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参加したかったオーディションの話

小学3.4年生の頃「あっぱれさんま大先生」という番組があり、大好きでよく観ていました。

明石家さんまさん(先生)が子ども(生徒)とトークをするバラエティ番組です。

私は当時、両親のPCを使いインターネットで調べ物をするのが好きでした。

そこでフジテレビのHPを見たときに、なんと!「あっぱれさんま大先生のオーディション」が募集されていたのです。

「チャンス!!!」

両親には内緒で、ポムポムプリンの便箋を用意して切手を貰い、送りました。

その後、忘れた頃に電話がきたのです!!
「オーディションにきていただけませんか?」「準備してもらうのは両親の秘密と〜・・・」

場所は東京です。
私は東京へ早く行くには新幹線を使っていかなければいけない距離です。

私は「きゃーー!行きたい!!テレビでたい!!好きな番組に出たい!!」とはしゃいでいました。

結果、オーディションへは参加出来ませんでした。

オーディションの日、両親は仕事。
「一人で行きたい!!」と必死にお願いしましたが、「一人ではなにがあるかわからないから危ない。やめなさい」と即却下。

両親が心配する気持ちはとてもわかりますが、残念だったのを覚えています。

行動していたら、今何をやっていたのだろう。
違う人生を歩んでいたのだろうな。
テレビ出たかったなあ。

でも当時、応募をした自分の行動に拍手したいです。
オーディションには参加できませんでしたが、応募した後悔はなかったからです。

やっぱり行動するって大事だなぁ。

ふと、思い出した後悔でした!!

今もたまに「この番組出たいなぁ。インタビューされたい」「再現ドラマに出てみたいなぁ」と願望はあります。

「月曜から夜更かし」「家についていってイイですか」「踊るさんま御殿」「笑ってコラえて」のどれかにいつか出れたらいいなぁと思う夜でした。


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