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ジャズ 記事まとめ

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ジャズのアーティスト・楽曲について書かれた記事をまとめていく公式マガジンです!主にハッシュタグ「#jazz」が付けられている記事を自動で追加し、紹介していきます。
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2024年5月の記事一覧

ドーナツとクラリネット 【喫茶でShazam #2】

𓈒 𓏸 𓐍  𓂃 𓈒𓏸 𓂃◌𓈒𓐍 𓈒 𓏸 𓐍  𓂃 𓈒𓏸 𓂃◌𓈒𓐍 𓈒𓏸 𓐍  𓂃 𓈒 お出かけのついでに ふらりと立ち寄った喫茶店 お気に入りの服を着て 読みかけの本を開く 休日のカフェ おいしい香りを 引き立てるその曲は 𓈒 𓏸 𓐍  𓂃 𓈒𓏸 𓂃◌𓈒𓐍 𓈒 𓏸 𓐍  𓂃 𓈒𓏸 𓂃◌𓈒𓐍 𓈒𓏸 𓐍  𓂃 𓈒 ↓前回の記事 〖 𝚃𝚘𝚍𝚊𝚢'𝚜 𝚌𝚊𝚏𝚎 𝚝𝚒𝚖𝚎 〗┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 𝚖𝚎𝚖𝚘 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

Love for Sale (課題曲)

※サムネイルのケーキ🎂はお誕生日のお祝いにMieさんから頂いたケーキです💗 さてさて、今期の課題曲はあと2曲となりました!次回の曲は、Love for Sale  !!  コール・ポーターの名曲ですが1930年代と古いのにカッコ良くて古さを全く感じさせない!キーを確定するのが難しい!長調なのか?短調なのか?わかりません!まぁBluesな要素が入ってる曲なんでしょうね! Love For Sale Music & Words Cole Porter <verse> When

今日のジャズ(祝50周年): 5月21-22日、1974年@コペンハーゲン

May 21-22, 1974 “All Blues” by Kenny Drew, Niels-Henning Orsted Pedersen & Albert Heath at Copenhagen for SteepleChase (Dark Beauty) 欧州に移住した米国黒人ジャズピアニスト、ケニードリュー(当時45歳)とドラマーのアルバート"Tootie"ヒース(同38歳)、欧州の技巧派白人ベーシスト、ニールス=ヘニング・エルステッド・ペデルセン(同27歳)を

short interview Mary Halvorson:about Tomeka Reid for Tomeka Reid Japan Tour 2024

AACMに所属し、シカゴを拠点に活動するチェロ奏者トミーカ・リードが遂に来日し、ツアーを行います。 しかも、現代ジャズギターの奇才メアリー・ハルヴォーソンを含む、彼女のカルテットでの来日です。 今回、来日に際してメアリー・ハルヴォーソンとトミーカ・リードにそれぞれインタビューを行いました。インタビューの公開に先立って、メアリー・ハルヴォーソンからトミーカ・リードについていくつかの質問に答えてもらいました。ツアーへの期待が膨らむ皆様に向けて、そちらを先に公開します。 取材

¥300

But Beautiful (課題曲)

次回のNY de Let’s Sing Jazz! #82 のオンライン・クラスの課題曲は “But Beautiful” です。 But Beautiful Music, Jimmy Van Heusen Lyrics, Johnny Burke Love is funny or it's sad It's quiet or it's mad It's a good thing or it's bad But beautiful Beautiful to take a

音楽レビュー『Works』Keith Jarrett(1985)一言ではまとめきれない音楽性の幅広さ

※2500字以上の記事です。  お時間のある時に  お付き合いいただけると嬉しいです。 ECM を代表するアーティスト以前、別のレビュー記事でも 書きましたが、 最近、ECM レコードの音源に ハマっています。 しばらく洋楽の紹介は、 ECM レコードの作品が続きそうです。 今回、紹介するのはベスト盤です。 私は普段、あまりベスト盤は 取り上げないのですが、 知識のなさゆえにベスト盤を 選んでしまいました。 キース・ジャレットは、 アメリカ出身のジャズピアニストで、

45trio "Mysterious Vibes/A Little Spice" Review

5月8日にSWING-O率いる45trioの新作inchレコードがリリースされました!  てことでこれは解説しておきたく思います。旧譜も本当なら語りまくりたいぐらい色々詰め込んでるんですけど、そういやしてなかったですね。この2曲もなかなかの詰め込み様だと思います。あなたはいくつわかったかな?という答え合わせを始めます(笑) ■Side-A "Mysterious Vibes" cover of The Blackbyrds(1977)  これはレアグルーヴとしてだけでな

コッテリ甘じょっぱい風味の昭和メロディ!日本人には ジャズ演歌が不思議と馴染む!

MUSIC X 5月9日放送のテーマは、 『オトナラブソング』と題して、 オトナ世代の胸を熱くするラブソングを 集めました。 ゲストに丘みどりさん、クリスハートさん、 藤井香愛さん、そしてサックスプレイヤーの ユッコ・ミラーさんを迎え、 メロウでロマンチックな歌の世界をお届けします。 ▼八代亜紀さんの『舟唄』をジャズアレンジ 半世紀以上にわたり、演歌の女王として 歌謡界に君臨した八代亜紀さん。 その一方、ジャズアルバムをリリースしたり、 国内外のジャズクラブやジャズフ

プレイヤーのためのTranscription Pat Metheny Minuano Live Under the Sky 1992 -1

この解説では、「どういう発想でそのアイデアが出てきたのか」、コピーしたフレーズアイデアの整理、また自分が演奏するときにそのアイデアを思い出しやすくするための「言葉でのラベリング」をポイントとしてやっていきます。 では、いきましょう! まずは原曲の確認から アウフタクトで入ってくるピックアップフレーズ、最初の3音がメジャー系の「四度進行するエンクロージャー」になっています。これはこのソロの中にも何度か登場し、フレーズを始めるのに良い助走、きっかけになってくれます。 何が「メ

ホテルをJAZZでジャックする

JR九州ステーションホテル小倉に新しくゲストラウンジが生まれました。 フランス語で”駅の上”を意味する De La Gare(ドゥ ラ ガール) このラウンジには新たな演出としてアナログレコードの良い音を浴びてホテル体験を一段上質にすごして欲しい。 そんな思いが込められました。 そしてこの空間、ただレコードが置かれるだけではなくキューレーター(レコードを選んでくれる人)と組むことになりました。 それが海野雅威さんです。 そんな海野さんに季節に合わせたJAZZの名盤

このレコード、いつ生産されたんだろ?

※無料で全文読める「投げ銭」スタイルのノートです。 レコード&昭和プロレス愛好家のゴベと申します。 先日、久しぶりにこのレコードをターンテーブルに乗せました。  ERIC DOLPHY 『ERIC DOLPHY AT THE FIVE SPOT VOLUME 1.』   LP (NJLP 8260) / US / 19??   (Originally released in 1961) side-A 1. Fire Waltz 2. Bee Vamp side-B

¥100

私は、ジャズピアノを、きっと、諦め切れてない

ジャズピアノを辞めてから 半年が過ぎた。 その間 ジャズピアノを弾いてみてはいない。 何故なら レッスンに行かなくなって ジャズのコードやスケールから 離れてしまった途端 あんなに一生懸命に覚えたものを 忘れてしまったから。 使っていた楽譜を開いてみる。 メロディーのところにごちゃごちゃと 私の手書きの音符がある。 前テーマはこれで 後テーマはこっちで アドリブは五線紙に書いてあるこれで 演奏する時はこれを弾いてこっちを弾いてこれのここに戻って と頭をフル回転させていた。