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#11「伝えたいなら、より具体的に」

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みなさんこんにちは、パーソナルスタイリストのうえです。



「自分のやりたいこと」と「お客様が必要としていること」と「自分が提供できること」

ってイコールではないですよね、当たり前だけど。


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服の相談サービスの準備をしてる時からこの記事を書いている今この時まで、実はずーっとHP内容の更新を繰り返しておりまして。



色々気を付けながら書いていても、まだまだ抽象的なところが多くて。

たぶんお客様視点だと具体的なイメージが沸きづらい状態だと思うんです。



とはいえやりたいことやできることにも優先順位や限界があり、一気に全て改善できるわけではない。



自分の目指すイメージから大きく逸れないようにしつつ、お客様の立場で必要としているものを考えて、できそうなことから順番にやっている。

という状態ですかね今は。
※2022年6月現在



で、ここまでの内容。

HP更新してますとかできることからやってますとか言われても、具体的な話を書いてないから「結局どういうこと?」ってなりますよね。




それがまさに今回のタイトルで言いたいことです。

こじつけるなら、この記事の前半は「具体性がない文章」の良い例。

ここからを後半として、頑張って「具体性のある文章」を書いてみます。


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まず ″具体的な方が伝わる″ ということを説明(証明?)するために、具体的な例をあげてみます。



例:「気になるトップスを見つけたけど、合わせ方が分からなくて困っているお客様」にはどちらのアドバイスが有効か

①「このトップスはベージュのスカンツが合うんです」と言葉だけで伝える

②「このトップスはベージュのスカンツが合うんです」と実際にベージュのスカンツをお持ちしてトップスに合わせて見せながら伝える
※スカンツ:スカートとパンツを合わせた造語。ワイドパンツもほぼ同義。



たぶん販売経験がない方でも、どちらが有効か想像がつくかと思います。



前者のようにただ言葉で「ベージュのスカンツが合います」と言われても抽象的でお客様はイメージができません。

仮にイメージはできたとしても、店員側の言う「ベージュのスカンツ」と同じものをイメージしているとは限りません。


ですが後者のように、トップスに合うと思うベージュのスカンツを持っていくと色・長さ・素材などをお客様に目で見てもらえるのですぐに伝わります。

お互いに目の前の同じものを見ているので認識のズレも生じません。



なのでとるべき行動は、後者一択。


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実際こういったシチュエーションは、ほぼ毎日現場で遭遇してきました。

前者と後者では、お客様の納得具合が全っっ然違います。



って感じです。

″具体的な方が伝わる″ ということを説明するために具体的な例をあげてみました。

少しは具体性のある文章になっていたでしょうか。

私はもう「具」の字がゲシュタルト崩壊を起こしてます。



はいすみませんまぁ結局何が言いたいのかというと「百聞は一見にしかず」「論より証拠」、HPも文字よりイラストの方が伝わるんです。

なのでHP更新の話に戻りますが、そのうち文字だけではなくイラストも追加しようかと思ってるってことです。



ということで、

今回のタイトルは「伝えたいなら、より具体的に」でした。


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