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移住 記事まとめ

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移住やUIターンした人の体験談やインタビューなどのすてきな記事をまとめるnote公式マガジンです。
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2021年4月の記事一覧

福岡と東京の二拠点生活で感じる、変化の兆し

今月、家族での福岡への引っ越しを実行した。 昨年10月頭に『福岡への移住を、真剣に検討中!』というnoteを書いた時には、家族の合意もまだ取り付けていない状態だったので、半年間で実行に至ったのは、自分でも驚いている。 こんなに短期間で移住を決行できたのは、妻の存在が大きい。 家族で福岡を見に行って、具体的な生活を想像するようになると、妻が一番乗り気になってくれた。物件情報をどんどん集めてきてくれて、今の家も妻が見つけてきてくれた。ぼく独りでは「移住したい」と思いながらも

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地方移住したら日常が豊かになった

こんばんは、森本といいます😁 福岡にある民間のアフタースクールで子どもたちの指導をしています。小2と年少の男の子の父親として、子育ても楽しんでいます。 今日は日曜日ということもあり、1日家族でのんびり過ごしていました。 その中で感じたことを書いておきます。 今日は特に朝から予定もなく、子どもたちの気分の赴くまま時間が流れていきました。 、、、 少し前の話になります。 我が家は昨年8月に新居を構えて佐賀県に移住してきました。周りには自然がいっぱいののどかな環境です

滋賀に移住したら見たい景色が見えてきた

私事で恐縮ですが、2021年4月30日で30歳を迎えました。 同時に滋賀県に移住して1年を迎えようとしており、最近まわりから 「どうして滋賀?」「忙しそうだけど何してるの?」と聞かれることが増えました。 これは「花田和奈」の直近1年の活動と思いの変化を紡いだお話し。 まだまだコロナは向かい風。近況報告ついでに、もしも今チャレンジを踏みとどまっていたり気分が落ち込んでいる人がいるのなら。 ちょっとでも「いろんなやり方があるっぽいし頑張ってみようかな」とか思っていただけたら嬉

白樺という憧れの木についてー初めての樹液採取ー【長谷川彩】

北海道らしい暮らしをしたいと思っていた。 そもそも「北海道らしい」とは何なのか。自分でも定義づけは難しいのだが、おそらく 「春になったら山菜を採りに行く」とか 「冬はワカサギ釣りをする」とか 「鹿肉をおすそ分けしてもらう」とか まぁそういうことだろうと思う。おおよそ都会でできなかった「自然体験」的なもの。そのなかでも特に「やりたい」と思っていたことがある。 「白樺の木を使って何かをする」だ。 白樺という木に抱くこの感情は何だろう。「憧れ」というものに近いのかもしれな

ロン毛が教える沖縄ツアー総集編

ヨーロッパに来て自分のヒゲに違和感を抱かなくなってきたオザキです。 【沖縄生活6ヶ月間の成果】 2020年10月11日-2021年4月13日 オザキ選手が沖縄県にお引っ越ししてから半年が過ぎました。密かに沖縄生活を終えていた様です。 早かったですね、お疲れ様でした。ヨイショ! 沖縄生活の内容は置いといて、、、個人的にオススメしたい沖縄のアレやコレを紹介しますよ! あ、書いてたら長くなっちゃいました。てへぺろ。 ちょっとした前情報から 名前:尾崎聖弥 オザキセイヤ

食べたいものを買わない生活: オーガニック野菜の定期便

マルシェ。なんだかお洒落な路地にお店が立ち並ぶ中で長いバゲットが買い物かごから飛び出て、リンゴを齧りながらお買い物をするような異国感溢れるこの言葉。移住してからそこかしこで聞くようになりました。私たちが住むエリアでは、いくつかの場所で寒い冬を除いて、週末にどこかしらで地元の珈琲屋さん、手作りのクラフトをする人たち、ドライフルーツを作る方、地元のーーーなどを染料にしてアップサイクルで素敵な染め物を人などいくつかのお店が広場に集まって1日限定のマルシェが開かれます。 移住して間

農業体験で得られること。癒されるのにはワケがある。

畑や森の土に触れると、なぜだか癒されたような気持ちになったことはないだろうか? 恵那市に移住してから自宅の畑でたびたび農作業体験を開いている。 移住前の東京近郊の友人など身近な人たちが対象ではあるが、オレもせっかく移住したのだから、自然に触れられる場としてオープンな場にしていきたい、という思いがある。 オレはあまり気が付かないのだが、妻曰く作業してくれた人たちは来た時と帰る時とで、顔つきが変わってる、のだそうだ。 どこか張り詰めたような顔が、緩やかににこやかな表情になって

