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#おいしいお店 まとめ

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飲食店が紹介されているすてきなnoteをまとめていく公式マガジンです!主にハッシュタグ「#おいしいお店」が付けられている記事を自動で追加し、紹介していきます。
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#フードエッセイ

ベストofハード系ホットドッグを生み出したミスタードーナツに愛を伝えたい

チェーン店のハード系ホットドッグなら、ミスタードーナツ(以下、ミスドという)がNo1だ。わたしのなかにあった、ホットドッグ=ドッグロール(ソフトパン)という固定観念を覆し、まんまと虜にしてきた。 専門店で味わう「グルメホットドッグ」なら、ソフトパンではなくハード系パンを使うところもあるだろう。しかし気軽に立ち寄れるチェーン店のなかではめずらしい。 ソーセージに引き寄せられてホットドッグを食べる人がほとんどのなか、わたしはパンを目当てにホットドッグを食べる。ならホットドッグ

【地元リピ店】 リピート率50%?! 千葉県鴨川で熱々トロットロのたこ焼きランチ🐙

いわゆる "粉もん" といわれる食べ物は、なぜか気分をワクワクさせる。 たこ焼き、お好み焼き、焼きそば……、どれも子どものころから大好きだ。 お祭りの屋台のソースの焼けたこうばしい香りは、たまらなく食欲をそそる。 青のり、かつお節、天かす、ソースにマヨネーズ、みんな合わさると風味と旨みが最高だ〜。 今回は、そんな "粉もん" の代表格、たこ焼きの美味しい地元店を紹介しようと思う。 千葉県の鴨川方面へ行ったときは、2回に1回くらい立ち寄るお店。リピート率は50%?!けっこ

フードエッセイ「アイスクリームが溶けぬ前に」 #21 レストラン好々亭(江古田)

子どもの特権「お子様ランチ」はバラエティ豊かで、大人になってもウキウキワクワクする。まるで、テーマパークに来たかのように。 お子様ランチ、いつ卒業しなくてはいけないのだろうか。 早く大人になりたい気持ち、周りの友達がお子様ランチを卒業しているのを見て、少し強がりながら「自分も卒業するもん…!」と心の中で唱えながら、お子様メニューを閉じ、グランドメニューから料理を選ぶようになるのかもしれない。 ただ、お子様ランチのプレートを食の観点で見てみると、ハンバーグにナポリタンパス

【料理エッセイ】蒲田の銭湯でソフトクリームを頼んだらギュッとしてたよ。で、友だちと羽根つき餃子を食べて、平成一桁生まれなカラオケしたよ。楽しかったよ。

 友だちと蒲田で会うことになった。羽根つき餃子が有名なお店があるとかで、夜、そこへ行こうということになっていた。  その日、わたしは昼過ぎから暇だったので、普段、蒲田に行かないし、せっかくなら堪能したいと思った。調べてみると、散歩の達人のページが出てきた。例の羽根つき餃子についても載っていた。  見てたら、銭湯が有名らしい。なんと通常の価格で入れるにもかかわらず、基本が天然温泉というから驚き。しかも、黒湯と呼ばれる真っ黒なお湯が特徴で、海藻由来のミネラル成分を含んでいると

【食エッセイ】失恋と死に直面した日を思い出す味「吉祥寺 タパスタパス」

 大学4年間は母校がある吉祥寺で過ごした。当時の主な遊び場は駅北口周辺。吉祥寺の顔・サンロードに入ってマックを通り越して靴屋を左に曲がると、カラオケや漫喫、サンマルクカフェや居酒屋チェーン店が集まっていて、ここだけで十分に遊べた。当時はプリクラ全盛期でLoftの地下には常に最新モデルがあり、暇さえあれば友人たちと撮っていたっけ。金欠時には井の頭公園で散歩したり、ベンチに腰掛けてぼーっと過ごしたり。飲み会の後や暑い日には駅前のサーティーワンでポッピングシャワーを食べるのがお決ま

【料理エッセイ】予約しないと住所がわからないガチの隠れ家系ラーメン屋「純麦」でラーメンフルコースを食べてきたよ!

 YouTubeで千原ジュニアさんのチャンネルを見ていたら、興味深いラーメン屋さんが紹介されていた。  なんとコースでラーメンを提供しているお店があるというのだ。その名も「純麦」、前菜の盛り合わせから始まって、お酒を楽しみつつ、ラーメンの仕上がりを待つというから夢のよう。しかも、その後、〆のご飯とフワフワなかき氷が出てくるとか。  これは行きたい!  でも、聞けば、お店はどこにあるか場所を明かしていないらしく、OMAKASEなどのシステムで予約しないと住所を教えてもらえ

本当は1人で全部食べたいポテトサラダ【和食・うろこ雲@世田谷駅】

今回は、世田谷駅の和食屋さん『うろこ雲』 先日書いたカレー屋・ハッチャーソンと同じビルの1階にある。 『うろこ雲』は秘密にしておきたいとっておきのお店。とは言え、すでに人気店だし、とても黙ってはいられない美味しさ。なのでとことん書いてしまおう。 お食事メニューは定番と季節ものがある。日本酒をはじめとしてお酒の種類も多く、ドリンクメニューも豊富。 照りの美しさが際立つ「長芋のもっちり揚げ」 こちらは定番メニュー。初めて行った日から、毎回注文している。 太めにカットされ

