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438.書くnote⑤書くと自分の気持ちをつたえられるんだね。



©NPО japan copyright association Hikaru

1. noteを書くと自分の気持ちを伝えられる


noteを書き始めると、今まで知らなかった自分に出会えます。
Noteを読み返すと、これは本当に自分が書いたnoteなのだろうか?
自分であって、自分でない感覚があるはずです。
 
これが紙のノートでしたら、自分の筆跡、文だということがわかりやすいのですが、活字となると別の世界のような気がしてしまうからです。
 
そのために、驚くこともあるはずです。
 
自分の頭の中に在る言葉を文にする訳ですから、思ってみなかった表現や言葉に出くわします。ましてや頭の中はことばだけですが、noteやパソコンなどの場合は英文や漢字に変換ができてしまうのでことさら、自分の文とは違う、違和感も生まれます。
 
つまり、冷静な第三者の立場で自分を俯瞰して感じることができるからです。
 
しかし、自分の中に在る言葉をnoteで表現できるということは楽しいし、面白いはずです。まるで、作家になった瞬間。クリエイターとなった瞬間を感じれるからです。
 
また、今まで自分の頭の中に在ったはっきりしていなかったこと、もやもやしていたことなどがnoteをすることによってより鮮明になるからです。
 
そして、自分自身で気が付かなかったことが気が付く場合も多いからです。
 
もしかすると、このnoteの世界では、「本当の自分らしさ」に出会えているのかも知れません。Noteを書くことによって「自分との対話」がはじまります。
 
今まで聞こえなかった自分の心の内面の言葉が感じるようになります。
まさに、noteすることは自分の本当の声を聞いてあげることかもしれません。
 
素直に耳を傾ければ傾けるほど、今まで気づかなかった「自分らしさ」を発見する旅のようです。
 
心の中で思っていること、考えていたこと、感じていることをnoteに書く。
それがいつの間にか習慣化してくると、今までの考え方や感じ方の違いが分かるようになります。
 
そして、今までとは違い、自分の考えに対しても、人に何かを伝える場合の伝え方が変わります。きっと、スムーズに伝わるようになることを感じるはずです。
 
自分の考えや、思いが伝わるというのは「最高の贅沢」かもしれません。
 
なぜなら、自分の考えはなかなか伝わらないものだからです。
すると、さらに今までの友人関係、家族関係、夫婦、恋人同士でも伝え合うというコミュニケーションが広がり「本当の自分」、「本当の相手」との心が通じ合い、心が開く、そんな新しい関係が生まれて来るかもしれません。
 
そして、このnoteを書き続けていると、今までのメールやラインに、Xやフエィスブツク等のSNSの伝え方にも変化が出始めます。
 
それは、一方的でない、言葉に対して丁寧になる、相手に伝えるための配慮ができるようになります。
 
まさにメールコミュニケーションに変化が訪れ、言葉の誤解やトラブルがへるかもしれません。今不足している「伝え合う言葉」、いくら話してもなかなか伝わらない人間関係なのですが、より深い関係と信頼関係が生まれて仲間も増えて来る気がします。
 
どうでしょう?
「書く」って、人間が発明した言葉を形にするもの。
 
言葉って、「創作表現」、ただ言葉にして話すだけでは何も残りませんが、文にしてnoteすることによって表現と言う形が残ります。
 
1日にnoteを2,000文字書いたとします。
10日で、20,000文字。20日で、40,000文字。
30日で60,000文字となります。
 
もし、1年、12か月続けたら、なんと720,000文字となります。
 
凄くないですか?
毎日だと大変ですから、作品数で考えて見ても、10作品で20,000文字、100作品で200,000文字ですからこれも凄いことです。
 
これが実際の200頁の本の場合、1頁が1,000文字とすると、1冊が約200,000文字となります。
 
凄くないですか?
おそらくnoteをしている方々のほとんどが何かしらのお仕事をしていたり、お子さまのお世話、介護の生活、または病を抱えている人たちがたくさんいます。
そんな中でのnoteを書き続けているだけでもすごいことです。
 
Noteって「あしあと」「生きてきた証明」「生きている証」です。
実はこのnoteの世界で最後の最後までnoteを書き続けてこの世を去っていった人たちもいます。

でも、その人たちのnote作品は家族の方がnoteから退会しない限り、現在もそのまま残り続けている作品が存在しています。

私は今でもその方々の作品に顔を出し続けていますが、彼ら、彼女らは間違いなくこのnoteに存在していることがわかります。
 
凄いなあ、noteの世界。


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ラインスタンプ新作登場~

今回から、「noteと言う世界」第2章「書くnoteの世界」シリーズを少しずつ始めましたのでどうかお読みください。
また、日々、拘束されている仕事のため、また出張も多く、せっかくいただいているコメントのご返事。お問い合わせメール、お手紙等のお返事がかなり遅れています。しかし、必ず読ませていただいて、翌週には必ずご返事させていただいていますのでどうかお許しください。

では、また(月)(水)(金)にお会いいたしましょう。
いつも読んでいただいて心から感謝申し上げます。


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超感動的な兵士帰還の瞬間!まとめ

※本内容は、シリーズ「noteの世界」というテーマで著作権等を交えて解説、感想及びnoteの素晴らしさをお伝えしていく予定です。
私たちの著作権協会は市民を中心としたボランティア団体です。主な活動は出版と講演会活動を中心として全国の都道府県、市町村の「著作権・肖像権・SNS等を中心」にお伝えし続けています。皆様から頂いた問題点や質問事項そのものが全国で困っている問題でもあり、現場の声、現場の問題点をテーマに取り上げて活動しています。
それらのテーマの一部がこのnoteにしているものです。ぜひ、楽しみながらお読みください。
noteの世界は優れたアーティストの世界です。創作した人たちにはわからないかも知れませんが、それを読む人、見る人、聴く人たちがリアルに反応してくれる場所です。もし、本格的なプロの方々が参入してもこの凄さには勝てないかもしれません。プロもマネのできないnoteの世界。これからも楽しみにして皆様のnoteを読み続けています。

私たち著作権協会では専門的なことはその方々にお任せして、さらに大切な思いをお伝えします。
本内容は、全国の都道府県、市町村、学校、NPО団体、中小企業、noteの皆様、クリエイター、個人の方々を対象としているものです。また、全国の職員研修での講演先のみなさまにもおすすめしています。
                    特定非営利活動法人著作権協会


「クリエイター著作権全般」特定非営利活動法人著作権協会(NCA)

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