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本を読むことの楽しさを伝えるなら
私は結構本を読みます。
本を読むことの良い理由を教えてと聞かれたら私は、 "ひとりじゃないんだなと思えること" と言います。
というのも私は結構理由もなく寂しくなることがあって、でも本を読んだらそこにはしっかり世界があって。
そこに広がる世界は今の自分とは全然違う世界ながらも一貫して広く、そしてとても強い。本は私にはないものを持っているから、私はもっと知りたいと思う。だから色んなジャンルの本を読むし、読みたいと思う。
本を読み終える頃にはそこの世界で頑張る登場人物やその著者の方が成長してみんな頑張っているんだ、それだったら私も成長していきたい、頑張れると思うようになりました。
私は1つの本を一途に読むのではなく2-3冊の本を同時に読み進めています。少し時間がかかるけれど、私はこれが好き。
今は、日本国記(百田尚樹氏著)、太陽の塔(平野暁臣氏著)、魔女の宅急便(角野栄子氏著)の3冊同時並行です。
魔女の宅急便はもう何十周目だろう、、角野栄子さんの言葉の選び方がすごく好きで何度も繰り返して読んでしまう大切な本。
こちらに私の魔女の宅急便への愛がつまっていますのでお手隙の際に是非ご一読ください
たくさん本を読むってどんな感じだろう、現代風に例えるならば色んな知人とLINEをゆるく長くしている感じ。伝わるかな。
色んなものと繋がりたい。
もっとたくさんの世界を知りたい。
読むスピードは普通より少し速かったらいいな。本当に普通。文章を速く読むトレーニングを中学生の頃から朝早起きしてしていたので少しは速く読めているかな。
そのおかげか国語はずっと好きな科目だったし、入試でも大活躍してくれました。
このフレーズや言い回しが好きだなと思ったら大切にしていきます。
最近は、"あたたかい"ということばが好き。ありきたりですが実は意識しないと使わない。そんな言葉の豊かさに気づかせてくれますね。
私は日常の会話でまじでややばいといった若者言葉を使わないようにしています。たまに出ちゃうけど!
もっと適切なことばがあるのかなと思ったから。たくさんの本を読んで貯まった言葉の引き出しが私の心を豊かにしてくれて、ぴったりなことばが見つかったらすごく嬉しい。
これからも本読んでいこう。
大好きなことばの、豊かさの冒険をさせてくれる本の世界が好き。
本日もありがとうございます。
ご自愛くださいませ。
サポートしていただけるなんて!巡り巡って心優しいあなたの元へ帰ってきますように。