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浦和レッズ 記事まとめ

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#サッカーを語ろう

2024 J1 第21節「浦和レッズ vs ジュビロ磐田」 超主観的振り返り

「浦和には 心折られた ジュビロサポ」 って、一句詠んでんじゃねーよ。 でも、多少おふざけが無いと書いてられない。 2024年6月30日、ジュビロ磐田は、アウェイゲームで浦和レッズと対戦。 0-3で完敗。 正直ブログ書くのも辛いんですが、惨敗で書かないのも癪に障るし思うがままに書きます。 はあ・・・・ 振り返ります。 前回対戦振り返り前回対戦は、2024年5月19日ホームエコパスタジアムでの戦い。 終始ボールを支配される展開。それでも前半はスコアレスで終えら

浦和-磐田と本間の加入について

最初に磐田戦について なぜ浦和が上手ったのか ①安居が2CFの背後に居る事でボランチからのプレスを受けずに済んだ。 よって、磐田の2CFは背後の安居の位置を確認してから前からのプレスを開始したので、一手間加えてくれた事で浦和の両CBは⚽️持って回せてた時間帯を作れた。 ②磐田の両SBが中に入りすぎてしまった 要因となったのは浦和の両SBが外から中に行く動きを何回かしてた事が大きい。 その結果大外が相手オーバーラップした伊藤のクロスから先制点が生まれる要因にもなったの

夜空のムコウへ響き渡れ We are REDS!

《連続1808日目!》 この1ヶ月間勝利なし。 リーグ制覇を掲げて挑んだ2024シーズンだったが、予想外の下位に低迷している浦和レッズ。 シーズン折り返しとなるこの試合。 主力選手の移籍や監督の去就なども噂が飛び交う中だけれど・・ ホームさいたまスタジアムで行われるこの鹿島アントラーズ戦では、絶対に勝たなくてはならない。 試合前の練習で選手がスタジアムに入ってくるとき、レッズサポーターたちがたくさんの旗で迎え入れる。 サポーターたちがスタジアムの雰囲気を作り、この試合

サイド攻撃が停滞する理由

1-0 J2の長崎がJ1の浦和を倒し、次のステージへと駒を進めた。 このゲームでは長崎の4-4-2のコンパクトな守備が目立ち、最終的には1人少ないながらも見事にクリーンシートを達成。一方で浦和の攻撃ではチグハグさが露呈して、あまり多くの決定機を作ることができなかった。 今回はそんな長崎の守備の魅力と浦和の攻撃時の混乱についてまとめていく。 サイド攻撃のキーファクター試合の全体を見た時に浦和がボールを保持して長崎陣内でプレーする時間が多かった。浦和の攻撃はサイドを起点に

【プレビュー】vs浦和レッズ ゼルビア、赤の聖地に立つ。ハードワーク・徹底・一体感で新しい景色を【FC町田ゼルビア2024年第16節 挑戦J1】

こんにちわこんばんわ、ひだりです。 2015年11月11日、熊谷での天皇杯は、僕がはじめて行ったゼルビア(ちょっと)遠方アウェイでした。野津田もまだ1、2回しか行ったことないくらいの頃なんですが、人生の夏休み的な休職中の暇にあかせたぼっち観戦でした。 サイドを切り裂いた宮崎泰右の果敢なドリブル、点を取られても取られても絶対にチャントを止めないゴール裏をすげーなーがんばるなーと思いながら端の方から眺めてたのが記憶に残っています。 時は立ち、今度は熊谷送りではありません。

アウェイ遠征おにぎり探し!静岡エコパスタジアムで見つけた鮭&昆布2個入り

【1289むすび】エコパ(袋井)鮭&昆布 《連続1774日目!》 Jリーグをスタジアムで観戦する楽しみの一つが、スタジアムグルメの存在。 試合前やハーフタイム中などに、そのスタジアムならではの味を堪能するのもいいだろう。 でもね。 ちょっと気をつけなければならない時もある。 それは… アウェイ観戦の場合。 実は、スタジアムによってはホーム側とビジター側の観客動線が完全に分けられていて、アウェイサポーターがスタジアムのグルメ購入を制限されていることも多い。 もちろん、

2024 J1 第15節「ジュビロ磐田 vs 浦和レッズ」 超主観的振り返り

2024年5月19日。J1リーグ第15節。 ジュビロ磐田は、ホームエコパスタジアムに浦和レッズを迎え撃ちました。 結果は1-1のドロー決着。 私だけでしょうか? と、喜びを感じている自分がいました。 こんなことを書くと、 「ドローで喜んでんじゃねえよ!」 と、お叱りの声も聞こえてきそうです。 もちろん私だって勝ちたかったですよ。 でもですね、あの浦和から勝ち点を奪ったことは、磐田の成長だと思うんです。 その勝ち点0を1にした一撃を食らわせたのは、今季は開幕

31年ぶりに復刻した「Jリーグカレー」を手に入れろ!

