生まれてきてしまった

今日も生きてる皆様、ご苦労様です。

母親の胎内から生まれてきてしまったことに、何か感じたことはありますか?


僕の完全な想像と妄想の世界へようこそ。


なんで生きてるんだろう?

数多ある惑星の中で地球に生まれてしまったんだろう?

何故、地球を破壊し続けながらでも生き延びたいのだろう?

あなたが生きてる理由は?

どうせ今日は死なない

誰が保証できる?


僕は偶然の中で生まれてしまったこの世の中で自我が芽生えたのは中1。

それまでは関わる人とか起こる物事とか何も考えなかった。

母親が「ばあちゃん連れてって」と嘆くあの日まで。

あの日から、自分が生まれてきて死ぬまでにすべきことは

周りの関わったモノで僕という存在と共にいてくれてる時間は楽しんでほしい

と思った。

死へ向かう中で、限りある生の灯火の中で僕と過ごしてくれてるみんな。

大好きだ。でも、言葉では表すことができない。大好きが一番近いだけ。


そこから、自分が毛嫌いするモノ、仕事に対して

「なんで嫌なんだろう?」と考えるようになった。

今日は、年金のお話ばかりするおばあちゃんと話していた。嫌だった。

何かに頼って生きている時ほど絶望する感覚が僕は嫌だった。

でも仕方ない、それがその人の人生で、その人だって頼って行かざるを得ない理由があるかもしれない。

僕だって空気に頼って生きている。パソコンに頼って生きている。文字に頼って生きている。親に頼って生きている。お酒、タバコ、食物、ベッドに頼って生きている。

変だよなぁ、どうしてそこまでして僕は生きていたいんだろう。


人に本当の心なんてない。分かるはずがない。

「なんでも話せる友達がいる」

いいことだ。でも本当になんでも話せるのか?

僕は話せない。

だから、心にそっとしまっておくんだ。

例え海外に行ったって、職場を変えたって、恋人を変えたって、本当の自分なんてない。

どこを探してもない。

だからこそ、リビドー(生の渇望)してる人達に対して、その時、その一瞬を楽しんで、僕といることに何かを感じてほしい。

本当はこんなことも考えないようにすれば楽に生きれるのかな?いや、そんなことはないだろうか。

何もしなくたってみんないつか夢の中に往く。

そして、出来るだけそのスピードを遅くする。

起きて働いて金を得て食べてぬいて寝る。

きっとこの世界で生きててみんなが一番悩む部分、「働いて金を得て」

ここなのだろうか。お金がなければ寝るためのベッドも買えない。

お金がなければ食べれない。お金がなければ遊べない。

僕だってお金が欲しい。

「お金なんてなくなればいいのに」

そう思うだろうか?

その通りだ。お金なんてなくていい。

みんなが自産自消して遊ばず1人で過ごしていればお金なんていらない。

何を求めてる?

刺激だ。出会いだ。

何故刺激が欲しい?出会いが欲しい?

生きてる実感を味わいたいから。

だから誰かが作った「お金」という素晴らしいシステムに則って生きていくしかない。

お金は争いもなくす、権力も植え付けることができる。

だからお金は存在すべきモノだ。

そのお金を得るためにどうしてやり方を求めるんだ?

刺激だ、自分の数少ない感情で「好きなこと」のツールを求めているからだ。

この「好きなこと」を求める刺激こそ、僕たちが何かを犠牲にしている証拠でもある。

どんな仕事でも素晴らしくすることはできる。世間一般、メディアが取り上げる薬物取引だって立派な仕事だろ?

欲しい人がいて、欲しい人に渡す。それでお金を得る。真っ当じゃないか。

何故刺激がこんなにも欲しいのだろう? 僕もそうだけど。

死を拒否している肉体があるのかもしれない。

自分がこの世から飛びたって夢の中に往くまでのプランを逆算してみて欲しい。

もう一度。

身体があるうちにできることを模索してみて欲しい。

地球があるうちにこの地球でできることを模索してみて欲しい。


生まれてしまった時点で、みんな囚われの身なんだ。

こんな風に思えば、会社が嫌だとか、早々思わないんじゃないか。

あるいは、嫌と思う前に何か感じることができるのではないだろうか。


今日はよくわからない自分の感情を羅列してしまった。

いいよね、ノートって自由だし。

気分を害してしまったらごめんね。

今日はエヴァのBGMを聞きながら書きました。

音楽っていいよね。

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大学休学中。海外飛び回って今はポルトガルにいます。 世界中の人と死生観を語りながらバイトでアイスクリーム作ってます。