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432.noteと言う世界㉗noteって、新鮮な「生原稿」だと思うのです。

1. note雑感「noteは財産」なんだ。


©NPО japan copyright association Hikaru


毎日、毎週、毎月、noteを書き続けている人たちがたくさんいます。
楽しそうですよね。
なかには重たいものも、辛いものもありますが、noteのクリエイターさんたちはみんな表現者さんたち。日々、作品を作り続けていると、いつのまにか生活の一部、人生の一部、すべてになる場合もあります。
 
どうしてか?と言えば、面白くて、楽しいですもの。
 
大半の人たちが楽しみながらnoteしていることが一目で分かります。
なんて、素晴らしい世界なんでしょう?
 
そして、10作品、50作品、100作品、多い人は1000作品を超えている人たちもいます。1000作品と言えば3年以上毎日投稿している人もいるのですから、まさにその人の人生の一部といえるかもしれません。
 
でも、こんな考え方の人は少ない気がします。
 
それが「著作権」です。「著作権」は創作者を守る大切な法律です。
せっかく苦労してまとめたnoteを簡単にコピペされ、または勝手に利用され、マネされる場合もあります。
 
だから、そんな時は「著作権」が保護してくれます。
 
また、「著作権」にはもう一つの顔があります。
それは、「財産」となる「財産権」です。
 
つまり、noteのみなさんは作品を作るたびに「財産(資産)」が少しずつ増えているということです。例えば、10作品あれば、10の財産権。100作品あれば100の財産。もちろん、1000作品あれば1000と言う数の財産が増えています。
 
でも、実際は「財産」だと考えている人はほとんどいないかもしれませんが、「自分のモノ」「自分所有するもの」です。
 
これがペーパーブックのように本と言う形ならば直接手に触れることで「自分の所有物」として感じることができると思いますが、電子書籍等、SNS等などは画面上の所有物なのでピント来ないのかもしれませんが、紛れもない「財産」なのです。
 
どうして財産なのかと言えば、「著作権」は、無料で差し上げることも、貸し出すことも、売ることもできる権利のあるものだからです。
ですから、自分がこの世を去っても家族又は友人に「相続」することもできる立派な「財産権」なのです。
 

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2.note雑感「もし、このnoteが世界から消えてしまったら...。


さて、みなさんは、「もし、このnoteが世界から消えてしまったら...。」どうしますか?
 
私はとてもショックで立ち直れなくなるかもしれません...。
自分のnoteはもちろん、みんなのnoteも見れなくなるからです。
 
これは人生で最大のショックとなるかもしれません。
 
私の場合は有料のペーパーブックの世界からこのnoteの世界を見つけて始めるようになり、あまりの面白さに現在はペーパーブックの世界から数年間遠ざかっています。
つまり、本を読んだり、書く時間がなくなってしまったからです。
 
それぐらいこの世界に魅力を感じているからです。
 
しかし、もし、このnoteの世界がなくなってしまったら、もう日常に戻れなくなる可能性があるからです。
つまり、刺激がない、つまらない、楽しくない、と言うことです。
さらに、元の世界に戻ることを意味します。
 
ホームページや、ブログ、SNS等で心が埋まらなかった分をこのnoteの世界に心を埋め込んでいるからです。
 
もし、noteがなかったら、今までの日常に戻ります。
毎日、毎日、ただパソコンの前で本を書き続ける。ペーパーブックの世界は1冊の本で最低180頁から240頁の世界。
 
そして、1冊の本の文字量は1頁800文字から1200文字と考えると、200頁でなんと160,000万文字が必要となります。
当然一日の原稿製作時間などは考えながらまとめ始めれば最大10頁、12,000文字の量が必要になります。
月当たり160,000文字になります。
さらにそれ以外の寄稿文や何かしら文字を打っているので実際のところ毎月どのくらいの文字を打っているのかわからないくらいです。
 
また、その本のための情報収集、資料集め、書物関係などでかなりの時間を要します。また、実際に出版が決まればそのためだけの時間をかなり費やしてしまいます。
 
しかし、こんな刺激、楽しさは味わえません。
 
まず、ペーパーブックとの大きな違いは、書いた瞬間からなんの閲覧を受けずに、投稿したらすぐに反応をいただけること。
 
なんというスピード感。
 
これが本ならば数か月かかってしまいます(もちろん、何度も校正しても修正して、印刷して配本までするのですから)。
 
それが一瞬。凄いことです。
 
このnoteの世界はあっという間に世界中に情報が流れます。
また、自動的にヤフーなどの検索にも引っ掛かり、読者層の範囲が広く感じます。
 
まさに、noteは、新鮮な「生原稿」だと思うのです。
 
また、noteがなければ、こんな刺激、反応の早い世界は少ない気がします。
SNS等との違いは、自分の作品を公表することになるからです。
 
そうです。もし、このnoteが世界から消えてしまったら...。
なんと、つまらない世界に逆戻りしてしまうのでしょう?
この素晴らしさは、決して当たり前ではなく、新しい文化の流れのひとつのように思います。
 
特に、これからのモノを考え、モノを創作し、表現する人たち、つまりみんなクリエイターさんたち。表現者さんたちの世界になれば、現在の出版の在り方なども変化せざるえない気がするのです。
こうして、作品数が増えれば増えるほど、note株式会社にもメリットが拡がります。おそらく世界最大のクリエイターさんたちのコンテンツのかたまりとなる気がします。それらが最終的なクリエイターさんたちとnote株式会社の利益に結びついていくと考えられます。
 
次回【後編】に続く…。
 

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ラインスタンプ新作登場~

第8章「noteという世界」シリーズを少しずつ始めましたのでどうかお読みください。
また、日々、拘束されている仕事のため、また出張も多く、せっかくいただいているコメントのご返事。お問い合わせメール、お手紙等のお返事がかなり遅れています。しかし、必ず読ませていただいて、翌週には必ずご返事させていただいていますのでどうかお許しください。

では、また(月)(水)(金)にお会いいたしましょう。
いつも読んでいただいて心から感謝申し上げます。


感動CM 日本人が失ないつつある心を思い出させてくれるCMドラマ作品【日本版】

【感動するCM】母親の前を向く理由に涙腺崩壊:そんな涙があるんだ。

※本内容は、シリーズ第8章「noteの世界」というテーマで著作権等を交えて解説、感想及びnoteの素晴らしさをお伝えしていく予定です。
私たちの著作権協会は市民を中心としたボランティア団体です。主な活動は出版と講演会活動を中心として全国の都道府県、市町村の「著作権・肖像権・SNS等を中心」にお伝えし続けています。皆様から頂いた問題点や質問事項そのものが全国で困っている問題でもあり、現場の声、現場の問題点をテーマに取り上げて活動しています。
それらのテーマの一部がこのnoteにしているものです。ぜひ、楽しみながらお読みください。
noteの世界は優れたアーティストの世界です。創作した人たちにはわからないかも知れませんが、それを読む人、見る人、聴く人たちがリアルに反応してくれる場所です。もし、本格的なプロの方々が参入してもこの凄さには勝てないかもしれません。プロもマネのできないnoteの世界。これからも楽しみにして皆様のnoteを読み続けています。

私たち著作権協会では専門的なことはその方々にお任せして、さらに大切な思いをお伝えします。
本内容は、全国の都道府県、市町村、学校、NPО団体、中小企業、noteの皆様、クリエイター、個人の方々を対象としているものです。また、全国の職員研修での講演先のみなさまにもおすすめしています。
                    特定非営利活動法人著作権協会


「クリエイター著作権全般」特定非営利活動法人著作権協会(NCA)

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