ブームの兆し!東京で食べられる本格的な「台湾おにぎり(飯糰ファントァン)」5店を巡る

《連続1783日目!》 みんなより、少し早く知っておいて良かった。 そんな、おにぎりになるかもしれない。 甘辛く似た豚肉のどんぶりである魯肉飯(ルーローハン)や、豆乳のスープの鹹豆漿(シェントウジャン)など、日本でもよく食べられるようになった台湾グルメ。 その台湾グルメの中で、今いちばん注目しているものがある。 それが… 「台湾おにぎり」こと、飯糰(ファントァン)だ。 日本ではあまり聞いたことがない名前だけれども、台湾ではポピュラーなメニューになっていて、朝食屋台な

[agariパフェ日記 vol.4] 二週間限定の「The Secret Garden」

「次のパフェは、お花とハチミツとバターだよ」 そう言われた時はちょっと驚いた。 ジョナさんが作るパフェは間違いないだろうとは思いつつ、agariの歴史の中ではあまり登場しなかったタイプ。楽しみなのはもちろんだけど、イメージが湧かなすぎて勝手ながらドギマギもしていた。 今回のパフェのイメージ グラスに少しずつ盛り付けられていくと、あらかわいい。 フワッと夢の国へ連れていかれそうな雰囲気。俄然、期待が高まる。 今回のイメージは、ジョナさんが夢で見た『草むらの中のお花たち』

ニュー新橋ビルの地下にはサラリーマンのオアシスがあった【喫茶フジ @新橋】

ニュー新橋ビル。飲食店を多く抱え込む新橋を代表するビルであり、SL広場を行き交うサラリーマンの胃袋を支え続けるビルと言っても過言ではない。 そんなニュー新橋ビルの地下一階に、1971年にオープンしてから変わらずビジネスパーソン達の憩いの場となっている喫茶店がある。お店の名前は「喫茶 フジ」。名前からも昔ながら感が湧き出ているこのお店の名物はなんといってもホットケーキ。ホットケーキが名物の老舗喫茶というだけでレトロ好きにはたまらない要素が詰まっている。 新橋駅で降りてSL広

クリスマスの銀座でぱりっぱりの北京ダックを

ーおNEWのワイシャツ並みにピシッと決まった北京ダックー 今日はクリスマス。(時差投稿がすぎる・・・) この日は東京タワーの見えるギロッポンのイタリアンでクリスマスディナーの予定があって、、、なんて言ってみたいものだが、例年通り予定のないクリスマスだったので、似たもの同士2人で銀座でちょっと背伸びをした中華ランチをすることに。 前に平野紗季子のインスタで見てから行ってみたかったギンザシックス内にある「家寳・跳龍門」へ。(カポ•チョウリュウモンと読むみたい。かわいい。)

おにぎり集中地帯大宮で、羽釜おにぎりの新店を発見!

【1288むすび】満米(大宮)焼き鮭 《連続1772日目!》 世の中は今、おむすびブームらしい。 海外から来る観光客の中には、お寿司やラーメンだけでなく、おむすびを目当てにする人もいるらしい。 国内でもおむすび屋さんの新規出店が続いている。 お米の価格が他の食品に比べて安定していて、出店するのにも設備が少なくて済むことなどが、その要因だろう。 とはいえ… 全国にあるおむすび屋さんの数で言えば、そこまで多いとは言えない。 いわゆる専門店は、1000店くらいとのこと。

大感動した町中華の絶品海老チャーハン【中華料理ふくや @後楽園】

東京ドームを背にしばらく進む。この辺りは本当に道路が広い。そんな広い道路から一本路地を入るとすぐに、赤い屋根を構えた目当ての町中華があった。屋根が赤い町中華を見るだけで興奮してくるのはきっと僕自身の本能だろう。今回のお目当ては「中華料理 ふくや」の海老チャーハンだ。僕はチャーハン大好き人間なのでここに来る前からずっとこのお店の海老チャーハンが気になっていたのだ。 お店に近づくと、1人の男性が外で待っている。どうやらお店は満席のようだ。僕もその男性の後ろで並び始める。目の前に

【地元リピ店】 南房総でSDGsを実践する おばあさん達の食堂! 千葉県産カタクチイワシ専門店🐟

No.6 なむら アルガマリーナ🐟 珍しいカタクチイワシの専門店千葉県の南房総市和田町というところに、面白い食堂がある。 食堂の名前は「なむら アルガマリーナ」。 名前の由来はわからないけれど、 なむら=魚の群れ、 アルガマリーナ=スペイン語で海藻、 という意味らしい。 スペイン語なんてシャレてる! 国道128号線を車で走っていると、ブルーの目立つ建物が見えてくる。そこに大きな字でイワシ料理と書かれている。 イワシといっても一般的なマイワシではない。 もっと小さな