味覚の大戦争が起きた

2024年7月5日 20:00

前途有望なメニューだったのにすべてが崩れて敗れ去った昼ご飯の話。

６６日ライティングマラソン。９日目、いつまで持つのかこの晴れ間。

本日のメニュー

海鮮かき揚げ丼、サラダ（with サウザンドレッシング）、コロッケ、お新香（黄色）、味噌汁、ウスターソース、醤油。

もう見ただけでこの選択にしようと決まったパタン。個人戦においても団体戦においても勝利を確信した昼飯戦になるはずだった。

しかし蓋を開けてみたら・・・。

今日のメニューは１品ずつみれば味覚・満足度ともに完成形のはずでした。ビジュもいいし調理手際もよかった。なのに大戦争になってしまったのは、個々が持つ実際の能力値が異常に低かったから。

大戦争の意味は後述します。

海鮮かき揚げ丼。いいじゃないか見た目は。でも食べたらタレがうっす～(ToT。

そしてコロッケ、見た目の色はいいのに香りと味がマッチしない(ToT。

さらに味噌汁、いつもの君の力はどこにいった？なぜ今日はグダグダなんだ！(ToT。

いざ合わせて食べてみたらすべて個別の味覚が非常におかしい。

そんなもんだからひと口ひと口が？？になってしまって楽しむなんてほど遠いことになってたんですね。戦で言えば強そうな軍団がちょっとしたきっかけで総崩れになるみたいな。

そのためヘルパーとしてウスターくん、醤油くんを脇にかかえましたが、役に立ちませんでした。

大戦争とは、味覚同士がぶつかり合って違和感を生み、それを解消しようといろいろ試したことがすべて裏目に出て、何をどう試しても美味しいと感じる味覚を体験できないことです。

まるで全面敵だらけ。援軍は来ないって感じ。

こうなると嫌ですね😅。食べ直しができるほど時間もお金もお腹もない（笑）。で、ここでふと気づいたんです。

生きるための食べ物を見つけるサバイバルはあります。

しかしそれと等しく、美味しく食べるための食事のサバイバルとあるのではと。

食事のサバイバルを説いている人って少ないのでは？と調べたらほぼない、よしこれだ‼️

テスト的な試みで食べた記録を残して共有してきましたが、次から『食事サバイバル』の観点も入れてみよう。

だって食べ物の記事ってみーんな気になるようで、スキのつき方が違うので😅。。。

さぁ、あしたは何を試そうか。

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