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#アニメ感想文 記事まとめ

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アニメの感想文や、おすすめのアニメの紹介について書かれた記事をまとめた公式マガジンです。
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2023年7月の記事一覧

「伏線回収」至上主義、トサカにきたぜーーっ!〜『ワンダーエッグ』再考〜

「伏線回収」という言葉がある。 おそらく小説や戯曲で使われる作劇の用語だが、近年は漫画や…

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今さらなんですが、『水星の魔女』の最終回を観てぶわっときたことを書きます

もう今期のアニメも三分の一が終わった頃になって、 前のシーズンのアニメの話なんですが、、…

とし総子
1年前
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腐女子が見る呪術廻戦(懐玉・玉折編感想) アニメ2期が最高過ぎた

注意:筆者はボーイズラブ(BL)を愛好するいわゆる腐女子です。    「呪術廻戦」のネタバ…

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2023年夏アニメ感想 4週目

ここ2ヵ月ほどの自由時間の大半を占めていた『ワンピース』がひと段落したので新作アニメに手…

しょう
1年前
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【感想】アニメ『ライアー・ライアー』 #4「チョコと悪魔」

「― 明日のゲーム、負けるわけにはいかなくなりました」  第3話に引き続きTVアニメ『ライア…

ミルキー
1年前
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『君たちはどう生きるか』感想

話題の映画、『君たちはどう生きるか』を観てきました。 映画公開前日まで知りませんでしたよ…

『ドラゴンボール超スーパーヒーロー』の悟空VSベジータの戦いに見る「思考法と努力の効率」の大切さと残酷な息子たちとの断絶

『ドラゴンボール超スーパーヒーロー』で私が一番興奮したのはメインの悟飯とピッコロの活躍ではなく、サブとして描かれている孫悟空VSベジータの修行シーンの模擬戦である。 超サイヤ人・ゴッド・ブルー・身勝手・我儘を使っていない2人の戦いはビーストだのオレンジだのといったド派手な変身に頼って戦っている魔師弟コンビに比べてシンプルながら見ていて気持ちがいい。 実はこの格闘シーン、サイヤ人編で最初に孫悟空とベジータが戦った時のセルフオマージュになっていることに気づいた人がどれだけいるだろ

第3回2023年#夏アニメ ランキング(対象期間:7/17-7/23)

今週自分のメモ見ると厳しめの評価していた。そろそろ今期の癒し枠1作品を決めたい。癒し枠の…

ざいぺん
1年前
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2023年夏アニメ初回時点評

前置き※個人的主観で見た好みによる評価の内容です。 ※筆者はストーリーと演出を重視して見…

2023年夏アニメ週間ランキング(4週目)

はじめに昨日は夏祭りに行ってきてめちゃくちゃ夏を感じた 先週はこちら 評価基準過去の記事…

ペーペー
1年前
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機動戦士ガンダムの天才アニメーター安彦良和をご存知でしょうか?

はい、どーも、りゅうパパです。 このブログは、子供が寝静まったあとにパパが本音を話すブロ…

文ストアニメ5期3話(53話) 感想

※アニメ派の方を考慮して、単行本ネタバレなしでお送り致します。安心して見てってください。…

【夏休みにオススメしたいアニメ】 #2 何かに打ち込みたい部門

夏は勉学・部活・趣味・・・何か打ち込みたいことがある人が多いはず!そんなみなさんをを鼓舞…

アニメ研究の話・その2

 ラブコメが好きな日本人は多いのではないだろうか。「アニメ研究の話・その1」でいくつかアニメを挙げたが、その多くがラブコメだった。 『名探偵コナン』『らんま1/2』『うる星やつら』『めぞん一刻』『タッチ』……。 これらは、それぞれが全く別のジャンルに見えるが、大別すれば「ラブコメ」である。  そもそも「ラブコメ」の定義自体が曖昧であるから、スタジオジブリの『耳をすませば』や『コクリコ坂から』も場合によってはラブコメとして見ることができる。この2つの作品は少女漫画を原作としてい