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「モノの循環」という価値を高めるには?数々の現場を見てきた経産省責任者が得たヒント- サーキュラーエコノミー実現に向けた国の戦略を責任者に聞いてみた-
こんにちは!リコマース総合研究所(リコマース総研)、主席研究員のakaneです。 前回の軍地彩弓さんと安居昭博さんの対談に続き、今回は経済産業省の資源循環経済課長である田中将吾さんに、2023年3月末に策定された「成長志向型の資源自律経済戦略」や日本のサーキュラーエコノミーに関する政策の展望などをお伺いしました。 田中将吾さん 平成13年 東京大学経済学部卒、経済産業省入省 平成20年 ロンドン大学(UCL)留学(MSc Public Policy) 平成22年 経済産業政
「実は日本のポテンシャルは高い」サーキュラーエコノミーを深掘り続ける2人がそう断言する理由- アパレル業界におけるサーキュラリティと経済合理性の両立は可能か?識者たちの見解を聞いてみた-
こんにちは!リコマース総合研究所(リコマース総研)、主席研究員のakaneです。 今回は編集者/ファッション・クリエイティブ・ディレクターの軍地彩弓さんとサーキュラーエコノミー研究家の安居昭博さんにサーキュラーエコノミーの国内外トレンドや、ファッション業界における取り組みなどについてお話を伺いました。 軍地彩弓さん 大学卒業と同時に講談社の『ViVi』編集部で、フリーライターとして活動。その後、雑誌『GLAMOROUS』にてファッション・ディレクターとして活躍。2008年に
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「アパレル消費とリコマース市場」に関する調査を実施 〜情報リテラシーが高い人ほど「リユース・レンタル品活用率」「買い物への満足度」が高い結果に〜
こんにちは!リコマース総合研究所(リコマース総研)、主席研究員のakaneです。 サマーセールの時期になりましたね!みなさんは、今年のサマーセールで何かファッションアイテムを購入されましたでしょうか。 リコマース総研の調査によると、今年サマーセールを「利用した/利用予定がある」人は29.9%という結果になりました。この10年で「服を買う時は、バーゲンやセールを利用することが多い」人の割合は53.2%から47.4%に減少しており(※1)昨今のセール離れの兆候が伺えます。