マガジンのカバー画像

ガンバ大阪 記事まとめ

512
運営しているクリエイター

#川崎フロンターレ

【マッチレビュー】2024J1第15節 ガンバ大阪vs川崎フロンターレ

〈システム〉  ガンバ大阪のフォーメーションは4-2-3-1。最終ラインは変わらず半田、中谷、福岡、黒川のバック4。ダブルボランチも引き続きネタ・ラヴィと鈴木がスタメンに。2列目の中央が坂本、ワントップに宇佐美もそのままで両サイドハーフが山下とウェルトンとなった。一方の川崎フロンターレは4-1-2-3のシステムで試合に臨んだ。 〈前半の展望〉  後ろから繋いでくる川崎の攻撃に対してガンバは積極的に前線からプレスをかけに行ってプレッシャーを与えようとする。ゴールキーパーに下げ

【マモの観戦記】明治安田J1リーグ第15節 ガンバ大阪 vs 川崎フロンターレ

2024年5月19日(日)に観戦したガンバ大阪 vs 川崎フロンターレについて、私個人の感想を交えながらまとめてみました。 ※本記事の記載内容は川崎フロンターレサポーターの総意を示すものではありません。一個人の意見としてご覧いただけますと幸いです。 ※私自身の好みが大いに反映される場合があります。何卒ご容赦ください。 概要メンバ― 【ガンバ大阪】 【川崎フロンターレ】 スコア ガンバ大阪 3-1 川崎フロンターレ 【得点】 瀬川祐輔(26分・川崎) 中谷進之介(2

2024 J1 第15節 ガンバ大阪 × 川崎フロンターレ レビュー

レビュー 両チーム中3日、雨のもと行われた一戦。前半15分まではガンバのペースだった。恐らくは、準備してきたゲームプランが当たっていたからだろう。まずは非保持の部分。坂本・宇佐美でアンカーの橘田を消しながらCBへプレス。左CBの大南と橘田は比較的距離が近く(橘田が、左CBながら利き足が右の大南へのサポートを意識した結果かもしれない)、「アンカーを消す動き」と「CBにプレスに行く動き」をシームレスに切り替えられていた。時間が作れない大南の右足を切ってロングフィードとバックパスを

川崎フロンターレ戦感想 ガンバ大阪雑記

どうも、こんにゃくです。 Jリーグ14節川崎フロンターレ戦をDAZNで視聴しました。 午前中から降り続く雨の中、ホームに川崎を迎えるガンバ大阪。 雨で滑りが良くなったのか、つまり気味のケチャップが久しぶりにドバっとでた試合。 ざっくり両サイドのスタメンに山下、ウェルトンの同い年コンビ。 控えGKに今シーズン初のベンチ入りとなる石川。 試合開始から超フルスロットルの山下のプレスで相手DFラインをけん制。 また2戦連続スタメンとなったネタラヴィも積極的にボールに寄せにいく。

「戦い続ける男達の詩」 (リーグ第15節・ガンバ大阪戦:1-3)

「率直な試合の感想を聞かせてください」 試合後、ミックスゾーンを通っていく橘田健人を呼び止めて、そう声をかけた。 いくつかのポイントがあった試合だったが、そこをピンポイントで聞くのではなく、最初は試合全体のざっくりとした感想を聞いて徐々に深掘りしていこうと思ったからだ。  ただ立ち止まった橘田健人から言葉が返ってこない。 難しいことは何も聞いていないはず。にもかかわらず、5秒・・・10秒と、その場の沈黙は続いた。こちらの質問を無視しているわけでもない。彼の頭の中で、い

¥400〜
割引あり

2024年5月19日J1リーグ第15節ガンバ大阪対川崎フロンターレ試合観戦の感想

今日の大阪は朝から雨。連勝は止まったものの3戦負けなし&無失点と好調をキープするガンバ大阪は、前節鳥栖に大敗した川崎フロンターレをホームに迎えます。 ガンバのスタメンにはウェルトンが復帰し、山下が待望の初先発です。控えには唐山が戻ってきましたが、前節の食野がなんというかアレな出来だったので、当然と言えば当然かと。 川崎で怖いのは前々節にハットトリックだったゴミスでしょうか。家長が厄介なのはいつものことです。 試合開始から10分ほどはガンバがボールをキープして相手に思うよ

試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(リーグ第15節・ガンバ大阪戦)

 5月19日はパナソニックスタジアム吹田でガンバ大阪戦です。  早いもので第15節となりましたね。チームとしては、サガン鳥栖の敗戦から中三日での試合となります。毎年・・・と言っていいと思いますが、どこかのタイミングで遠方アウェイの連戦が組まれています。  厳しい結果になることが多く、例えば無敗記録を作っていた2021年であっても、シーズン初黒星を喫したのはサンフレッチェ広島→アビスパ福岡のアウェイ連戦でした。去年であれば、夏場に天皇杯・アルビレックス新潟戦(120分+PK

