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わたしの心に響いた言葉たち#47 東京2020オリンピック編 色々自分のことを積み重ねて


今回新種目となったスケートボード


メダルを期待されていた堀米悠斗選手が見事金メダルを取りました


わたしも初めてスケートボードという種目を観ましたが、興奮してテレビの前に釘付けになってしまいました


金メダル獲得直後のインタビューの中での言葉です


インタビュアー
「いま胸の中どの様な気持ちですか?」

堀米悠斗選手
「いや〜、ほんとに。すごいシンプルなんですけど、ほんとにすごい嬉しいです。

地元江東区で育って、ここで生まれて、ずっとスケボーだけしてきて、本当にオリンピックが4年、5年前に決まって。

最初は4年後が遠すぎて、出られるかもわからなかったんですけど、色々自分のことを積み重ねていくうちに、そのオリンピックが近づいていって本当に今日オリンピックという場所に立ててほんとに嬉しいです。

イ:「決勝はランの内容が堀米さんも納得いってない様な表情に見えた中でどうやって切り替えていったんですか?」

堀:「今回ほんとに決勝に残っているメンバーはやっぱり凄い世界でトップのプロスケーター達が集まっていたんで、自分もほんとに出来る限りのことをやろうと思ってランをやったんですけど、ランではメイクできなくて、すごい心の中では焦ってたんですけど、まだ諦めてなかったんで。

最後ベストトリックでちゃんと切り替えられたのがすごい良かった。嬉しかったです。」


今回のオリンピックで様々なインタビューに注目していますが、4年、5年というのは選手にとって途方もなく、辛かった、辞めようとも思ったと言っていた選手が多くいらっしゃいました

その中で堀米選手の

色々自分のことを積み重ねて…という今出来ることを一つずつしっかりやっていこうという姿勢が結果に結びつくのだと改めて感じたインタビューでした

それにしても若い選手のプレッシャー、本番の強さは物凄いですね


がんばれ日本!

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