シェア
東京ヴェルディ 1-0 アビスパ福岡 スタメン 前節・町田との東京クラシックに0-1で敗戦したヴェルディ。宮原、見木、木村の3名を入れ替えて臨む。山田楓喜は出場停止の2試合目となる。 対する福岡も前節は広島に0-1で敗戦。出場停止明けの田代が復帰し1名を入れ替える。グローリー、ウェリントンなど離脱者が居る。佐藤、ベンチに入る北島にとっては古巣との一戦となる。 前半 7月に入り天皇杯含めて公式戦で勝ち無しと不調の両者。ヴェルディの前線3枚山見、木村、染野に対して福
「嘘だろ・・・・。」 試合終了のホイッスルが鳴った瞬間、ベススタのメインスタンドで応援していた私は、脱力感と悔しさでがっくりとうなだれてしまいました。 2024年4月20日。J1リーグ第9節。 ジュビロ磐田は、アビスパ福岡とベスト電器スタジアムでアウェイゲームを戦いました。 前回J1で対戦した2022年は、開幕戦で対戦したアビスパ福岡。磐田は辛くもドローに持ち込みました。そして、既にこの時点から磐田に対し「強度不足」を口にしていた当時の伊藤彰監督。 結局2022年は
日産スタの金JアウェイFマリノス戦で、ようやく新ユニ⭐️を着用できたのも束の間、APAMANさんのスポンサーロゴ圧着の為、翌日には福岡へ送り返した。 次に着用する予定の、3/30アウェイ浦和戦に間に合うのか微妙だなぁと思っていたところ、アビスパから別のお届け物が。 注文したこともすっかり忘れていた、金テープの優勝記念キーホルダーだった。 4ヶ月前のルヴァンカップ優勝が蘇ってくると同時に、あの金テープを商品化して売ってしまおうという、アイデアの素晴らしさもあるけど
ここまで、3回にわたって2023シーズンを振り返るnoteを書いてきた。 (ちょっと文章が長すぎたと反省してる…) 初めて「書き残したい」という気持ちにさせてくれたのは、間違いなく今季のアビスパがあらゆる面で最高のチームだったからだ。 加えて、個人的にサポ仲間との繋がりができて、アビサポライフが充実したことも大きい。 最終回となる今回は、シーズンのクライマックスの1ヶ月半のことを書いていく。 (今回は写真多めです…) (前回の記事はこちら↓) 11
はじめに アビスパと出会って約27年… 2023年は、ルヴァンカップ優勝、天皇杯4強、リーグ戦7位と、アビスパ福岡にとって史上最高のシーズンとなった。 そして、個人的にも、アビサポとしての自分を取り巻く環境や、アビスパとの向き合い方が大きく変わった1年だった。 特に文才がある訳でも、面白い話ができる訳でもないけど、そんな2023年の記録を残してみたくなって、初めてnoteとやらを書いてみることにした。 と言っても、ゆるい観戦記と食べ飲み歩き日記みたいなも
すばらしいフィナーレ、ルヴァンカップの決勝戦はこれ以上ないような筋書きでアビスパの勝利! そしてこの記憶はアビスパがある限り語り継がれることになるでしょう。 じつはアウェイ参戦、わたしにとってはじめての経験。前日は場所取りの列にも並びました。前日からただならぬ熱気を感じる、そんな特別な試合でしたね。 そして試合当日! ほぼ予想されたスタメンでしたが、前のポジションは気になるところ。 それさえも忘れるぐらいの緊張が国立競技場全体を包み込んでいました。 キックオフ直後と
意地はみせたが完敗。 祝福はできなかった… Jリーグ、ルヴァンカップ決勝戦に行ってきました。試合終了直後の感想を20文字の小説にしてみました。浦和レッズは負けて準優勝、アビスパ福岡が優勝してクラブ史上初のタイトルを獲得しました。 本当は次の作品で『#小牧幸助文学賞』に投稿したかったのです。 紅葉した満員の国立で 勝利の祝杯を掲げる! 浦和レッズのサポーターで赤く染まった国立を「紅葉」で表現して、しかも「高揚」と掛けてます。結構いい作品だなあと自画自賛していたのですが、
