見出し画像

こどものタブレット学習って良いの?悪いの?

〈僕の答え〉良いと思います。3つも持ってますからね(笑)


みなさん、幼児向けタブレット学習って
抵抗ありますか?

我が家では4歳の長女が「RISU」「すまいるぜみ」「iPad:トドさんすう」の3つをやっています。1つに絞っていない理由は後ほど説明します。

こどもの タブレット学習って 良いの?悪いの?のコピー

▷ 幼児のタブレット学習のイメージ

幼児のタブレット学習のイメージを僕の周りに聞いてみました。

抵抗の無い方が多数だった中で、抵抗があるという方の理由は「外で遊ばなくなる」「会話が無くなる」といった、なんとなく不安というコメントでした。

僕も子供が産まれる前は、同じような不安を抱いていたのですが、実際に子育てをしてみて、その不安は吹き飛びました(笑)

こどもの タブレット学習って 良いの?悪いの?のコピー (1)

子供ってデフォルトでテンションが高いので、やっぱり外遊びが一番好きなんですよね。でも、性格次第では「タブレット症候群」等になり兼ねないので、様子を見て、きちんと考えていかないといけませんね。

ほとんどの方がタブレット学習への抵抗は無かったので、次は僕が子供に「幼児向けタブレット学習」をさせてみて、良かった点と注意点を紹介したいと思います。

▷ タブレット学習の良かった点

①机に向かう癖がつく
ドリルでも同じ効果が望めるんですが、やはりタブレットの方が楽しいので、喜んで机に座るようになりました。

②「お勉強をする」が習慣づく
幼児向けタブレットのコンテンツなんで、実際はお勉強といった感じではなく、楽しく遊び、それを「お勉強」と称して取り組んでいます。

これが小学生になると、より勉強感が強くなるので、習慣づけるのは就学前からが良いと思います。

③鉛筆が持てるようになる

子供の成長

紙と鉛筆の場合、「親に準備して貰う」「筆圧が弱く書けない」という、子供の書きたい意欲を削いでしまう障壁があります。

一方、タブレットは筆圧が不要で、スタンプなんかもあるんでスイスイ書けます。「書く楽しさ」「創作の楽しさ」を知ってから、鉛筆を練習すればいいと思います。

④親が楽
ドリルって親が大変なんですよね。問題を読んであげないといけないので、絶対に横についてないとダメなんです。また、これを繰り返すと、問題を理解することを嫌がるようになります。

さらに、ドリルは丸付けが必要ですよね。親が忙しく、学習の時間が取れなくなるなら本末転倒です。

タブレットは音声で何度でも読んでくれるので、僕は「問題を何度も聞いて自分で理解しなさい」と教えています。

⑤なんだかんだ知識がつく
ゲーム感覚で数をかぞえたり、ひらがなをなぞったり、虫のことや、食べ物のことなど、親が知らない間にいろんな知識を身に着けています。

! タブレット学習の注意点

注意1)飽きてしまう

こどもの タブレット学習って 良いの?悪いの?のコピー (2)

遊び感覚なんで、おもちゃと同じように飽きてしまいます。という理由で、僕は複数のタブレットを使うようにしています。

本当は、一つのタブレットを深く長く使って欲しいのですが、それは親のエゴ。重要なのは「継続的な学習」です。

注意2)短時間を毎日
最初は楽しいので長時間タブレットを使いたがります。親は勉強なんで喜んでさせるんですが、飽きが早くなるので1日15分など、短時間を毎日続けたほうがいいです。

ただ、飽きても時間がたてばまたやり始めるのであんまり心配はいりません。おもちゃと一緒です(笑)

まとめ

子供の学習となると、どうしても親のエゴが入りガチですが、子供が楽しく学習に取り組める環境づくりが、大事だということを忘れてはいけないですね。

子供はあっという間に大きくなりますので、いろいろ試してみるのが良いと思います。試行錯誤の前段として、僕の実践結果と考察を参考にしてもらえると嬉しいです。


――――
我が家は「幼児向けタブレット」が3つもあるので、別の記事で比較をしてみようと思います。もし、興味を持って貰えた方がいらっしゃれば、フォローお願いします。(マガジンのフォローでも嬉しいです)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?