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温泉 記事まとめ

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お題企画「 #至福の温泉 」や関連する投稿の中から、温泉にまつわるすてきな記事をまとめるnote公式マガジンです。
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2023年4月の記事一覧

雪模様、雨降り、荒天、寒波。こんな天気が嬉しい時もある。なぜなら……♨️

ぱあっと晴れた青空は爽やかでうれしい😃晴れた日を良い天気と言ってしまう程、人は晴れたカラッとした天気が好きなのだと思う。出かける予定の時、外せない用事がある時。朝から雨降りだとウンザリするよ。出かけるのが億劫になっちゃう。 特にみけ子はチャリ族なので、雨に濡れる事を考えると憂鬱になるね。 だけど、雨降ってたり☂️雪⛄️だったり、嵐🌀でもうれしい時がある。それは これから温泉♨️に行く時💖 もう呆れる理由だよね〜。暑い時や爽やかにカラッと晴れた青空の時は、どこかに遊びに行き

南紀の隠れ名泉・名水 えびね温泉

和歌山を縦断する主要道、国道42号線沿いの紀南地方と呼ばれる地には、 多くの素晴らしい温泉があります。 そのアイコン的な白い砂浜の白良浜や パンダで有名な白浜温泉をもう少し 南下した所に日置川はあります。 その日置川を右手に望みながら 上流へと進むと、先ほどまでの青い海とキラキラした世界とは対照的な のどかなと言うと聞こえはいいが、 寂れた道が続きます。 対向する車にも、ほぼ出会うこともありません。 だんだんと不安になりながらナビに従って進むとレトロで可愛いえびね温泉の看板

【番外編】廃業してゆく温泉と再生

いつも読んで下さっている方はご存知かと思いますが私の記事は温泉ばかり。 10年前から温泉沼にハマり、先日、数えたら600以上の温泉に浸かってました。 私は特に古くて、ボロ、あ!違う、鄙びた温泉が好き。地元の方々が通う、古い共同湯も大好物です。 旅館も然り。古い旅館が好きなので、奮発して文化財の宿に泊まることもありますが、家族経営の小さな旅館に泊まることの方が多いです。 そして今、そんな古い小さな旅館や小さな共同湯が抱える問題があります。経営者の高齢化、後継者不足、施設の

【名湯】歴史のある温泉地はほぼ間違いない

こんにちは 歴史があるゆえに有名温泉地となり、宿が大型化し 温泉が循環ばかりということもありますが、 一般的には歴史のある温泉地は名湯といわれています 明治時代に掘削技術である上総(かずさ)掘りが 考案されました 上総掘りが考案される前の温泉は 基本的に自然湧出だったそうです 自然湧出の温泉は雨水や雪解け水が ゆっくり地中に浸透し、マグマなどの熱源と出会い 「地上への通路」を通って温泉となって 地上に帰ってきます イメージ的には途中に温泉をつくる装置が付いた トコロ

わくわく建築vol.2を終えて

こんばんは、藤沢うるうです。 noteに最近投稿してないな、と思いながらいつもTwitterにつぶやいてしまうので、たまにはnoteに書こう!と踏ん張って書いています。 感情の最高瞬間風速をつぶやくTwitterと違って、(ある程度)冷静な状態で書くとどうしても堅苦しい文章になってしまうのはご愛嬌、ということで読んでいただければと思います。全然堅い話ではないです! 先日4/15(土)に「わくわく建築」と称して、大阪でイベントを実施したときのレポートです。 わくわく建築につ

フネの温泉名人への道〜不老泉〜(4/88)

温泉名人への道のり、4銭目! 昨日は鹿児島ライブ、朝の8時に別府を出発して、帰り着いたのは次の日の朝7時、ハードスケジュール、そこから16:00くらいまで睡眠をした。起きたらもちろんお風呂! 今日はどこに行こうかな。時間も早いし、行きたかった不老泉へ行くことに 不老泉は綺麗なイメージ。最近建て替えられたのです。 実は明治時代からここに浴槽があったそうです。その後平成26年に建て替えられ、バリアフリーになったそうです。 確かに階段などはなかったなー 建物に入り、受付で250

久しぶりの山梨温泉開拓。「はやぶさ温泉」

甲州市にある上日川峠は先週末やっと冬季閉鎖が開放されたそうで。 そんなタイムリーとは知らずでしたが、お天気が良くなってきたのでお気に入りのダムこと上日川ダムに行くことにしました。 住みたい!!!! 山の中はまだ早春の候、多くの芽吹前の木立の中にぽつぽつと桜や木蓮が咲いていました。 しばらくダム湖畔でまったりコーヒーを飲んでいたら、いつのまに陽が傾いて冷えてしまったので、温泉へ。 この近くは天目山温泉や、嵯峨塩温泉、裂石温泉など、全部冷鉱泉なのかな? 行きたいけどまだ