今年のJ1は昨シーズンより面白さは欠けてしまうかもしれない。 降格枠が1しかないからです。 昨シーズンは残念ながら僕の応援するジュビロが最下位で降格しましたが、最終節の1つ前の試合で降格が決まりました。 もう1枠は清水エスパルスでしたが、こちらは最終節で決定。 それでもJリーグ史上最高レベルの残留争いだったと思っています。 優勝したマリノスに最下位のジュビロが勝ったくらいですから。 今シーズンは1つの降格枠はどこになるのか、昨シーズンのように下位も混戦になれば面白くなり
配置vs配置(前半序盤~中盤) 札幌は守備時、というか基本のシステムは3-4-2-1です。しかし、攻撃時には、6番が一列下がって2CBの一枚となり、5番がアウトサイドまで上がり、WBの4番がシャドーの位置に入ります。これにより、2-1-4-3ともいえる形になり、前線で数的優位を作りやすい配置を取ってきました。 これに対し福岡はいつもの4-4-2では守備時に常にDFラインで4vs5の数的不利を強いられることとなるため、3-4-3でスタートし、守備時には5-2-3で守り、DF
先に言います。今回はタイトルが思いつきませんでした。でも、悔しいのは本当です。では、その悔しさを胸に、開幕戦について、レビューしたいと思います。 磐田は3-4-2-1(守備時5-4-1)、福岡は4-4-2でキックオフを迎えました。磐田は昨季に引き続きこのシステムを採用しました。しかし、今季の監督は可変システムを用いて甲府を躍進させた伊藤彰氏です。3-6-1から4バックへと可変するかどうか目していました。その点についても後ほどふれてみたいと思います。 膠着(前半)序盤は固い
今回はアビスパ福岡編です。 YouTubeでも同じように語っておりますので良かったら見ていただけると幸いです。 主な新加入選手 ルキアン 田中 達也 熊本 雄太 前嶋 洋太 その他数名 主な退団選手 サロモンソン ジョン・マリ グティエレス カウエ 石津 大介 吉岡 雅和 ブルーノ・メンデス その他数名 という動きのまとめとなります。 結論から言うと、素晴らしいオフを過ごすことができたのではないかと思います。 ジョン・マリ、サロモンソンの退団は残念ですが、その他外国人選
こんにちは!アクティブネットの宣伝・広報担当です。 9月25日(土)、Jリーグ「アビスパ福岡vsサガン鳥栖」の九州ダービーを観戦してきました!! 今シーズンからアビスパファンになった典型的なにわか上がりのサポーターの私ですが、その私でさえJリーグに九州ダービーなるものが存在することは知っていたわけで。「あーあれね、九州のクラブ同士が対戦するあれね」ぐらいのにわかレベルの知識でですね。 ところがどっこい。よくよく調べると、「隣県で同じ九州のもん同士、一緒にJリーグ盛り上げ
8月25日―――この日はJ1第26節開催日。 「今日は19時からFC東京vs仙台戦があるので、定時で上がります!」 そう高らかと宣言したはずなのに、職場を出たのは19:20…(定時+約2時間) 定時とは一体… 待っていたのは予想通りの展開J1の平日開催日は必ず定時で上がっていたというのに、この日に限って残業… 既にキックオフ時間を過ぎている。 そして我が家では、アビスパに飢えた男(夫)が待っている。 導き出される結論は唯一つ。 「福岡vs川崎戦を観戦してるに違いない」
正直ターンオーバーと思っていた時期が僕にもありました。前節から9人先発メンバーを変更してきた我らが福岡。だって普通そう思いません?(逆ギレ)。 ただ、これに関しては後で考えると伏線だったのでは?と思いました。その点に関しては後述します。ではレビューに入ります。 システム川崎は4ー3ー3、福岡はいつもの4-4-2でスタートしました。あれ?田中碧と三笘が移籍したんじゃなかったっけ、と文句の一つでも言いたくなるような豪華な陣容です。手加減とか知らんのか。 シミッチの配球、旗手