955.もし、お別れがなかったら、こんなにも、人を好きになったり、こんなにも、人を愛おしく思えたり、人を愛して、許せるのかもしれないね。
If we hadn't had to part, I might have been able to love people so much, be able to appreciate them so much, and be able to love and forgive them so much.
【お馬鹿なcoucouさんの逆さま論134】
1.100番目の100の心の言葉.100th 100 heart
どんな人も
Any person,、
必ず、訪れるもの、
Must visit,
それは、
it is,
お別れ。
Farewell.
嫌だって、
I don't like it,
言ったって、
Even though I said that,
それは避けきれない。
It cannot be avoided.
誰だって、
Anyone,
お別れの好きな人なんていないよね。
No one likes saying goodbye.
でもね、
But you know,
お別れって、
Goodbye,
突然に襲ってくるもの。
Something that suddenly attacks you.
お別れしたくなくったって、
I didn't want to say goodbye,
お別れが来る。
Farewell is coming.
だから、
that's why,
そのたびに、
Each time,
悲しくなっちゃう。
It makes me sad.
子どもの頃から、
Since childhood,
このお別れは続く。
This farewell continues.
もう、何人、何百人になるんだろうね。
I wonder how many people there will be, hundreds?
そして、お別れがあるたびに、
And every time we say goodbye,
景色や、世界が変わって見える。
The scenery and the world look different.
でもね、
But you know,
出会いもある。
There are also encounters.
出会うたびに、
Every time we meet,
景色や、風景が変わる。
The scenery and scenery change.
それって、お互いさまなの?
Is that mutual?
でもね、
But you know,
もう、好きな人とは別れたくないよね。
I don't want to break up with the person I love anymore.
もう、そんなのたくさんなんだもの。
There are already so many of them.
でも、
but,
もし、
if,
お別れがなかったら、
If there was no parting,
こんなにも、人を好きになったり、
I fell in love with someone so much,
こんなにも、人を愛おしく思えたり、
I feel so much love for people,
人を愛して、許せるのかもしれないね。
Maybe you can love someone and forgive them.
Ⓒお馬鹿なcoucouさんの逆さま論
ⒸStupid coucou's upside-down theory
99番目の100の心の言葉.
99th 100 heart
2.別れても、良かったねIt was okay even if we broke up
人生って、必ずお別れがついて回る…。
それは子どもの頃からお別れ続ける。
せっかく仲が良くなったお友だちと離れ離れになる。
好きな人と別れてしまう。
人って、この世に生を受けてからどのくらいの人たちとお別れしてしまうんだろうね。そのたびに哀しくて、寂しくて、いつも泣いていたお馬鹿なcoucouさん。
もう、二度とお別れしたくない、って誓ったってお別れは必ず訪れてしまう。嫌だ、って泣き叫んだって無理だよね。
若い頃、あれだけ信じあって、愛し合ってきたのに別れが訪れる。それは、結婚したっておんなじ。
結婚があれば離婚もあるし、再婚も、再再婚だってある。
coucouさんの親友はこの世を去ってしまったけれど4回結婚して、4度目で幸せになった。もう一人の親友は奥さまを失くし、60歳となって再婚をした。家庭の事情があって事実婚の人もいる。
そして、お互いに子どもたちもいる。
複雑でもあるけれど、シンプルだよね。
でもね、辛いし、想い出すだけでも苦しいけれど、おつきあいして良かったん。結婚して良かった、別れて良かったんだよね。
だって、別れたおかげでお互いが新しい人生を生きるんだもの。
でもね、お互いが別れたくないのに、別れがある。これだって避けることなんてできないよね。これが一番苦しいし、辛い...。
だけど、お馬鹿なcoucouさんは考えた~
とても苦しくて、哀しくて、胸は張り裂けて、穴が開いてしまったけれど、その人と出会えただけでも奇跡なんだよね。相手だって、別れたくなかったんだと思う。
人生って、「去る者の哀しみ」と「残された者の哀しみ」がある。
残された者の哀しみよりも、去ることしかできない者の哀しみの方が大きい気がする。残念、無念、後悔も残るかもしれない。お互いにもっと一緒にいたかったのは事実だもの。
