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934.世の中には「重く生きる人」と「軽く生きる人」がいる。あなたはどっちを選ぶの?

In this world, there are people who live seriously and people who live lightly. Which would you choose?

【お馬鹿なcoucouさんの逆さま論115】


©NPО japan copyright association Hiroaki

1.81番目の100の心の言葉.81th 100 heart


過ぎてしまえば、
Once it passes,

昨日は、
Yesterday,

ただの夢に過ぎず。
It's just a dream.

明日は、
tomorrow,

予測に過ぎない。
It's just a prediction.


人って、
People are

過去に生きているのではなく、
Rather than living in the past,

現在に生きているわけじゃあない。
It's not like you're living in the present.

人は、
People,

数分先の未来、
The future a few minutes away,

数時間先の未来、
The future a few hours away,

数週間、数か月間、
for several weeks or months,

数年間、数十年先の、
several years or decades from now,

現在のために、
For the present,

生き続けている気がする。
I feel like I'm still alive.


まだ見れぬ、
I can't see it yet,

まだ訪れぬ、
Still to come,

そう、遠くない未来。
Yes, in the not too distant future.

それがあるから、
Because of that,

人はしあわせになるために、
In order for people to be happy,

生き続けているのかもしれないね。
Maybe it's still alive.


そんな、未来を見続けて、
Keep looking to the future,

やがて、訪れる未来を見続けて、
Continuing to look at the future that will eventually come,

現在と、過去が変わっていくんだね。
The present and the past are changing.


Ⓒお馬鹿なcoucouさんの逆さま論
ⒸStupid coucou's upside-down theory
81番目の100の心の言葉.

81th 100 heart


©NPО japan copyright association Hiroaki

さて、お馬鹿なcoucouさんもこれで、少しばかりゆっくり、ゆったり、せこせこして、時間に追われて忙しぶる生き方を減らせるようになった気がする~。

このお馬鹿なoucouさんの逆さま論はね、全部、今まで間違えて生きて来たcoucouさんの逆さま論でもあるんだ。残念ながらnoteのみんなみたいに若くはない~ほとんどが60年近い歳月ともに自らの体験や経験、そしてほとんど失敗から生まれた考え方なんだ。これだって正しいかどうかは怪しいよね。だから、最終判断は、読む人にお任せするね~

今回からは「お馬鹿なcoucouさんの逆さま論」第3章、『かる~く、生きる、ゆる~く、生き方篇』に突入します~無理のない、ゆっくり、ゆったりのおつきあいをお願いしました(笑)~


2.かる~く生きる生き方How to live lightly


子どもの頃は、あまり意識したことがないけれど、
社会に出てからは、
「ねえ、あの人は軽くない~」
「あいつは軽いんだよ~」
「おい、お前は軽すぎるんじゃあないか?」
なんて、悪い意味で使われている言葉があるよね。

逆にcoucouさんは「あなたは重すぎるのよ...」なんていわれて何度も好きな女性に捨てられたことがある。

coucouさんはね、女性と交際するってことは、結婚を前提とするものだと思っていたから、その女性にしてみれば「馬鹿みたい~おも~」と思われてたようだ…。(笑)

そして、そんなこと関係なく、面白くて、楽しい~
いつも笑わせてくれるような「軽い人」が好かれていた。

でもね、真面目なcoucouさんは、性格的にもそんな軽々しく付き合うなんてできないお馬鹿な奴だった...。(男女間は『軽さ』はいいんだね…)

ある時、友人にそのことを相談したら、「当たり前じゃあねえか、相手だってお前を選ぶ権利があるわけだし、10代後半の男が何かの責任を持てるわけじゃあないし、そんな前提、100年早い...」、と笑われた...。


これはね、あくまでもお馬鹿なcoucouさんの想い出だけど、当時は「軽い」という言葉に偏見を持っていた。

どうしてって?
いい加減に感じたからね。

でも、coucouさんは人生を深く、重すぎるくらいのときを過ごした...。
するとね、あるとき、人生を楽しく、明るく、面白く、かる~く生きている人たちが羨ましくなっていった。
ああ~いつか自分もあのような生き方をしたいという憧れに変わっていった気がする。

そう、決して悪い言葉じゃなかったんだよね。
これまたcoucouさんは数十年と言う時が必要だった気がする。

世の中には「重く生きる人」と「軽く生きる人」がいる。
どちらも正しくて、どちらも間違いなんてない。だって、それを選ぶのは自分だし、選ばれるのも自分なんだもの。

日々の生活を重苦しく考えて生きる。相手のことを思う、好きになる、愛する~人を好きになればなるほど重くなるし、相手にその気がなければその重さが障害になってしまう。
丁度、遊びでおつきあいしている女性に、結婚を迫られると嫌になってしまう~似ているよね。これらはお互いが一致しなければ成立しないもんね。