空き家アップサイクルの新居ご紹介。

森とパンに住もう!1年間の森での単身生活を経て、いよいよボクの家族が移住することになりました。 妻と次女(中1)、三女(小4)の4人での新たな生活です。ちなみに中3の長女は、広島の中学校での寮生活を自分自身で決断しました。(14才の大きな決断に我が子ながらリスペクトです。) さて、森の新居ですが昨年オープンしたベーカリーショップ「森とパン」のある一軒家を1棟借りすることになりました。 ちなみに元々はこんな空き家(元・鮮魚店 兼居宅)でした。 ↓森とパンのストーリーも面

タケノコを掘り、クレーンでこいのぼりをあげた5月

先週末のアド街ック天国で、わが家の2拠点先の千葉県・いすみ市が特集されていました。行ったことがある場所や知っている方が出てびっくり!ほんとポテンシャルが高いんですよね、いすみ。 そして、この週末も山整備。広大なのでわかりづらいけど、少しずつ綺麗になっています。今回は、横倒しになっていた倒木を、切り倒したのでだいぶ景観が良くなりました。 Before After わかりますかね・・。横倒しの木を下に落としました。 斜面につきささっていた端っこをチェーンソーで切りおとす夫

島で子育てするメリットって?~奄美大島×子育て日記-Vol.0-

奄美大島リゾートワーク部の加藤です。時が経つのは早いもので、奄美大島に移住して3年。 移住した年に生まれた娘は もう2歳半になり、1人前におしゃべりしながら走り回り、時々怪獣と化して暴れ回り、たまに地震を起こそうとグラグラの実を食べたのかと思うほど泣き叫んだりします…。 そうこうしているうちに生まれた下の娘もあっという間にこんなにまるまると育っています…むしろ四角いくらい…。 という2人の娘を抱える我が家。 実際、島での暮らし、子育てはどうなのか?と言われると…「い

小田原へ移住するなら!ティピーの小田原お試し移住

Tipy recors innは小田原市の協力の元、お試し移住体験を実施しています。 2020年の7月から本格稼働し2024年1月現在まで100組以上の方へご利用いただき、合計31組もの方に移住していただいています! 街中でも挨拶を交わしたりイベントに一緒に参加したり楽しい小田原暮らしをスタートしているようです。 「小田原へ移住したい!...と言うものの実際に見ないと不安だなぁ」 「不動産情報見てみたものの、このエリアどんなところなんだろう?」 「東京まで30分。超便利だけ

尾道に移住を決めた理由

2020年11月中旬から試験的に尾道に移り住んで、早半年近くの時間が経ちました。ここからは尾道の移住を決めた理由や尾道・しまなみ海道の情報をシリーズ化して発信していきたいと思います。 まず移住を決めたきっかけや瀬戸内海を中心に旅した理由、初めて尾道に訪れた時の記事は下記にまとめてありますので、興味がある方は読んでみてください。 尾道の風景に惚れ込んだ!実は初めて「尾道」という土地を知ったのは、移住先を探す『せとうち移住旅』を企画するときでした。なので最初の印象は「しまなみ

楽しいことは自分で作る。田舎街から学び、自宅でジャズライブを開くまで。

楽しいことは自分で作ってしまえ。これはオレが地方移住したところの人々から学び取って、今の暮らしにおおいに役立っていることの一つだ。 横須賀市から恵那市に移住して9年を迎え、現在自宅で妻とEC経営と、農業や山村暮らしを営んでいる中で、今回は音楽とのかかわりをご紹介したい。(約3200文字) 「土間ジャズ」開催先日、我が家でジャズライブを開催した。 先に説明しておくと、オレは移住前までちょっとした仕事になるぐらいのドラマーだった。移住した今ではもはや趣味程度にはなったが、月1

元地域おこし協力隊が伝えていきたい「山のこと」、海だけじゃない下田の魅力。

みなさん、「竹たのしみまくる下田」はご存知ですか?下田で5年目を迎える竹灯りのイベントです。2017年のスタートメンバーの前田さんご夫妻(前田聖洋さん、菜都美さん)。お二人は2016年に下田の地域おこし協力隊として移住。任期を終た現在も下田で生活し、仕事と合わせて竹灯りのイベントを続けています。 (運営・設営はアフターサマープロジェクト実行委員会) 竹灯りのイベントは綺麗な灯り(点灯)が目的になりがちですが、もう1つのコンセプトは、「山のことも知ってもらいたい」。下田といえば