だけど、「別れて哀しむ」ことよりも、「出会えた喜び」「出会えた幸せ」を忘れちゃあいけない気がする。どうせ、いずれ、どんなに愛し合っても、お互いに離れてしまうんだもの。
人って、みんな生まれるときもひとりぼっち。去るときだって、ひとりぼっち。たとえ一緒にこの世を去ったとしてもひとりぼっち。
だから、せめて、お互いの生あるうちに、しっかりと愛し合える人が必要なのかも知れないね。
だから、お馬鹿なoucouさんの逆さま結論はね。
別れても、良かったね~
出会えて、良かったね~
離ればなれになっても、良かったね~
どちらにしろ、また新しい風景とともに、新しい世界が広がるんだもの。
3.早く寝て、早く起きるしあわせGo to bed early and wake up early for happiness
最近のcoucouさんはね、眠るのが早い~
きっと爺さんになったせいかもしれない…。
自分でも信じられないけれど、夜は7時、8時には布団に潜ってしまう。
どうして?だって、身体が横になりたいみたい。横になると、ああ~なんて気持ちがいいんだろうと身体を喜ばせる。
でも朝は早い、まだ真っ暗の4時30分頃。
新聞配達さんが5時から5時半に新聞を毎日届けに来てくれる。
丁度、その時間に家を出て、6時前には仕事場に着く。
そう、まだみんなが寝ている時間、coucouさんの楽しいひとときのひとりぼっちの時間。誰にも邪魔されないし、誰にも会わない~
でもね、朝の空気は冷たいけれど美味しい~
この深呼吸は感動してしまう。ああ、今日も息が吸える。
薄暗い空だけれど山の方を見ると朝陽が見える。
事務所の中に入り窓を開けると、とても冷たい空気と目の前にある木々に鳥たちがさえずりながら歌う。
山々が見える。空には雲が動いている。
少しばかり、ぼうっとする~
これって、一日の中で一番気持ちが良くて、
心穏やかで安らいで、お安い幸せになれる方法かもしれない。
若い頃は、遊び惚け、いつも二日酔い。
ギリギリまで眠り込み、なんでもその分時間に追われ続け、超高速に走り続けたから、こんな時間が、こんな時、こんな風景、世界があるなんて考えたこともなかった気がする。
そしてね、朝にゆとりがあると、一日がゆったり時間になる。
少しぐらいの嫌なことなんてすぐに忘れさせてくれる。
正直にいうと、お馬鹿なcoucouさんは、毎日人に囲まれて仕事している。
電話やメールも多いし訪問客も多い。
ましてや3月に入れば会議だらけとなる。
人と接するってストレスが気が付かないうちに溜まってしまうものだよね。
朝のゆとりって、植物に水を与えているようなもので、ゆとりがないと水不足でその植物は枯れてしまう。
朝に追われると、一日がとても忙しい。
そんな60年以上の人生だったから、こんなに大切な時間、ひとりぼっち時間が素晴らしいなんて思ったことがなかった...。
だから、その分、毎日、感動が大きいのかもね。
みんな~早く寝て、早く起きるじいさん、ばあさんになって見ない~
きっと、幸せを感じるかもしれない~
coucouさんです~
みなさん、ごきげんよう~
心が枯れてしまうと、どんなに若くったって老人だよね。
老人だといっても、心が枯れていなければ若者のような気がする。
心が枯れるとね、美しいもの、キレイなものが感じられなくなる。もちろん、青い空や雲さんたち、鳥のさえずりだって聞こえなくなる。心が枯れると、心の中のゆとりや余裕を失う。日々、騒がしく、忙しなく、ただ追われて生きてしまう。
「早起きは三文の得」「早起きは一生の得」と言うけれど、これって、ひとりぼっち時間、自分時間をつくりなさい、という格言なんだろうか?
確かに、お得感がある。
ねえ、みんな~
早く寝ると、早く目が覚める、
そんな爽快感って必要な気がするね。
お馬鹿なcoucouさんは今日も、
多分、7時、8時には眠っちゃっていると思う。
ここまで、読んでくれてありがとう~
じゃあ、またあしたね~
おやすみ(笑)~
文字数4,977文字
※coucouさんが高校生の頃かなあ~恋人をレースで事故により失い、傷心の小川知子。そして「初恋の人」を泣きながら歌っていたことを想い出す。この歌はこの世を去ってしまったcoucouさんの初恋の人と重なってしまった。内緒だけれどcoucouさんはね小川知子ファンだった。だから谷村新司も好きだったけれど、あの名曲デュエットは悲しかった(笑)「忘れていいの 愛の幕切れ // 小川知子・谷村新司」初めての日本の歌をご紹介~「100番目の100の心の言葉.」の最終回~勝手に「100の愛の言葉」に続く記念~
初恋の人 小川知子
そして、「別れてよかった」で再び復活した。
小川知子 「別れてよかった」 1972
coucouさんのアーカイブス(過去作品)だよ、みてね~
coucouさんのお気に入りnoteの素敵なクリエイターさんたち~
coucouさんのホームページだよ~みんな、みてね~
Production / copyright©NPО japan copyright coucou associationphotograph©NPО japan copyright association Hiroaki
Character design©NPО japan copyright association Hikaru
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?