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DIY・ガーデニング 記事まとめ

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DIYした家具やお庭を紹介する、すてきなnoteをまとめていく公式マガジンです!主にハッシュタグ「#DIY」が付けられている記事を自動で追加し、紹介していきます。
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2023年8月の記事一覧

ダンボールでビルケンを作ってみる - 現代民藝品試作編

民藝にはまっている民藝品にはまっている。木製の家具や小物から、い草や蔦で編まれたかご・ザル、古布の服などなど見ているだけで楽しい。旅行に行ったらその土地の古道具屋や古着屋に行ってしまうほど。量産品にはない変なディティール、年月が経って汚れたり日焼けしたり、使用して傷がついたり削れたり、それをリペアしたあととかあったらもうたまらない。今pinterestで試しに民藝と調べたらずっと見ちゃってた。 で、そういうのが好きなのでyoutubeで見つけたラタンチェアの動画を参考に椅

【実践】自宅でめっき加工

経緯きっかけは2週間ほど前だったか、たやすく投げられたそのタスクは私に知恵と経験と絶え間ない疲労を与えようとしていた。 「この指輪、好きだったなぁ。もう錆びちゃってるけど捨てられないな…」と、引っ越しの荷ほどきを手伝っている私を尻目に指輪を眺めている人間が発する。(ゆるさん) リングの中空から瞳を覗かせ「この錆びとれる?」と赤子の手をひねるごとく簡単に発せられた任務に、二つ返事で了承してしまったことで契約が発生した。ゆるさん。 指輪を磨くシルバーアクセサリーはよく錆びたり

Helinox 初期型 メンテナンスメモ

"神は Helinox の前に椅子を作らず。   唯一のキャンプ椅子は Helinox 也。"     2013年8月の自身ツイットより 10年使うと….2013年夏?に通りすがりの銀座方面?は当時小川テント?ショールームに暑気避けでちょいと寄ってみる。 何を買うというわけでもなくなんとなくぶらぶらしているうちに、どうしても欲しくなって買ってしまったのが、Helinox キャンプ椅子。 人が持っているのを見て物欲をそそられてはいた物件で、二つの型が併売されていたなか、安い方

不用品を工作材料に。横浜のアップサイクル工作室「くるり工房」

文京区の工作室もくもくはりねずみのつちやです。 横浜市で廃棄物処理・リサイクル事業を行う武松商事(株)が運営するアップサイクル工作室「くるり工房」に、オーナーのきさいちと見学に行ってきました。 「廃棄物処理業」の立場から「一般向け」に「工作素材やワークショップを提供する」というユニークなアプローチの工作室。実際に現地にお伺いして具体的にお話を伺ってきましたのでレポートにまとめました。 noteマガジン「工作室もくもくはりねずみ」つくる人をつなげる地域の工作室 もくもくは

三連休の過ごし方🌈Day2(日)森でツリーハウス作り

クリスマス前、最後の三連休🇬🇧二日目 1日目の様子はこちら↓ ガーデニングで大量のゴミが出たので 森へ持っていくことにした。 松の木とローズマリーの枝🌿 オーガニックの野菜のデリバリー会社では ローズマリーは10gが 約 320円 たぶん1kgはあったような… 庭にはタイムもあるけど 30g が 約 470円 意外に買うと高い… やっぱりハーブは自分で育てるに限る🤗 森に到着した私はキャビンの中を掃除🧹 知らない間にクモの巣があちこちに💦 デービッドは

「枯れてもまだ楽しい。枯れるからこそ美しい。」ドライフラワーを楽しむスローガーデニングのすすめ

こんにちは、ガーデンデザイナーの柵山です。 終りの見えない酷暑であったのに、季節は巡るものですね。 少しずつ秋の気配を感じるようになってきました。 かつては、夏の終りは、寂しく憂鬱になる季節でしたが、いつからか秋が大好きになっていました。年を重ねてきたせいでしょうか? 春夏の色とりどりの色彩も好きですが、秋冬の深みのある自然色に近年魅了されています。 特に植物の色の変化は様々で唯一無二なもので、自然しか成しえない絶妙な色調です。 花を咲き終え、タネとなり変色した姿も彫刻品

キッチン改装-冷蔵庫前棚製作-

かなり久しぶりのキッチン改装。 記事としては約2年ぶり。(その時の記事はこちら) その間にも細かいことはやっていた気もしますがちゃんと何かを作ったりはしてなかったということかなと思います。 今回の設計図的メモ。 妻がiPadで書いたもの。 メモの中の左の写真は棚を作る前の写真にいろいろ書き込んでるやつですね。 木材をホームセンターで購入、カットもしてもらって細かいところだけ自分でやろうと思っていたんですが、家に着いて実際に設置場所でパーツを仮組みしたらミス発覚。 結局ほと