《連続1769日目!》 サッカー少年「まさお」が、カレーを食べるとなぜか!ラモスになってしまう。 そんな謎CMが一世を風靡した時代から31年。 その「Jリーグカレー」が、長い時を経て復刻したらしい! うわぁ。懐かしい。 CM動画も当時をオマージュして作られていて、なんとラモス本人が登場。 しかも、当時のまさお役だった方もお父さん役として登場している! これは、ぜひ食べてみたいー でも… この復刻版のJリーグカレー。 一般販売は、しないらしい。 実は今日5月1

サッカーJリーグで地方活性化、ルヴァンカップ新方式がもたらした恩恵と経済効果

今回はサッカーを通して経済効果が出たお話です。 1.ルヴァンカップ新方式 先月、日本全国各地でサッカーJリーグのリーグカップ戦である「ルヴァンカップ」が行われました。 昨年度までのルヴァンカップは、J1クラブと1部のJ2に所属しているクラブ同士のみの大会でした。 今年からは、J1、J2、J3全60チームを対象となりました。 10個の各グループに分かれ1試合制の𝟭𝘀𝘁ラウンドと呼ばれるトーナメント戦を行います。 𝟭𝘀𝘁ラウンドを突破した10チームがホーム&アウェイ方式の

2024年度J1クラブ通信簿 第10節

どうも、こたつです。 今季のJリーグも全試合分の約4分の1を消化して、タイトル争いの基軸が見えてきた……かと思いきや、かなりの混戦模様ですね。 とにもかくにも序盤戦が終わったということで、今回は各チームの「冬の移籍の成功度」を見てみたいと思います。 成功度の基準は新加入選手がどれだけ多く出場しているか、その時間量を表にしたものがこちらになります。 結果を見てみるとダントツで新加入選手の出場時間が多いのが町田ゼルビアでした。リーグ成績の方も上位につけているため、「冬の移籍の

ボール保持時のSBの影響力

現代サッカーにおいてボール保持時のSBの振る舞いは多様化している。WG的にワイドの高い位置に張り出すSBもいれば、内側に入ってボランチような振る舞いをする『偽SB』などSBに求められる役割は重要性を増している。 第11節の川崎vs浦和の試合は両者共にここまで思うように勝点を伸ばすことができていない"苦しみ"の部分がよく現れた試合だったように感じられた。大きなポイントとして浦和のSBの振る舞いはもっと改善できる部分であり、この試合の中でも良い場面と改善が必要な場面があったので

2024年度J1クラブ通信簿 第9節

前回の記事で「FC東京は謎の決定力がありガンバ大阪は逆に決定力不足」なんてことを書いたのですが、見事に前節はFC東京は大量のチャンスも決めきれずに敗戦(ゴール期待値2.606)、ガンバ大阪は一度のチャンスを逃さずに決めきって勝利(ゴール期待値0.359)という結果となり、下手なこと書くもんじゃないなーと思っているこたつです。 (そりゃ播戸さんも解説で「期待値なんて意味ない」なんて言ってしまうわけです) まあ“所詮はこたつ記事”なんて自虐を込めてこの名前にしているので、めげず

【大規模無料招待?】大好きなJリーグだからこそ、その価値を自ら下げないでほしい

チケット転売サイトを除くと200円や300円という少額の値付けで、当選チケットがずらりと並んでいる。 しかも、それが売れ残っているのだ。ざっと数えただけでも数百枚はありそうだ。 悲しい。 30年以上スタジアムに通っている自分にとって、こんなに悲しいことはない。 きっと、各クラブの多くのファン・サポーターたちも同じように思っているだろう。 👉なぜ、無料招待を乱発するのだろう まもなくゴールデンウィークだ。 寒くもなく、暑くもなく、花粉もないというスポーツ観戦するためには最

3年目の「Jリーグとにじさんじコラボ」をポジティブに見守りたい!

《連続1740日目!》 にじさんじ… VTuber… 正直言ってほとんどわからない。 そもそも、なんでJリーグとコラボをするの? 望んでもいないコラボをJリーグ側から押し付けられちゃったなあ。 でも・・ 昨年のコラボの様子を見ていたら、そんな考えがガラッと変わってしまった。 「いやいや、にじさんじリスナーって熱いじゃない!」 「みんな、いい人ばかりじゃないの!」 「しかも、実際にスタジアムまで来てくれるなんて!」 そして、今年もそのコラボがあるらしい。 それを聞