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ぱっさぱさのお昼メニューを楽しむコツ

ビジュは良かったのに着丼したらパッサパサだったときにがっかりしないコツのお話。


本日のメニュー

豚帯広丼、豆腐とひき肉のはさみ揚げ、サラダ(withサウザンドレッシング)、味噌汁、ごはん。

今日はお昼ごはん危機回避シリーズ(シリーズにするのか!?)としてお送りします。

忙しい仕事の合間を縫っての昼ごはん。もう食べることしか楽しみがない!という方々も多いかもしれません(笑)が、私もそのひとりとして食べることには相当なパワーを割いています。

その中でもビジュ(メニューの写真など)に惹かれて頼んだはいいけれど、いざ着丼したときには「え~(ToT)・・・」となることもしばしば。同じお金を支払って食べるのですからハズれないものを食べたいものです。

ぱっさぱさの帯広豚丼

帯広豚丼といえばこんなヤツを想像しますね。

食べログMagazineより抜粋 このテカりがたまらない!

このビジュ通りのものがそのまま出てくれば申し分ないのですが、いかんせん昼のランチ時はお店側も回転率が大切。

作り置きは当然で時短は致し方ない部分も存在します。

だから、そこに不満を持って作り置きのない店を一生懸命探しての来訪に力を入れるよりも、作り置きでもいいからさっと食べれるお店で「ぱっさぱさ」の丼をおいしく食べることができるるようになる方が、お昼ごはんへの向き合い方としては現実的かもしれません。

今日はそのコツを1つ見つけたのでご紹介。

やっぱり君か…

メニューを見て気づかれた方は勘が鋭い(笑)。
そう、昨日紹介したサウザンくん、いや「サウザーんくん」にお願いします。

帯広豚丼に限らず、豚丼系って香ばしくメイラードを付けたお肉に甘辛いタレを絡めたものです。しかし豚丼系はビジュを「おいしそう!と思える状態」で提供するのは難しいメニューでもあります。

だいたいは着丼したとき既に(あったかくはあるけれど)ぱっさぱさ。お肉は硬いし、かろうじてタレだけがおいしかったりする。お肉をひときれ口にいれてため息をつき「ここからどうすればいいねん」とうなだれながら食事するのはしたくないですね(笑)。

でも大丈夫。サウザーんくんにお願いしましょう(’店になければMyサウザーんくんを用意していってもいい)。彼が何とかしてくれます。ぱっさぱさのお肉にも彼は退かぬ媚びぬ!ですから(笑)。

ぱっさぱさの原因を知る

ぱっさぱさとは間違いなく水分不足。
それもメイラード反応を与える際に水分が抜けてしまったものが殆どです。

かと言って、ぱっさぱさのメニューに水分を与えるのか?残念ながらそう簡単ではありません。そこで口内水分補給をするわけです。といっても水分そのままは補給しません。

用意するのは、

 ・タレの味に似て少し強めの塩分が効いた豆腐を使ったメニュー
  (ここでは豆腐とひき肉のはさみ揚げ)
 ・味噌汁
 ・サウザンドレッシング(触媒として千切りキャベツ)

の3つ。できればこのうち最低2つが欲しい。

鳳凰拳を打ち込むサウザーんくんによって一片の悔いなし

食べ方は簡単。ぱっさぱさのお肉を頬張ったら、用意した3人をかわるがわる口内に入れてください。

まずサウザーんくんが持つセロリの味覚がすべての味覚を統一してくれます。

そしてその過程で、タレ味より塩分濃い目の豆腐メニューによって口内で水分発生がなされます。

すると口内のぱっさぱさのお肉に対して、発生した水分が補給(浸透)されます。

そしてもう一度セロリの独特の香りが主張しすぎることなくヘルパーとして機能し、口内の味覚にダイナミクスを付け、ぱっさぱさのお肉に潤いを与えて食事を楽しく感じされてくれるのですね。

今日はこの発見をしてしまったので、明日からもっとサウザーんくんを使ってみようか、などとルンルンで企んでいる次第です。

充実したお昼ごはんは午後からの糧

そのまんま(笑)。

お昼ごはんは大事。

お弁当でも外食でも、食べることに意識とパワーを使って自分のご機嫌を取ることができれば、昼からの仕事もはかどるぜ!

さぁ、あしたは何を試そうか。

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