我が家の畑 おしなべて夏草となって哀れなんだけど

先日、畑の夏草がすごいことになった話を記事に上げました。  このままだと秋冬野菜が植えられないだけでなく、草の種がこぼれてとんでもないことになりそうです。  というわけで、重い腰を上げてとりあえず草刈りにかかりだしているのですが、やってるうちにいろんなことに気づきました。  誰が蒔いたわけでもないこれらの草の種は、タイムカプセルです。何年もじっと土の中で発芽の機会をうかがっていたのでしょうね。  だけど他にもそれこそいろんな種類の種がたくさんこぼれているはずなのに、なぜこ

色づいてきた木の実に、ちょこっと秋の気配

8月終わりの木々の実安曇野もまだまだ暑い日が続いています。 庭の木々の実たちの中には、少し色づいてきている実もあって、ちょこっとだけ秋の気配を感じるかも。 これから色づく実上の写真の実たちは、これから熟してもっと色づいていくと思いますが、今のところ、まだ色のついていない実もあります。 秋が深まった頃に、また実の変化を報告したいとおもます。 色づかない実少しずつ、秋の花も咲き始めて秋の花たちがぼちぼち咲き始めています。まだ暑そう… 今年の安曇野は、雨が少なくて土もカラカ

我が家の家庭菜園〜まだまだ続く暑さと夏野菜の様子〜

 8月も終わりに近づいていますが、夏らしくて汗ばむ陽気が続いていますね。 来週も気温が下がらないようですので、しばらく暑さ対策を続けていきましょう。  これだけ暑いと育てている植物も疲れてくるようで、成長も遅くなっているように感じます。 今回は暑さの続く庭と、夏野菜の様子のご紹介です。 ※この記事の見出しは、ふじ丸様のイラスト素材「家庭菜園」をお借りして作成しました。 (素材はイラストACのサイトで、ダウンロードできます) (この記事は画像17枚、2300文字ほどで

わが庭のラベンダーたちがニセコ方面へ旅立ちました!

こんばんはっす。 ついにウチで育ったラベンダーが8月17日に遠く離れたニセコの地へ飛び立ちました! おそらくエフゲニーマエダ初めての遠隔地へのラベンダー繁殖事業になるんじゃないでしょうか! このラベンダー苗移植イベントまでへの準備自体は去年から虎視眈々と進めており… 半年ほど時間をかけて育て上げた苗木がついに植え替え可能となったので、エフゲニーマエダ氏によって育てられたラベンダーたちをラベンダーに由緒あるニセコの地へ近づけてやりました! その偉大なステップを厳かに記事に

素人の園芸 LIFE! No.21

みなさん、いかがお過ごしでしょうか!? 私はいつも、読書やパピーウォーキングに関することを書いています。 ↓↓↓ そして、第3軸的に北海道の空の玄関『新千歳空港(New Chitose Airport)』とその周辺情報についても少し書いています! 私の住む北海道でも、完全に夏です! お釣りが来るくらい夏が続いています汗 当たり前のように30℃に到達するようになってから、4週間が警戒しています。 私の住む地域では、異例のことです。 そんななか、主に今は朝夕に野菜や草花いじ

構造を補強する〜北鎌倉空き家再生プロジェクトno.11〜

構造を補強するワークショップ開催 珍しく関東に雪が降った3日後、まだ雪が残る北鎌倉の山ぎわの骨組みだけになった空き家。 築65年の空き家は構造強度が今の基準より低いので、それをここ数十年の日本での自然災害での経験により改正された基準に合わせて補強していきます。シロアリ被害にあっていた柱を新しい物に換え、筋交(すじかい)を新しく足す作業はプロにお願いしました。 金物で柱や筋交を接合する作業を今回DIYでやりました。金物で補強することにより、地震の時の横揺れや縦揺れで柱や筋

〜リフォーム塗装を職人さんのセンスに任せてみた結果〜

空き家、空き店舗、DIY可の築古物件。 アトリエとして活用するので、少々、遊び心を持ってリフォーム工事をしている。 クロスの張り替え工事という、一般的な流れではなく築年数が古いからこその楽しみなのかもしれない。 今回は、外壁塗装を専門としている職人さんにアート感覚で「塗る」ではなく、「描く」イメージでと…と依頼をしてみました😁 無茶振りではあったが、、 ※大家さんには、直接説明をし承諾済み😊 〜換気扇を塗装〜 換気扇って塗装するの?と思われませんか? 汚れを取るため水洗