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ビジネス 記事まとめ

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2024年4月の記事一覧

“思わぬ炎上”を防ぐために。「じゃない方視点」を持っておこう

企業/ブランドのコミュニケーション活動において、コミュニケーション対象には共感してもらえたのに、「それ以外の人」から批判が起き、炎上に発展する、というケースを目にすることが多くなってきました。 これは、当初はメインのコミュニケーション対象(=一定数の人)の目にしか触れないものだと想定していたものが、ソーシャルメディアなどに投稿されることで、広くさまざまな人の目に触れるようになったことが要因の一つといえます。 例えば、社内で使われている用語や慣習についても当てはまります。

CSチームのマネージャーとして最初の半年で大事にしたこと

こんにちは。株式会社スカイディスクのかんた( @seizecnt)です。 2023年8月にスカイディスクにジョインし、最適ワークスという製造業向けSaaS事業でカスタマーサクセス(以下、CS)チームのマネージャーを務めています。 昨年11月に書いたnoteでは、入社に至った経緯や自分が感じた魅力を紹介しました。 その後、2023年10月〜2024年3月は弊社の上期にあたりますが、スカイディスクの一員として初めて過ごす半期を終えました。入社してすぐの2ヶ月とマネージャーにな

「リサイクル通信」から「リユース経済新聞」へ。媒体名を変更した背景を瀬川編集長に聞いてみた

リサイクルショップ向けの専門新聞「リサイクル通信」が、今春、その媒体名を「リユース経済新聞」に変更しました。2000年の創刊から24年。このタイミングで媒体名の変更に踏み切った背景には、どのような考えがあるのでしょうか。 今回は「リユース経済新聞」編集長の瀬川淳司さんをお招きし、媒体名を変更した理由と、その背景にあるリユース市場の現状や展望、企業取材を通じて感じているリセールビジネスの課題について、リコマース総研の所長である與田がお話を伺いました。 リユース経済新聞 編集

SmartHR入社3年目の挑戦-データドリブンな改善提案-

こんにちは😊 SmartHRのカスタマーサポートとして働いている、tsubuです。 2024年3月末をもって、SmartHRに入社して丸3年が経過しました。この1年間はあまりnoteの執筆ができずにいたのですが、4年目突入の節目になったので、この機会にまた1年の振り返り記事を書いてみようと思います。 現職に入社してからの振り返り記事をいくつか貼っておくので、よかったら合わせてご覧ください。 今回取り上げるトピックは、この1年間(特に後半の半年間くらい)で注力したポイントで

MNTSQのプロダクト責任者に就任しました!

こんにちは。 「すべての合意をフェアにする」MNTSQの上村です。 このたび、2024年4月にMNTSQのプロダクト責任者を拝命しました。 今日はごあいさつを兼ねて、MNTSQが目指すところを書きたいと思います。 (↓私のMNTSQ入社エントリ。今も激しい変化が続いています) MNTSQの現在地MNTSQは、主にエンタープライズ企業様向けに「CLM」と呼ばれるリーガルテックのプロダクトを提供しています。「CLM」という言葉は聞き慣れないと思いますが、「Contract

社会の変化に合わせた行政システムの構築へ。「ガバメントクラウド」が目指す未来

デジタル庁のクラウドチームでは、政府共通のクラウドサービスの利用環境「ガバメントクラウド」の設計やサービスの企画・開発・運用に取り組んでいます。 ガバメントクラウドでは最新のクラウド技術を活用することで、政府や地方公共団体の行政を効率化し、迅速、柔軟、かつセキュアでコスト効率の高いシステムを構築することができるようになると考えています。これにより、国民の皆さまに向けた行政サービスの利便性向上や効率化にもつなげることできます。 この記事では、ガバメントクラウドの役割や実際の

3年目の開催!都知事杯オープンデータハッカソン

2021年から実施している「都知事杯オープンデータハッカソン」。2023年で3回目の開催となりました。 東京都では、行政データを積極的に公開し、シビックテックの方々等と協働して新たなサービスを創出することで、都民のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)向上につなげる取組を推進しています。都知事杯オープンデータハッカソンは、この取組を体現したものです。 この記事では、2023年度のハッカソンを振り返るとともに、3月16日に開催した成果発表会(Demo Day)の模様もお届けしま

