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プロ野球 記事まとめ

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【DeNA】松尾汐恩の起用について【雑談】

高卒2年目のプロスペスト、松尾汐恩の起用について話題になっている。 松尾は7/15に1軍に昇格してきたが、ここまでの14試合のうちで、スタメンマスクを被った試合は無い。 8試合で代打起用、2試合で途中から守備について、10打数3安打(打率.300)だ。 この起用から分かる通り、松尾の昇格理由はスタメンで経験を積ませるというより、打撃を評価した代打要員として昇格させたと言える。 実際、そのように三浦監督や相川コーチがコメントしている記事が出た。 こうした松尾の起用に関し

【中日】鯉・羽月隆太郎選手とハーン投手から感じる竜の未来 光ある一方で・・・ ~8/2~

◇8月2日 広島1-0中日(マツダ) 0-1で迎えた8回裏、2死一塁。中日・齋藤綱記投手が、一走の羽月隆太郎選手をけん制で誘い出し、二塁でタッチアウト。 前日(1日・ヤクルト戦)に似た、試合終盤での走塁ミスを誘い出し、中日に流れが来るような展開になりました。 しかし、9回表に登板した広島・ハーン投手が圧巻の投球をみせ、反撃できることなく試合終了。 この場面に、中日の未来に関するヒントが詰まっていました。 走塁死による流れの変化 この日、広島の守護神・栗林良吏投手が

森下翔太が3試合ともヒーローになったから、また書き 始めようと思った【7,26~28 対ドラゴンズ戦○】

今回はちょっとだけ自分の話をさせてほしい。 今年に入ってから、試合noteを迷いながら書くことが増えた。5月になってから余計に迷うようになった。 有り難いことに、この試合noteも多くの人に読んでもらえた。タイガースが日本一になったことも影響しているだろう。優勝した日に書いたnoteは公式に取り上げてもらった。 もっと良いnoteを書きたい。 読んでくれる人に少しでも喜んでもらいたい。 せっかくだから少しでも応援したくなるような内容にしたい。 色んなことを考えれば考える

あの輝きをもう一度!「都立の星」から「巨人の星」をめざせ!巨人のプロ4年目・伊藤投手。都立高唯一の選抜出場から10年。プロの1軍初マウンドも甲子園の地で

あの輝きをもう一度!巨人の伊藤優輔投手(27)がプロの1軍初マウンドに立った。東京都立小山台高のエースとして、都立高唯一の選抜の舞台に立ってから10年。そしてプロ初マウンドも甲子園だ。プロ4年目の右腕は紆余曲折の末に、1軍のマウンドで投げた。「都立の星」から「巨人の星」へと成長してほしい。 正直、「巨人の伊藤優輔」という名前を見ても、最初はピンと来なかった。「都立」「甲子園」「小山台」という言葉で、あの時の剛腕かと思い出したのだ。 10年前の2014年、彼は「都立の一番星

【文春野球学校】偏愛コーチ&育成選手名鑑2024 東京ヤクルトスワローズ

【はじめに】 コーチだって育成選手だって大事なスワローズの一員。今年は熱いご要望(?)を受けたコーチ陣も含めてのスピンオフ名鑑に大変身! 育成契約から支配下契約になった選手も含めて、応燕団5人で書き上げました。避暑グッズ&球場メシ片手に、野球観戦前の「クスッ」をご提供できればなお幸いです。(スワローズ執筆チーム監督:あよか) 【一軍コーチ】 73 嶋 基宏 (しま もとひろ)ヘッド兼バッテリーコーチ 1984年12月13日生まれ あれよあれよと今シーズンからヘッドコーチの

千葉ロッテマリーンズ紹介 - ここが凄いぞ!千葉ロッテ! 選手すごいぞ編 vol4

どうも!まいたくです。 はいっ!やってまいりました、千葉ロッテ、激押し企画! 選手紹介編の、vol4となりますー(*^^*) われわれのような、おっさ、、いや、ナイスミドル世代には、馴染のある野球なのですが、 、、正直ね、、、 若い世代の方々には、恐らくサッカーとかバスケとかに押され気味ですし、しかも、かなり地味感が拭えない、ロッテですからね、、(^^;) この、私まいたくの投稿記事で、ほんの数人、いや、たった一人でも、ロッテ沼に溺れさせることが出来れば! 、、と

【試合観戦記】 7/28ロッテ7-8x楽天:球団タイ23試合連続無失点。鈴木翔天、衝撃「.069」!