でもね、ちょっとしたことで悩み続けて、苦しみ続けて、人生が真っ暗となって生きるよりも、もっと、もっと肩の力と心の重圧を取り去るならば、小事が気にならない「かる~い考え方」と「かる~い生き方」も大切に思えて来たんだ。それは、つまり、気にしない、気にならない考え方と、生き方かも知れない。

じゃあ、どうしたら、かる~く生きることができるのだろうの?
お馬鹿なcoucouさんはね、逆さまになって、真剣に重く考えて見たんだ(笑)


©NPО japan copyright association Hiroaki

3.自分はまちがっている、という生き方Living a life where you believe you are wrong


人って、みんな自分は正しいと信じている。
だから、世界中、この人間社会には正しさが蔓延している~
日本社会でいえば、1億2,000万人の正しさがある気がする。

もちろん、人を傷つけたり、陥れたり、犯罪となるものは悪だよね。

それに、あの人は「いい人」、この人は「悪い人」~
この人は「好き」、あの人は「嫌い」というようにすぐさま2分法に分けて考えてしまう世の中な気がする。

「重い」、「軽い」だっておんなじだよね~

それに、この2分法っていいかげんだよね。
だってね、
自分に都合の良い人は「いい人」、都合の悪い人は「悪い人」なんだもの。

「正しさ」もこれに似ている気がするよね。

だからね、「かる~く考えて見る~」、
もしかすると、自分の正しさは間違いなのかなあ?ってね。

自分にとって、嫌な人は嫌な人~
自分にとって、良い人は良い人~と、一方的に仕分けしているけれど、それってあくまでも自分の都合なんだもの。相手だって、「好き」「嫌い」の権利もあるし、相手の都合もある。だから、「正しさの基準」って、自分だけじゃあ計ることができるもんじゃあない。

こうすると心が、かる~なっていく気がする。
そう、決めつけない、思い込まない、重く受け取らない~

そう、「軽い人」たちの素敵な共通点があった~
それはね、気にしない、気にならない、2分法でない、決めつけないという共通点があり、その姿が「軽く見られる」ているような気がする。

例えば、ある人を疑えば、自分も疑われていると錯覚する。
この人のことを嫌いだと思えば、嫌われていると勘違いする。
でも「軽い人」たちにはそんな意識や気持ちがない~本当は、とても幸せな生き方のように思える。(でも女遊びと、騙しと傷つけちゃあいけな…)

そう、かる~く考えて~
かる~く日々を送って見よう~
もう、重く気にしたって、つまんない。軽さってあかるさ、楽しさ、面白さもいっぱいあるような気がしている~


©NPО japan copyright association Hiroaki
©NPО japan copyright association 

coucouさんです~
みなさん、ごきげんよう~

毎日、毎日、お仕事や、家庭のこと、子どもたちや、介護生活の中で、楽しく、明るく生きるんだったら、重々しく生きたって、かる~く~生きたってゴールは同じ。

大変であればあるほど、かる~く考えて、かる~く生きて。

楽で簡単なものほど、難しく、重く受け止める、逆さまな生き方が必要な時代になった気がする。

だってね、生きて行くってあまりにも大変すぎるんだもの。
生活はもちろん、老後の心配、その前には自分の父や母のこと。
子どもたちの未来~そして、病気のこと、人生ってなんて重いんだろうね~

でも、明るく楽しく、面白く生きていくか、このままつまらなく心に重圧という十字架を背負って生きていくか?そろそろ選択の時かもしれない。

自分が歳をとれば子どもたちは自動的に大きくなり、父や母たちとのお別れの準備に入る。

さて、どうしょう?

そう、ゆる~く~生きるのさ~
ゆるゆる、ゆっくりでもかまわない~

そんなことなんて無理よ?と言う人もいる。
でも、全部、自分の与えられている人生なんだよね。
その中で幸せを見つけていくんだもの~

そう、心をかる~く、ゆる~くしてあげようよ、みんな~


本日もここまで読んでくれて、ありがとう~
また、あしたね~




文字数4,518文字


[和訳]”そばにいてくれる人を大切に“Landslide—Oh Wonder



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Production / copyright©NPО japan copyright coucou associationphotograph©NPО japan copyright association Hiroaki
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