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344.何を考え、何を思うかによって、自分の人生は決定される。ゲーテの言葉。

 

1.【ワンポイントアドバイス】プレゼンタ—としての「成功の法則」


人生は一寸先は闇だといわれる。先の見えない大不況、リストラ、失業、倒産・・・・・。コロナ後の世界は戦争と共に世界中が請われてしまった気がする。

確かに、世の中は、何が起こるか一切わからない。
だからこんな言葉が言われているのかもしれない。

だけど、人間は好景気、不景気にかかわらず、景気が良ければ先が見えるかといえば、そんなこともない。
だからといってお先真っ暗と考える必要もない気がする。

そんなとき、ほんのわずかであれ、前方にかすかでも灯が見えたなら、どうだろう。

そしたら、途中に障害が多くても、その灯をめざして進んでいく限り、まわり道をしようが、遠回りしようが、どんな方法をとろうが、いつかは到達するでしょう。

しかし、目的地に灯がついていない人は、闇の夜にそこまで到達することは全く不可能といえる。

ただ、あてもなくさまようだけ。

この世の中には、何となくこのような闇夜に、目的も灯もなく、さまよっている人がとても多い。こういう人達の中にあっても、早くから前方に灯を認めた人は、さっさとそこに向かって歩み出している。

この灯を認めないでいる周囲の人達からすれば、どうしてその人達だけが、ずんずんと進んでいるのかさっぱり見当がつかない状況—。

人生はなんとなく静かに成功していく人がいるもの。

でも、そのような人達には必ず、心の中に灯があり、成功している人達の共通点には、必ず明確な願望があり、それを実感している人です。

人には、それぞれ、「希望」・「願望」・「目標」がある。

 希望とは、期待し、望むこと。

 願望とは、願い、望むこと。

 目標とは、目的と考えてもかもわない。

 目標とは、期待を望み、願いを望む。それらを目的化する。

人によってそれはさまざまかもしれないが、それが結果として成功に結びついていることがよくわかる。

 自分自身の希望のための努力。

 自分自身の願望のための努力。

 自分自身の目的のための努力。

それらを、生活や仕事の中にどう取り入れているのだろうか。自分自身の希望・願望・目標をどう明確化していくか、そのためにはどう努力すればいいのだろう。

「過去は現在の姿であり、現在は未来の姿である」そんな言葉がいわれている時代、過去も、現在も、未来も、今同時に存在しているとしたなら、やはり、今のわたし達の希望・願望・目的を明確にすることが成功の早道だといえる気がする。

 もっと、もっと希望をもっていい。

 もっと、もっと願望をもっていい。

 もっと、もっと目標を示してもいい。

これらの言葉をくり返し、くり返すことから、新しい考え方や発想が生まれ、育ってくる。人は、それぞれに異なった環境、異なった生活の中で、幸福や成功を願い、夢を見る。

おそらく形は違っても成功を望まない者はいない。
しかし、その成功は、成功を望む者にしかおとずれない、成功を望まぬ者は、成功の姿すら信じられないし、わからない、気づかない。
そして、成功にはある原型がある。

それは、

一つ一つの行為は失敗にみえたり、成功したかのように見えたりしても、そんなことにはかまいなく、後で振り返ると、一つ一つの行為は、終局的成功となっていることがわかる。

それらを成功の原型と呼ぶ。

つまり、失敗はないともいえる。

 成功とは、成功を望む者におとずれる。

 希望とは、希望を望む者におとずれる。

 願望とは、その願いを求める者におとずれる。

 目標とは、それらを考える者にしかみえない。

現実に、誰から見ても成功している人がいる。
しかし、成功をいつまでも気づかずに、わからないまま通り過ぎていく人達も数多くいる。
それは自分にとって何が成功で、何が失敗なのかがわからないため、気がつかないままで終る。

たとえば会社が倒産した。
誰が見ても失敗、しかし本当に失敗なのかどうかは、他人からはわからない。また倒産した本人すら、結果としてそれで良かった場合があったとしても、いつまでも悩み、または悔やむ。

さらに、そこから再出発している人達は、ある意味では成功をつかむ努力をしている人達ともいえる場合もある。

事業がうまくいって、大金をつかみ大成功。
しかし、ふり返ってみたら、誰もいなかった。

お金のことばかり考えていて友人を失ってしまった。
家族を失ってしまった、なんていう成功もある。
大金を手にした瞬間に人が変わり、冷たくなってしまったなんていう話も多くある。何が成功で何が失敗なのかわけのわからないこの時代。

しかし、成功はほんの小さなことから始まる。

ドイツの文豪「ゲーテ」は、
「何を考え、何を思うかによって、自分の人生は決定される」、つまり、才能や能力が人生を決定させるとは言っていない。

つまり、成功か、失敗かは、自分の考えや思い方によって決定する。
自らが信ずることが優先される。

簡単にいえば、失敗だと信じれば失敗で、成功だと思えば成功だと思うことで決る。失敗や成功は、それを望んだ者に自動的に与えられる。
つまり、
より強い願望が成功を導く。

より強い希望を望むことが成功を導く方程式といえる。

成功は、才能や能力などまったくなくとも、強い願望と強い意思、強い努力が必要なのであり、才能などそれほど重要なことではない。なぜなら、才能があっても成功に結びつくとは限らない。

本当の才能は生まれもっての能力のことだけではなく、自分がどれだけ耐えていけるかという自分の力を信じることが本来の才能であり、才能があったとしても、その耐える、努力する力がなければ成功に到達することはできない。

その才能とは、その努力とは、まず行動すること、それが才能の第一歩といえる気がする。


『ウィキペディア(Wikipedia)』



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