日曜日は良い試合を目撃しました!昨日から本日未明にかけて「こんなことってあるのか!」という試合を立て続けに2度観た。 1つはもちろん本戦だ。ロッテ6点先制、相手先発・種市が5回までパーフェクトピッチングを繰り広げる敗色濃厚のなか、6回に一挙逆転。その後9回辰己サヨナラ打で幕を閉じた3時間38分の攻防だ。 もう1つは本日未明に行われたパリ五輪なでしこジャパン。ブラジルに1点先制されて後半戦のアディショナルタイムへ。タイムリミットがじわじわ迫るなかでの奇跡の逆転劇だった。

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【中日】福永裕基選手を活かすために 立浪監督の意図も伝わる中で最下位転落 ~7/28~

◇7月28日 阪神4-3中日(甲子園) 後半戦は同一カード3連敗、最下位転落という苦しいスタートになりました。 この日は大島洋平選手、後藤駿太選手、板山祐太郎選手をスタメンで起用し、4番を務めていた中田翔選手がベンチスタート。 阪神の先発右腕・西勇輝投手対策なのか、スタメン野手8人中5人が左打者でした。 一方、気になったのが福永裕基選手がスタメンから外れたこと。連敗を止めるプランはみえましたが、厳しい現実が待っていました。 1番で固定できる状況 福永選手は今カード

佐藤啓介超えの逸材?OPSチームトップの前川誠太を分析

どうも、キュプリーヌス(@cyprinus_wrc)です。 今季のファームの話題の中心であり続けているのは、間違いなく佐藤啓介でしょう。一時は4割を超えるほどの打率をマークし、育成ルーキーながら支配下登録を勝ち取って一軍昇格、プロ初ヒットも放つなど大器の片鱗を示してくれました。 そんな佐藤を上回るのでは?と予感させてくれるのが育成3年目の前川誠太です。今回はその前川に関してマシュマロにてリクエストをいただいたため、分析していきたいと思います。 ※データは全て7/18(前半

【中日】中田翔選手の一発じゃない!? 反撃の流れを作った選手とは ~7/21~

◇7月21日 巨人4-1中日(バンテリン) 0-4の6回裏、中田翔選手に待望の本拠地初本塁打が生まれました。 チーム唯一となる2試合連続長打。打率はまだ.216ですが、後半戦に向けて楽しみな話題が生まれました。 その後、中日は7回裏に2死満塁のチャンスを作り、代打・福永裕基選手を起用。試合には敗れましたが、連日試合終盤に追い上げました。 完敗ムードからチームを救ったのは、中田選手ではありません。岩嵜翔投手です。 逆転勝利へ欠かせないピース 1-4の7回表に登板。小

【試合観戦記】勝因は中川圭太。最後のPL戦士の“らしくない判断ミス”に救われた!:7/20楽天3-2オリックス

指揮官の魂もどっかへいった薄氷勝利「なんで勝てたんだよ」 その一言が、ファンの偽らざる本音だった。(当方のXに寄せられたリプから) 12回裏は、まさに風前の灯火。 代打・阿部の左前タイムリーで1点勝ち越していたものの、こちとらの気分はビハインドだった。 この回から登板した8人目のターリーが大乱調だった。 戦況を見守る今江監督の「魂」も「どっかいってます」というほどの、肝を冷やした綱渡りの薄氷勝利だ。 前回登板7/16●E4-5xF(エスコンフィールド)ではレイエスに逆

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魂の投球で相手を圧倒。長谷部銀次を分析

どうも、キュプリーヌス(@cyprinus_wrc)です。 週1更新を目標にしているnoteですが、ネタ切れを起こす気しかしないのでマシュマロにてリクエストを募集することにしました。このnoteを読んでいただいた方にも、推し選手の状態を知りたい!チームとしての課題はなんなのか?などなんでもリクエストしていただければと思います。 また、カープ以外の球団に関することでも大丈夫です。普段見ていない分、完全に主観を排除して数字だけを見て分析できますので興味があれば是非。 本note

今週のベイスターズの話2024 NO.14 「野球を舐めたチーム」が制裁を食らっただけという週間

贔屓目線なしでストレートに自分の考えを書きます。 9連戦+αのAS前の連戦、後半の部分。 前半部分はこちら。 予想は●●◯◯◯◯の4勝2敗。 広島戦2試合目は中止。 連戦期間での休みという点ではプラス、 苦手相手の多い広島相手に中止というのがマイナス。 結果的に苦手2枚と対戦という形に。 広島戦理想的な野球 まさに理想的な点の取り方。 初回から叩き、3イニング連続で追加点。 広島の相性の悪い投手の中では比較的マシとも言えるアドゥワ相手とはいえ、こんな得点を重ねられる

7月16日(火)ヤクルトvs中日戦の感想(明治神宮野球場)

両軍のスタメン中日スタメン 1(中)岡林 勇希 .185 2(二)田中 幹也 .231 3(左)カリステ .300 4(三)福永 裕基 .287 5(右)細川 成也 .294 6(一)石川 昂弥 .300 7(捕)木下 拓哉 .198 8(遊)ロドリゲス .132 9(投)小笠原 慎之介 .091 P:小笠原 慎之介 防2.25 ヤクルトスタメン 1(遊)長岡 秀樹 .269 2(右)増田 珠 .087 3(左)宮本 丈 .388 4(三)村上 宗隆 .234 5(一