フネの温泉名人への道〜浜脇温泉編 〜(3/88)

バイト疲れた、そうだ温泉に行こう! 学校やバイトの疲れが溜まりに溜まった今日、その足で向かったのは浜脇温泉です。 ここも僕の家から近い。 浜脇育ちの僕には馴染みの深いようで深くない温泉。ここも幼少期に来たことあるけど、恐らく10年振りくらい。 今回浜脇温泉を選んだのは営業時間です。多くの別府温泉は22:30くらいに閉まってしまいます。浜脇温泉は1:00まで!夜働く人に優しい! 浜脇温泉のイメージはお湯が熱い、ただこれだけ。 少しビビりながらいざ建物の中に。 まず驚いたのが

第4回《川旅で訪れた火山・温泉》

Author:北中康文(自然写真家)  日本列島には多くの火山がそびえ、随所に温泉が湧く。その熱源は、一般的に火山の地下のマグマである。太平洋プレートやフィリピン海プレートがユーラシアプレートの下に沈み込み、地下深部で高温高圧となってマグマを生み出すからだ。その結果、北海道から九州にかけて多くの火山が分布する。時には災害をもたらすこともあるが、火山は温泉という恵みを提供してくれる。今回の川旅でも、行く先々で火山や温泉に出合った。それは、地球のホットスポットともいえるだろう。

【温泉】東鳴子温泉「いさぜん旅館」(宮城県大崎市)

今日ご紹介する温泉は、宮城県の東鳴子温泉「いさぜん旅館」さん。 先週ご紹介した「高友旅館」さんから徒歩数分の距離にある。「高友旅館」さん同様、こちらのお宿も、温泉マニアに高く評価されている。今日は、こちらに立ち寄り入浴に訪れたときのお話。 こちらでは、3種の異なる泉質のお湯を使っている。そして、お風呂は、名物である小浴場(「いさぜんの湯」)、大浴場、中浴場、露天風呂、貸切風呂と、たくさんの浴場があり、湯めぐりができる。 フロントで日帰り入浴料金(500円)を支払う。ロビ

超弾丸!南会津秘湯巡りひとり旅

こんにちは。 年に1回だけ使える誕生月休暇の存在を思い出し、昨日から今日にかけて、初めての福島県・南会津に弾丸旅してきました。 浅草からはなんと東武で一本! ゆったり会津東武フリーパスを使うと、往復6,000円ちょいという破格の値段で行くことができます。(※特急料金は別) その1 木賊温泉会津田島駅でレンタカーを借り、初めに向かったのは木賊温泉です。 木賊と書いて、"トクサ"と読みます。  ちなみに、福島はまだ桜が咲いていまして、会津田島駅前のSLと桜がもう最高でござい

【湯守の話】2西屋の湯守とその継承

 かつての西屋には、「湯守」という役を専属で担う従業員はいませんでした。元々は家族の男子の仕事でしたが、昭和以降は主に番頭さんがその役を負いました。  なぜ男子かというと、ひたすら外の作業だからです。冬は雪をかきわけ、梅雨や秋の台風の頃には増水した沢で踏ん張りながら木の枝や落ち葉を取り除き、日照りの夏は水を確保するため森を奔走し、朝でも夜でも必要に応じて山に入らなければならないほど、とにかく根気と体力が要求されます。 女性、ましてや女将が自らその役を担うなど、誰も考えなかった

【五感で愉しむゴリゴリの硫黄泉】奥塩原・新湯温泉「湯荘白樺」宿泊記。名物湯泥パックで恐ろしいほどお肌がトゥルントゥルンに!【おひとり様女子旅記録】

栃木県那須塩原の中でも 新湯(あらゆ)温泉と言われるエリア。 ここでは酸性で白濁した硫黄泉に入れます。 念願叶って私も初めてお邪魔し、 コッテコテの酸性硫黄泉を 22時間堪能して参りました。 お宿は「湯荘白樺」さん。 12時チェックインはとても嬉しいサービスです。 JR西那須野駅から路線バスで 終点塩原温泉バスターミナルへ。 お宿のスタッフさんがお迎えに来てくれています。 紅葉坂、と書かれた山道クネクネひたすら登ること15分。 お宿に到着です。 車を降りた途端、

【温泉に来た】鉄輪温泉

 ◼️一日目 鉄輪温泉 4月20日(木) 飛行機で羽田空港~大分空港。 空港からバスで別府駅へ。 そして歩いて鉄輪温泉へ! と思っていたら歩ける距離じゃないって。バスなんですってね…… 宿だけ予約して来た私。ちょっとは下調べしろや。 観光案内所のお姉さん、ありがとう! 鉄輪温泉到着。道のあちこちから湯気が吹き出している。温泉気分が盛り上がる! お宿は湯治の宿 大黒屋。夕食朝食付きで予約。 そりゃ旅行の良さは、自分でお風呂洗わないで入浴できて、料理しないでごはん食べられる点