「なぜ、資産形成が必要なのか?」~「貯め方」ではなく「手放し方」から考える資産形成~

資産形成とは、お金を丁寧に手放すことである 資産形成は実はそもそも誰にとっても人生の一部ですので、必要かどうかではなくどう意識しているのかが大切です。世の中では資産形成というと、“預貯金の残高”を増やすイメージと直結していますが、自分にとっての資産とは通帳に記される数字だけなのでしょうか。  少し極端な例えを出してみると、老後に2,000万円の貯蓄はできたもののそれを取り崩すだけの生活になってしまうAさんと、貯蓄は必要最低限しかないものの他人に指導できるほどの突き詰めた趣

入社半年で企画!気軽にナレッジ共有できる「シフコンランチ」で得られたうれしい効果|SHIFTコンサル部

1. はじめにみなさんこんにちは。SHIFTコンサルティング部2グループのK.Hです。 現在コンサルティング部では、ランチタイムにおけるメンバー交流の取り組みの一環として「シフコンランチ(SHIFT コンサルティング部 ランチ会)」を実施しています! 今回は、その取り組みについてまとめていきたいと思います。 チーム交流の取り組みの一つとして、参考にしていただけたらうれしいです! 2.シフコンランチとは?初めて耳にする方は、シフコンランチって何だ?と思うかもしれませんが、

成長を妨げる落とし穴: マネージャー不足に悩む企業がやりがちNG集

こんにちは! ユアパトの森数美保(もりかずみほ)です。 強い事業と組織をつくるユアパトと、選択できる自分になる伴走型コーチプログラムキャリパトを運営しています。 前回、「マネージャーになりたくない人が増えている」という記事を書きました。 「こんなキャリアを歩みたい」と思われるマネージャーがあまりいないのも要因の1つかもしれません。それは、個人の問題だけではなく、組織としての取り組み(考え)が少しずれて生じる歪みなのかも。 今日は、「マネージャー不足に悩む企業がやりがちN

グラッドキューブが捉えようとする巨大市場 ~スポーツベッティング市場の現在地と展望~ 

こんにちは、グラッドキューブ(証券コード:9561)経営企画部 IR担当の太田です。 今年も無事に株主総会が終了しました。 当社の株主の皆さまはたいへん温かく、おかげさまで良い総会になりました。 お忙しい中、当日ご来場いただいた皆さま、書面にて議決権を行使していただいた皆さま、ライブ配信をご視聴いただいた皆さま、誠にありがとうございました。 さて、今回皆さまにお話ししたいことは、グラッドキューブが虎視眈々と狙いを定めて、粛々と準備を進めています、スポーツベッティング市場の

100周年企画にふさわしい、次の100年を見据えたプロダクトが誕生【LIXIL&ヘラルボニー】

ヘラルボニーは「異彩を、放て。」をミッションに、企業様とさまざまなカタチでコラボレーションし、社会課題の解決を目指しています。 今回登場いただくLIXILとは、2022年より協創を開始。タイル名称統一100周年企画の一環として、LIXILオンリーワンの技術で作られる内装機能タイル「エコカラットシリーズ」に、ヘラルボニーのアートを起用していただきました。 LIXILとヘラルボニーが出会ったきっかけや取り組み、成果や今後の抱負まで。タイル事業部事業部長・木野謙さんにお話を伺い

30歳で取締役になったプロダクトマネージャーの次のチャレンジ

こんにちは! ベンチプレス100kgとゴルフ100切りが今年の目標の浦川です! そんな私も30歳になり節目の年を迎えたので、これまでのキャリアの振り返りとこれからのチャレンジについてお話していこうと思います。 「①大学生編」、「②エンジニア編」、「③プロダクトマネージャー編」の3編構成でお送りします。どのようなことをしてきたのかを振り返りつつ、「あのときこうすればよかった!」ということもお話しますので、同じようなキャリアを目指している方の参考になればと思います。 また、

第9期 3rd Quarter Party MVP受賞式レポート

オプティマインドでは四半期に一度、Quarter Partyを開催し、業績やチームごとの取り組みを振り返る機会を設けています。各チームの発表とボードメンバーピッチ、MVPの授賞式という構成です。 今回は、2024年3月に行われた第9期 3rd Quarter Partyで行われたMVP授賞式の様子をレポートしたいと思います。 MVP制度についてMVPは四半期ごとに、オプティマインドの『行動指針』を体現したメンバーの中から選出されます。 「能動アンテナ」「本質マイニング」