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286.noteでの暴言は、人を傷つけている。わかっていて暴言を繰り返す人たち。

1.いじめ三つの種類


 
いじめには、人に嫌な思いをさせる、嫌な気持ちにさせる、三つの種類があります。
一番目は「暴力を使ったいじめ」。
二番目は「言葉のいじめ」。
三番目は「無視するいじめ」です。
これらのいじめは、子どもも大人も関係なく起きているものです。
 
一番目の「暴力を使ったいじめ」は、社会に出ても実際に起きています。子どもの暴力は、大変な事ではないと言う人がいますが、言葉の暴力による心の傷は予想外に大きなものです。
喧嘩は互いに争う事ですが、暴力を使ったいじめは無抵抗の者に手を出すことです。髪の毛を引っ張ったり、頬を叩いたり、蹴りを入れたりすることです。
先輩から気に入らないという理由で殴られたり、仕事先の上司から殴られたり、クラブ活動の先生から殴られるという場合もあります。
このように、人を暴力で威嚇し攻撃する事です。加害者の共通性は暴力という力によって相手に自分を誇示し屈服させて、服従を求めます。暴力に対する罪意識などありません。
これは、自らの弱さ、劣等感を隠すための衝動的行為のひとつです。本来自分に自信のある人、強い人は、自分より弱いと思われる者に手を出す事はありません。
 
二番目の「言葉のいじめ」も同じです、どの世界でも起きているものです。
子どもの場合は、馬鹿にする、からかう、怒鳴る、怒る、文句を言う、否定する、脅かす、怖がらせる、恐怖を与えます。
殴られて怪我をし、血が流れれば傷とわかりますが、言葉のいじめは被害が見えません。心の傷は他人から見えない分、暴力よりも安易に見られがちですが、逆に、見えない心の傷の方がいつまでも残ります。
仕事場でのいじめも陰湿そのものです。それは、仕事=生活がかかっている訳ですから、簡単に仕事を放棄したり、ずる休みしたり、やめたりするわけにはいきません。そのため、上司や同僚がいじめ体質の場合、逃げる場所もなく追い詰められている人が多いのです。
子どもたちも深刻ですが、社会人となった大人たちも同じです。社会に出て原因不明のうつ病などはこのようなケースに多いと言われています。
 
三番目の「無視するいじめ」は仲間外れにしたり、無視したり、口を利かない、陰で悪口を言うことです。
これらは一対一の関係ではなく、複数または多数が共謀して一人を無視するわけですから、無視された本人はこれほど悔しく、苦しいことはありません。
ある職場では、ただ真面目に仕事をするばかりで付き合いが悪い、という理由だけで、その人を無視し、仕事の情報を教えなかったり、連絡をしてあげなかったり、協力しないという無視をして、最終的にその人は会社を辞めることになります。
どの世界でも、このいじめウイルスが蔓延していて、多くの人たちが我慢を強いられています。
 
では、どう闘ったら良いのでしょう・・。
 
学校の先生に相談してもダメ、両親に話しても我慢しなさいと言われ、友達も助けてはくれません。
社内でのいじめは、上司に相談してもなかなか真剣に聞いてくれません。
むしろ我慢してくれと言わんばかりに煙たがられます。
先生や上司に言えば〈告げ口〉と思われ、逆恨みとなり、仕返しが起こります。先生や上司などもいじめに対して注意を促すだけなのですが〈相手に恨まれたくない〉という心理が働き、逃げ腰となります。
ですから、いじめられる側は我慢し耐えるしかありません。
 
しかし、我慢し耐えられなくなったらどうしたら良いのでしょう・・・。

このnoteの世界も無関係ではありませんね。
ご存じの通り、言葉は人を救う場合もありますが、深く傷つける場合もあります。

だから、コメント欄などもそうですが、不特定多数の人たちに公表されるものは、特に言葉選びには慎重に考えねばなりませんね。

また、言葉による相手の受け取り方、誤解や間違った解釈での逆恨みなどは恥ずかしいものです。
また、コメントを出したかと思うとすぐさま消したり、しばらくしてから消したりしていますが、やましくなければ消す必要はありません。

たとえ、消されても読んだ人の意識や記憶の中に残り続けます。
自分ではわからないのかもしれませんが極度の愚痴、不平、不満、批判などもそれを読む人に不快感を与えます。

また、あえて不快感を与えようとする知能犯もいます。

さらに自らのカウントを消し去り、新たなカウントで別名で何度も何度も復活する人もいるようですが、どんなに名前を変えようが本質が変わらないのですぐに見破られてしまいます。

また、お互いが付き合う場合においてもその部分においてはいつも繰り返い続けるサイコパス的な人もいるので、付き合う人は慎重にする必要がある気がします。
しかし、残念ながらその蜘蛛の巣にはまり、たくさんの人たちが傷ついてnoteを離れていく人もいます。

せつかくの素晴らしいnoteのコミュニケーションを壊さないでほしいと思います。ですから、付き合ってよい人と、付き合ってはいけない人もしっかりと判断する必要がある気がします。
これはSNSの世界だけでなく、リアルな日常生活の中も同じです。

いつもみなさまにはお読みくださりまして心から感謝申し上げます。



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 ※本内容は、悪口、いじめ、誹謗・中傷を中心とした内容ですが、「著作権侵害」「著作者人格権侵害」「肖像権侵害」「プライバシー権」「パブリシティ権」「個人情報保護法」、その他「人格権」「人権」等に最終的にはつながるものばかりです。
特に、ツィッター、フェイスブック等のSNS全般、このnoteなども含まれるものです。断じて、許すことのできない犯罪です。
言葉によるいじめ、暴力など他人を著しく傷つける行為がウイルスのように広がっていく時代になりました。
同時に「なりすまし」「偽物」「フェイク」などの画像やメールなどが出回りまるでカオスの様相を帯びているネット社会。
また、皆様もご存知の通り「偽物メール」なども大量、いや無限に近く飛び回っています。
今や、銀行や郵便局の偽メール、アマゾンやメルカリ、国税庁の偽物請求メール、裁判所からの金品請求の偽メールが出回り、市や都からの偽物メールなど多くの人たちが、混乱しています。
さらに、「本物ぽい偽物」などは何とか見分けがつきますが、「偽物ぽい本物」などはまるで見分けられないという問題が生じています。


一番の被害者は、子どもたちです。それを確認できないお父さんやお母さんたちにも問題があり、子どもたちは何も知らないまま犯罪に手を染めてしまったり、人を傷つけてしまいます。ぜひ、お読みください。

本内容は、全国の都道府県、市町村、学校、NPО団体、中小企業、noteの皆様、クリエイター、個人の方々を対象としているものです。また、全国の職員研修での講演先のみなさまにもおすすめしています。
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