それが好結果を生み出すのだと思う。広島の外野陣が好守を連発した。ファインプレーの連続で流れを引き寄せて、最終回に決勝打が生まれた。守備からリズムを生んだ広島。昨季の日本一に輝いた阪神との投手戦を制した。 11日に甲子園で行われた試合。広島の守備陣が、先発の大瀬良大地投手(32)を盛り立てた。 初回に2死二塁のピンチ。阪神の大山悠輔選手がレフトへ大きな当たりを放つ。外野を越えそうな勢いだったが、レフトの秋山翔吾選手(35)がジャンプ一番、打