むぎ

そのままの自分にOKを出してあげられる自分でありたい。HSS型HSPとADHDぽい気質…

むぎ

そのままの自分にOKを出してあげられる自分でありたい。HSS型HSPとADHDぽい気質あり。鬱の再発とともに働く暮らし。自分とうまく付き合う方法を探る試行錯誤を綴る内省ノート。娘と絵を描くのが好き。

マガジン

  • 手に掬いとるように

    noteの広い海で、奇跡的に出会えた、宝物のような素敵な記事との一期一会を逃したくなくて、思わず手に掬いとります。

  • 生きづらさ、自己受容と向き合うヒント

    生きづらさ、自己受容をテーマに、感銘を受けた記事・ヒントを頂いた記事を自分のために集めさせていただいています。

  • メンタルモデルを知る、受けとめるnote

    自分が受けたメンタルモデルのセッションの振り返り、読み返したいメンタルモデルに関する記事を集めておきます

最近の記事

インド料理屋と対峙するわたし

年末なので、なんも気負わないでnoteを書いてみたい。 というか、noteに記事を書くこと自体の、自分の中のハードルを著しく下げてみたかった。前々から。 だから、インド料理屋に行く前から出る時までの、わたしの脳内対話をここに垂れ流してみたい。 ◇ まずインドカレーを食べようと思うとき、真っ先に自分の中でクリアにしておかなければならないのは、 「日本人にウケるように進化を遂げて、もはや日本化している、ふわふわデカナンに甘〜いバターチキンカレーのあるお店」に行きたいのか

    • なんで慕ってくれているのか分からないけれど、私はあなたに救われている。

      新卒採用で入った会社には、 高校のクラスのサイズくらいの、ちょうどいい人数の同期がいた。 男女比もほぼ半々。 でも同期の女子でつるむ、という付き合い方には、あまり馴染めず、 特に女子校ぽい、べったり仲良し女子的なノリにはついていけず、 職場で心を開く友人を持てたと思えたことは少なかった。 彼女と出会うまでは。 ◇ 四大文明の発祥地の一つである某赴任国に、わたしより1年遅れで着任してきた後輩女子。 性格、雰囲気、仕事の仕方・・・わたしと真逆もいいところ。 とにかく違い

      • あきらめなかった人の「あきらめないで」は、なんて優しいんだろう

        久しぶりに、大学院生の学生さんから進路相談を受けた。 私の働く業界は、ニッチだけれど、一部の学生さんからは(多分まだ)人気のある業界で、国家資格のような分かりやすい指標が無く、狭き門でありながら、キャリアパスがとても多様なため、特に学部生・大学院生の方々は「次の一手」をどのように進めるのが正解なのか、さ迷える子羊のようになる。 この業界で働く100人に話を聞いたら、きっと100通りのストーリーとキャリアパスが聞けると思う。だから学生さんは余計に悩む。すごくわかる。 「宇

        • NUDGEという時間-ジュエリーを手に取る前に頂いたもの

          いま自分が感じている生きづらさ、自分を自分として受容できない気持ち、メンタルヘルスケア。 これらのテーマを内省するためにつくったTwitterのアカウントで、NUDGEというカスタムジュエリーブランドを起業された、三神優子さんを知る。 インドの原石・職人さんの手仕事の技術と、お客さん一人ひとりの「内省」と「自分らしい決断」をつないで、世界に一つしかない、その人が「自分であること」をそっと応援してもらえるようなカスタムジュエリーづくり。 自己肯定感やセルフアウェアネスに向

        インド料理屋と対峙するわたし

        • なんで慕ってくれているのか分からないけれど、私はあなたに救われている。

        • あきらめなかった人の「あきらめないで」は、なんて優しいんだろう

        • NUDGEという時間-ジュエリーを手に取る前に頂いたもの

        マガジン

        • 手に掬いとるように
          37本
        • 生きづらさ、自己受容と向き合うヒント
          81本
        • メンタルモデルを知る、受けとめるnote
          4本

        記事

          生理前数日間の希死念慮が、とてもつらい。消えたい、という気持ちが消えない。レクサプロを飲むと、なんとか持ち直せるから、セロトニンが不足しているんだな。

          生理前数日間の希死念慮が、とてもつらい。消えたい、という気持ちが消えない。レクサプロを飲むと、なんとか持ち直せるから、セロトニンが不足しているんだな。

          メンタルモデルを知る旅#1-私が持って生まれてきた最大級の美しい願い

          ミヨシダイスケさんのメンタルモデルの個人セッションを受けてみた体験、気づきを文字にしておきたいと思います。 メンタルモデルのワークを通じて気づく、一人ひとりが生まれて持ってくる本来の願いは、ひとつひとつ、その人自身のとてもユニークなものだそうなのです。私のこちらのメモも、一義的には自分のために書きます。 一方で、ミヨシダイスケさんのnote記事や、グループワーク等を通じて、他の方の旅路を見せていただいたことが、個人的にはとても恵みだったので、このテーマが気になっている人に

          メンタルモデルを知る旅#1-私が持って生まれてきた最大級の美しい願い

          どうして生きづらいんだろう。分解して考える

          どこかで、ビルゲイツのよく言う口癖のひとつが「この問題と、この問題は独立している」だと聞いたことがある。大きくて解決困難に見える問題は、分解して考えれば、一つ一つ解決できるサイズの小さな問題たちの寄せ集めになる、みたいな意味だった。 だから私も、自分が抱えている生きづらさを分解してみようと思う。 <今、何に困っているのか> 1)先延ばし。仕事の手がつけられない、はじめても途中で中断してしまう 2)同僚や上司に困っていることを明かせない(見捨てられる恐怖) 3)人と接するの

          どうして生きづらいんだろう。分解して考える

          自己紹介 | 自己実現≠自己受容。自分でいることが苦しいのはどうしてなんだろう。

          はじめまして。 この広い広いnoteの海で見つけてくださってありがとうございます。 むぎ、と申します。 いきなり恥ずかしい話をしますが、岸田奈美さんや幡野広志さんに感銘を受けて勇気をいただき、自分も自分の言葉を紡いで他の方に共有してみたいなと思い、実名でnoteをやってみたところ、自分の好きなものについてくらいしか書けない自分がいました。仕事のこととか、自分が心の中で悩んでいることについては、書く気力が出ませんでした。 それで、実名だったり、リアルにつながる方がいると意

          自己紹介 | 自己実現≠自己受容。自分でいることが苦しいのはどうしてなんだろう。