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「ひとりぼっち」の誘惑

「ひとりぼっち」の誘惑について書こうと思う。

自分は現在かなりひとりぼっちな方だ。誘うことができる友達は一人程度でその人とも2年ほど会ってない気がする。ラインも話すのはアプリで知り合った女の子数人程度(後日詳しく書きたい)で友達とすることはほとんどない。

ひとりに慣れるととにかく楽だ。誰にも気をつかわないで好きなことを好きな時に出来る。故にひとりに慣れたらひとりの楽さを覚えてそこに甘えてしまう。

自分は今その「ひとり」という沼に半分浸かっている状態だ。

経験を語る

高校時代初期頃まで誰かといないと辛い性格だった。

高校入学で初めて一人で始まる環境を経験し、半月で精神的にやられた。今思えば子供だったが、勿論すぐにクラスに馴染み仲良い人(現在の唯一の友達)もできてそんな悩みはすぐに消えた。

そして大学時代。入学当初、知人が同じ学科にいたので履修や授業のことで困ることはなかったが仲が良いということもなかった。そして一緒に授業を受ける程度の仲の人が数人いた感じ。ただ心を許せる人は誰もいない状況。逆に一人になりたかったので良く大学内でも一人で行動していた。一人で学食を食べ、一人で授業を受ける。そして完全に慣れて何とも思わなくなった。

また、一人暮らしを始めたことでひとりで出かけることも多くなった。一人で出かけることは以前からしていたがで、一人で映画に行ったり博物館、動物園、水族館に行ったり、さらに一人で2泊3日の旅行までも行った。

現状

ひとりは楽であり楽しい。好きなものを食べて良いし好きな映画を見たり、博物館でも誰も気にすることなくじっくり説明を読める。好きなとこに行き好きな時間を過ごせる。

そして、ひとりの快適さに気付き慣れてしまいむしろひとりの良さに気付いてしまった。積極的に関係を創ろうとせず「ひとり」でいる。

決してコミュニケーションが出来ないということではない。むしろ初対面の人とはうまく話せるほうだと自負している。

しかし、恋愛(動物的本能)を除いて、それ以上のより良い関係を築こうとすることをしないのだ。(人脈を作ることも動物的本能だと思うが)

「ひとり」というのがとても楽だから。

繋がりを持とう

ただこの沼に半分浸かっていると書いたのは、なんとか繋がりを持とうという気持ちがまだあるからだ。

ぼっちが楽なのはあるが、誰かと繋がりや関係を持つことは他の楽があり、他の楽しさがあるのは事実。

助け合ったり、考えや情報を共有し合う。生きるために大切なことで、違う意味で生きるのが楽になると思っている。仕事もうまくいくだろう。

特に最近は来年就職するということもあり将来の事を考える上で人脈ということは気にすることである。

これからは「ひとり」の沼に浸かり過ぎず、「繋がり」の沼にも浸かれるように積極的に人と関わって生きていこう。



最後に、

noteで初めて自分の思っていることを書いたが本当に「書く」ということがとても難しかった。時間をかけ過ぎた。続けられるようにもっともっと気楽に書こう(笑)



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