¥200

2024年度J1クラブ通信簿 第10節

どうも、こたつです。 今季のJリーグも全試合分の約4分の1を消化して、タイトル争いの基軸が見えてきた……かと思いきや、かなりの混戦模様ですね。 とにもかくにも序盤戦が終わったということで、今回は各チームの「冬の移籍の成功度」を見てみたいと思います。 成功度の基準は新加入選手がどれだけ多く出場しているか、その時間量を表にしたものがこちらになります。 結果を見てみるとダントツで新加入選手の出場時間が多いのが町田ゼルビアでした。リーグ成績の方も上位につけているため、「冬の移籍の

2024年度J1クラブ通信簿 第9節

前回の記事で「FC東京は謎の決定力がありガンバ大阪は逆に決定力不足」なんてことを書いたのですが、見事に前節はFC東京は大量のチャンスも決めきれずに敗戦(ゴール期待値2.606)、ガンバ大阪は一度のチャンスを逃さずに決めきって勝利(ゴール期待値0.359)という結果となり、下手なこと書くもんじゃないなーと思っているこたつです。 (そりゃ播戸さんも解説で「期待値なんて意味ない」なんて言ってしまうわけです) まあ“所詮はこたつ記事”なんて自虐を込めてこの名前にしているので、めげず

アビスパシートでのペア観戦チケットが当たる!アビスパDAO招待キャンペーン(5月)

FiNANCiEアプリをダウンロードしていない方を招待し、招待された方がアビスパ・トークンを入手したら、招待した人の中から抽選で、アビスパ福岡のホームゲームのペア観戦チケット(アビスパシート)が、毎試合2組4名様に当たります! ぜひまわりの方をアビスパDAOに招待して、一緒にスタジアム観戦もお楽しみください! 5月のキャンペーン対象試合5月のキャンペーン応募期間4月28日(日)23:59まで キャンペーン参加方法以下のとおり、キャンペーンコードを使って、FiNANCiEを

JリーグYBCルヴァン杯 愛媛FC V・ファーレン長崎 レビュー

惜敗。 内容だけで言うと圧倒されていたが、メンバーを考えるといい出来だった! 試合内容簡単要約V・ファーレン長崎 両ウイングが幅を取り、外回しでボールを回す。 幅をとっている分、中の選手がフリーに。 ウイングと相手SBを1対1にさせ、勝負。 CBからのロングボールに前線が反応し、スピード勝負。 愛媛FC ハイプレス&ショートカウンター。 最終ラインからロングボールで、前線の裏抜けして、スピード勝負。 ボランチのスルーパスで、前線がエリア内侵入。 全体ハイライト映像

Jリーグ各チームのドキュメンタリー調べてみた

「プロ野球戦力外通告」や「家、ついて行ってイイですか?」のようなドキュメンタリーが好きなすこまる。 応援している愛媛FCにも、試合に密着したドキュメンタリーがあります。 それは「INSIDE」 先日のアウェイ清水戦のINSIDEを貼っておきます。 他サポの人も飛ばし飛ばしでいいので、見てもらいたい。 映画やん、、と思った人もいるのではないでしょうか? 画面から飛び出てくるスタジアムの雰囲気、サポーターの気合い、試合の臨場感、動画の鮮明さ、どれを取っても映画級。 こ

2024シーズン、J1リーグ第2節を終えて(Concept Map #1)

はじめに ここまで各クラブとも2試合を消化し、連勝クラブなし。連敗クラブが一つという波乱の序盤戦となっています 順位表 まずは順位表から確認しましょう。  負けなしは鹿島、広島、G大阪、町田、柏、そして福岡の6クラブ。いずれも勝点4で並んでいます。以下、勝点3(1勝1敗)が7クラブ、勝点2(2分け)が2クラブ、勝点1(1分1敗)が4クラブとなり、勝点0(2敗)が名古屋となっています  いまだ得点がないクラブは、札幌と名古屋の2つ。そして、注目すべきは失点が0のクラブが福岡

新スタジアムの波に乗り候補を挙げよう 〜愛媛FC〜

ついに待ちに待ったJリーグが開幕‼️ 今シーズンの最初の話題は、やはり新スタジアム。 3つの新スタジアムが建設されました(今年完成予定も含む)。 新スタジアム1つ目は、サンフレッチェ広島の『エディオンピースウィング広島』 2つ目は、V・ファーレン長崎の『PEACE STADIUM Connected by SoftBank』 3つ目は、ツエーゲン金沢の『金沢ゴーゴーカレースタジアム』 羨ましい‼️‼️‼️‼️ サッカー専用スタジアムということで、ピッチとの距離が