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自分は周りよりも上か下か?

2020.12.30の記録
ミケランジェロの生涯

彫刻家のミケランジェロの話

ミケランジェロは頼まれた仕事を成功させて、
お偉いさんからどんどん新しい仕事ををやらされたんだって。

やりたくない仕事も。

本当はやりたくない仕事を断ってもいいんだけど、

なかなかそれができなかったらしい。

結果、
ミケランジェロは断らなかったんだって。

それどころか

「自分は給料をもらいながら
中途半端な仕事しかしていない」

と嘆いていたらしい。
あんなに成功していそうに見えて

自分の性格を嘆いていたんだって。





なんか、
理想高いと辛いなって思った。

シンプルに。

普通なら仕事がバンバン来れば
俺は認められている!

っていう承認欲求が満たされて、
ある程度幸せなんだろうけど、
その先の結果に自分で満足できないと、
いくら他人が褒めてくれても
幸せにはなれないし、
他人の褒め言葉も信じられなくなる。

理想が高すぎると、
幸せにはなれないのかな。

周りの羨望なんて、
自分の幸せには本当は関係ないし。

結局
自分の中で自分を褒めたり出来るかどうかが満足度を上げるんかな。

誰か昔テストで98点で泣いてたやついたあなぁ。

銀メダルでも悔しいか。

その辺は、
理想とか目的をどこに置くかにもよるか。


それこそミケランジェロの満足するレベルってことか。
でも
それを目的としなかったらそもそも銅メダルも取れなかったとかないかな?

理想が高いから成長するとか。

理想は高く持つけど設定は低くするとか?

それだと理想が高い分現状に満足できない。

でも現状に満足できないのはいい事だ。

満たされない部分があるから

やりたい事が出てくる。

過去の自分を思いっきり低くするのはどうだろう。
昔の俺は田舎育ちで周りには何もなくて、
普通に生きてたら普通の生活しかしていなくて
刺激的なことには何も触れずに
のうのうと生きていた。

でも今は、、、っていう考え方。

成功した人が過去の失敗を自慢げに話すように、

過去の自分を低くする。

そうすると
昔に比べたら上がってるって思えるし、
これからも上がろうって思う。

どうしようもない壁にぶつかったとしても、
「まだいける」って思うか
「昔に比べたらこの辺でも幸せ」って思うかは

自分次第で、どちらにも向ける。
いいかも、そういうことにしてみよう。

今までの成功は自分だけの実力じゃない。
周りの人が気づかない所でサポートしてくれたから今の自分がある。

だから
俺はラッキーだ。

大した実力もないのに、なんとか今の状態を保てている。
だから今のうちに、本物の実力をつけよう。

昔の自分に比べたら、今の自分はまだマシだ、これを無駄にしないように、後少しだけ頑張ってみよう。

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