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日記「黄色い板を叩くインターネット猿」


昨日飲んだメキシコのお酒、マルガリータがすごく美味しかった。テキーラベースの瓶に入ってるカクテルで。


瓶に入ってるのがまず美味しく感じる。メキシコのお酒っても良い。メキシコに抱いている幻想がそのまま味にも反映されて、おいしい。もちろん味も良い。爽やかで甘い柑橘系で、飲みやすい。

あまりにも美味しくて、今日朝起きたのが4時なんだけどそん時も飲みたいと思った。わたしが運転しなきゃならなくなる可能性って、あるとしても13時からだから、4時ならギリ飲んでも問題なかったかもな。
つっても起き抜けからお酒飲むマンにはなりたくないからこれで良かったけど。



今日のお昼は冷凍のトロを解凍して、大量にあったネギとシソとノリをご飯にのせてごま油をかけて食べた。美味しかった!
通常は丼ものってお腹を膨らましてるだけな感覚があって、後からげんなりすることが多いんだけど、今回はちゃんと生の薬味をしっかり用意したので満足感が大きかった!良い食事でした。




ゼンレスゾーンゼロがもうすぐリリースやんか。でもまだわたしPS5持ってないやんか。欲しいやんか。
でも最近も貯金用の口座からクレジット用の口座にお金移したばっかりで、つまり貯金がマイナス進捗で。かなりギリだなぁと思ってたら年金の支払いの紙が!これがちょうど貯金用の口座を粉砕するくらいの額。
オーマイ…。これ払ってたらバッファゼロですよ。

キーボードも欲しいと思ってたりしてたけど…。ははは。無理ですな警部。母の入院云々で数日バイトにも行けてないから収入はいつもより少しマイナスだし。





警部と言えば、最近映画「バットマン:ビギンズ」を見直した。ゴードン警部が出てくる。
この続編である「ダークナイト」と「ダークナイトライジング」は何回も見直してる。でも1作目は小学生の頃に一度見たきりで全然見返してなかった。

アメコミヒーローの実写1作目って大好きだ。現実でもあり得る形のテクノロジー装備がだんだん原作コミックでお馴染みの形になっていく過程が良い。他で言うとアイアンマンの1作目とかね。

この映画3部作は全てわたしの大好きなクリストファー・ノーラン監督が撮っている。
「インターステラー」や「TENET」などのオリジナルSF、そして「ダンケルク」や「オッペンハイマー」などの史実ものをよく撮っている監督。そして、それらよりも前に撮っていたのがバットマン3部作。

意外だ。最近の作品テーマの方に慣れてるから原作ありきのアメコミものを撮ってたって点でも意外。
それもあるし、クリストファー・ノーラン監督と言えばできる限り後付けのCGみたいな視覚効果に頼らずに全部本物を使う撮影方法が有名だから。TENETでも本物の飛行機をぶつけたり本物の金塊を落としたり。それを今やってる方がCGありきみたいなアメコミものをやってたってのが意外。

意外だし、ありがたい。史実か物凄いSFの2択みたいな硬派なお方がモチーフのある仮装をするやつらの戦いなんていうゴリゴリのフィクションを、硬派なやり方で撮っている、撮っていたっていうのがありがたい。嬉しいよあたしゃ。

わたしはバットマンの原作は星の数ほどある中の1個しか読んだことない。
で、それで言うと(バットマンなんて一般人じゃん)って思ってた。
なんの超能力もない、華もない。暗いだけの仮装マン。ハマる人が多いのはわかるけど、心の中では小馬鹿にしていた。
でも、この暗さとあくまで一般人であるという点が、クリストファー・ノーランが実写化するのにぴったりだったんだと今気づいた。
これが本人がやりたがったなら「よく自分と合うものを見つけたな」と感心だし(何から目線?)、誰かがプロデュースしてやってみなさいと言ったならその人はすごい慧眼だ(いや何から目線なのだい?)。

あ〜クリストファー・ノーランのことが大好きだ。ずっとあの人のことを考えてぽんやりしてる。
「オッペンハイマー」撮った後今何撮ってるんだろ。またオリジナルSFがいいな。でもまたバットマンみたいな原作ありきのフィクションの彼なりの再解釈を見てみたいなって感じもある。

「TENET」のあと「オッペンハイマー」なんだよな。で、「TENET」の作中で一言オッペンハイマー氏について言及があるんだよな。
その時からオッペンハイマーのことを考えていたんだろうか。てことは「オッペンハイマー」の中にもう次作のヒントがあるんだろうか。

大作を撮ったあとくらい休んでくれという思いもあるが、生きる限り作品を休む暇なく生み出し続けてほしいというファンとしての身勝手な思いもある。てか実際そっちの方が今は大きい。





不安にならないほどのお金がほしいなあ。インターネットを溶けるまでむしゃぶっていたらこんな年齢になっていた。同世代はBIGになっていってるのにね。

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