シンプルイズベスト!ジョブズも好きだった禅の心得
皆さん、こんにちは。
シンプルイズベスト
よく聞く言葉ですよね。
無駄がなく、簡素であることがいいってことですね。
この考え方は特に日本に強い発想です。
それは禅宗という教えから来ているそうなんです。
そして、スティーブ・ジョブズもその禅が大好きで、
iPhoneやプレゼンにおいてその教えを考えの基礎にしていたそうです。
じゃあ、ジョブズはiPhoneを作る際に何を大切にしたのでしょうか?
それは、
シンプルさ
です。
シンプルさを追求した先にあったiPhone
禅とは、自らを律し、万物に感謝し、ムダを省き、生き方を見つめ直すことで、
自分の存在の真実を探すんだそうです。
要はシンプルさを追求した先を見る教えということです。
スティーブ・ジョブズは1976年に禅を学び始めたそうです。
そして、1991年には、ローリー・パウエルとの結婚の誓いを、
禅僧の前でしたほど、前に傾倒していました。
そんな彼は「すっきりシンプルに」をモットーに、
全てのデザインを行なってきました。
iPhoneもその例です。
ジョブズはリーアンダー・カーニーにこう言われている。
「ジョブズは、技術のための技術に興味を示さない。余計なものは増やさず、機能も詰め込まない。ジョブズは逆を行く。製品の複雑なところを一皮一皮むいて、可能な限りシンプルにする」
つまり、iPhoneは複雑な部分をどこまでも簡単にして、
必要最低限の機能にしたシンプルなものだったんです。
わかりやすいプレゼンもシンプルさのおかげ
また、プレゼンも禅の教えが生きていることが確認できます。
これはスティーブ・ジョブズのiPhoneを紹介したときのプレゼンです。
見ていただけたらわかるんですが、スライドに文字がほぼないんですね。
あるとしても、名前だったり、目次的な役目でしかありません。
気づいた方もいるかもしれませんが、
彼はスライドに文字を箇条書きしないんです。
ジョブズのスライドは、とてもシンプルで視覚的、で箇条書きがないんです。
実際、最近の研究で
大事な情報を伝えるときに箇条書きは効果は、
薄いことが研究で確認されている。
ジョブズはこれをすでに気づき、
シンプルさを追求したんです。
みなさんもジョブズみたいにプレゼン資料は箇条書きを減らしていきましょう。
まとめ
ジョブズは禅の教えに従って、
限りなくシンプルなものを作っていたということを
話しました。
iPhoneもプレゼンも禅があったから成功したのかもしれません。
というか禅がなければ完成しなかったでしょう。
みなさんも、禅の教えを学んで、
シンプルさで世界を変えてみませんか?
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