"MARDEN HILL"の事。
色んなインディ・レーベルが立ち上がっては消えていった音楽業界にあって、特色や志向は大抵がレーベル・オーナーや初期所属アーティストのエゴから始まっていて、”わがまま”だからこその良質なレーベルが多数存在した。でも、浮き沈みの激しい音楽業界にあって、残るのは奇跡に近い。ましてや完全に趣味性に彩られた美学を追求するのはハードルが高すぎてる。でも、あの時代に私たちはそのポップの楽園を享受した楽しい思い出しかないと言っていいかもしれない。でもパーティは長く続かなくて、やがて終焉を迎える